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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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セラ(中国オープン08)

9月28日。北京。デュディ・セラ(イスラエル)がロディックに4-6、7-6 (6)、3-6で準優勝。

言い訳:

●「良いプレーをした試合でした、チャンスもいくつかありましたけれど願わくば次回はもっと良いプレーをするつもりです。」"I played a good match and I had some chances but I hope next time I'm going to do better."

●「すごい自信にはなりますね。ものすごい選手たちとプレーできるということを自分に見せたわけですから、あんなふうにプレーし続けられるようにしたいですしもうちょっと自分のゲームも改良したいですよね、もちろんランキングも。」:"It gives me a lot of confidence. I showed myself that I can play with the big players and hopefully I'll continue like that and improve my game a little bit and improve my ranking of course."

●「あれが大事なポイントだったのかなと思うのは、彼のサーブをたくさんリターンすること、あれができれば彼にもたくさんのただみたいなポイントをあげずにすみますから。」:"I think that was a key point, returning a lot of balls back from the serve so he didn't have a lot of free points.”

●「自分のプレーは良かったと思いますよ、最初はとても神経質になっていて彼のサーブをまったく読んでませんでしたから、でも試合が長びいてくるほど彼がどこにサーブしようとしているのかが少し見えてきましたからね。」:“I think I played well. I was very nervous in the beginning and didn’t read his serve at all, but as long as the match continued I saw a little bit more where he was serving.”

●「(第三セットの6ゲーム目で集中力を落としてしまってロディックにブレークされて試合をもっていかれてしまったことについて)長く集中していることに慣れていないんですよ。」:"I'm not used to staying concentrated for a long time."

●「テニスはメンタルなゲームで、第三セットの23で2つも簡単なショットをミスしてしまいました。攻めすぎてボールをネットしてしまったようなこともありましたし、彼はダウンザラインに良いリターンをしていたとかあって突然040になったりとかありましたからね。」:"Tennis is a mental game and at 2-3 in the third, I missed two easy shots. I went for too much and hit into the net and he hit a good return down the line and suddenly I'm 0-40."

●「彼と対戦するときにはプレッシャーは相当ありますよ、なにしろサーブを毎回キープしなければならないわけですから。」:"It's a lot of pressure when you play against him because you know you have to hold your serve every time."

▼イスラエルからは時々強い選手があらわれますが、、なぜでしょうね▼この選手はジャパンオープンにも出るようです。身長はテニス選手の世界的な標準からすればかなり低くて175センチ。一度見てみたいプレーヤーです▼今日習った言葉:"Tennis is a mental game"(この言葉につきる場面は良くあるのにこれまで使ったことが無かったです)"I went for too much."(こんなふうに反省出来るほど攻めに回ってみたい)。
日記 | 投稿者 D304 01:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(タイランド・オープン08)

9月28日。バンコク。ジョコビッチがツォンガに67、46で準優勝。

言い訳:

●「すばらしいプレーヤーに負けました。」:"I lost against a great player."

●「ジョーは良く考えて好機を利用していましたし、彼にとって最初のタイトルにふさわしいものだと思います。」:"Jo wisely used his opportunities and deserved to win his first title."

●「今日はあまりにも守りにまわった感じのプレーをしてしまいました。好機はとらえてこそなのに、自分はそうしませんでしたからね。」:"I played a bit too defensive today. You have to take your opportunities, and I didn't."

▼ちょっと刺があるような▼今日習った言葉:"You have to take your opportunities."▼タイと言えばスリチャパン、どうしているんでしょう。
日記 | 投稿者 D304 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

クリックステイン(アウトバック・チャンピオン・シリーズ08)

9月26日。米国ノースカロライナ州・シャーロット。アーロン・クリックステインがジム・クーリエに26、36。

言い訳:

●「本来ならジムとの対戦でやるべきだったレベルではプレーしていませんでしたから。」:"I didn’t play as well as I should have against Jim."

●「ジムに勝つのはとても厳しいですよ。」:"Jim is really tough to beat."

●「自分にもアドバンテージでリードして機会はいくつかありましたけれど、それをものにせず終わらせてしまって、あれが痛かったですね - 特に14のとき。」:"I had a couple of opportunities being up an Ad, but I ended up losing them, and that hurt me especially being down 4-1."

●「今日のジムのサーブは自分よりただもう良かったですからね、サーブにやられましたよ。」:"Jim just served better than me today, I was out-served."

●「今日のジムはボールを早いタイミングでとらえていたし、ずいぶんなパワーで打っていましたから。」:"Jim took the ball early and hit with a lot of power today."

▼この二人、ちょっと活躍していた時代が違うような印象ありましたがシニアツアーでは一緒です▼"Jim is really tough to beat."は褒め言葉としても良いし、勝てるチャンスを否定もしていないので使い勝手よさそう▼"I was out-served."という場面も良くあるので重宝します▼シニアとはいえ言い訳の基本形をおさえているところはさすが▼会場となっているシャーロットは全米屈指の金融中心地として名高いそうですから、今回は客足にもかなり影響出てるでしょうね。来年以降はあちこちの大会スポンサーも変わるのでしょうか。
日記 | 投稿者 D304 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチ(中国オープン08)

9月26日。北京。イバノビッチが鄭潔(Zheng Jie)に67、62、46。

言い訳:

●「彼女はほんとうによいプレーをしてました。」:"She was playing really well."

●「ファーストサーブが期待していたようにはいかなくて、あれがもっとも大きい差であったと思います。」:"My first serve wasn't going as well as I'd hoped for. I think that was the biggest difference."

●「彼女はとても攻撃的でしたし、ゲームを支配するような場面も結構ありましたから。試合中には自分がかなり走っていることを認識していませんでしたが、試合後にコーチと話したときに言っていたのはたぶんもっと攻撃的であるべきだったということでした。」:"She was really aggressive and she was dominating a lot. At the time I wasn't realising I was running a lot, but after the match when I talked to my coach, he was saying that, probably, I should have been more aggressive."

●「この3ヶ月は試合をたくさんしていたわけではありませんからね。」:"I haven't had many matches in the last three months.

●「全仏以来、私がプレーした試合は片手で数えるほど。故障に苦しんでいましたからね、それはもうイライラするものでした。でも今は100%でプレーする自信もまたついてきました - コートに出ることも出来るようになりましたし100%機能しますからね。」:"Since the French Open, you can count them on one hand the number of matches I played. I've been really struggling with injuries and it was a very frustrating time. But now I am confident again that I play 100 percent and I can go on the court and work 100percent."

▼鄭潔はイバノビッチ戦の前に杉山さんを1個、2個で飛ばしてますけど、そのときのコメントが"It was a shame to lose at Athens ... I said to myself I'm definitely going to beat her next time."。フィジカルなプレーはもちろんですけれど、メンタル面でもこれは強い。
日記 | 投稿者 D304 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバニセビッチ(アウトバック・チャンピオンシリーズ08)

9月24日。米国ノースカロライナ州・シャーロット。ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)がアーロン・クリックステインに57、76、710。

言い訳:

●「ひどいテニスをしてしまいました。」:"I played horrible tennis."

●「あのコートではプレー出来ませんでしたね。」:"I just couldn't play out there."

●「良いプレーをするとは期待もしてませんでしたね、打つタイミングが悪かったですから。」:"I didn't expect to play well because my timing was bad."

▼荒れた試合が想像できます▼現役プロとはちょっと違うコメント。素人にもつながるような含みを感じます▼このシニアトーナメントのスポンサーは日本でも見かけるアウトバックステ-キハウス。テニス以外にはアメフトやゴルフトーナメントのスポンサー迄小規模ですけれどやっているのがユニーク▼オーナーの趣味なのかそれともちゃんと宣伝効果が見込めるものなのかしら。
日記 | 投稿者 D304 00:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

森田さん(韓国オープン08)

9月24日。ソウル。森田さんがシャハール・ペア(イスラエル)に46、57。

言い訳:

●「彼女は良いプレーヤーですし、試合はとても厳しかったですからね。ちょっと疲れてもいますけれど、自分は良いプレーをしていたと思います。彼女が私より良いプレーをしていたということです。」:"She’s a good player, and it was a very tough match. I’m a little bit tired, but I played good. But she was playing better than me."

●(第二セット52の場面の不利な判定について)気にしていません。試合でこういうとは起きるものですから。気にしていませんよ。」:"I don’t care. Because sometimes, it’s like this in a match. I don’t care."

▼和風あっさり味といいますか、言葉が足りないですね。メチャクチャな英語でもいいんですからもっと言葉を尽くしていただきたい▼とはいえ、自分の調子も説明しているし、相手もほめている点は良いです▼「自分にも勝つチャンスはあった」とはっきり言ってほしい。反省や不満とかそういったことも少し▼対戦相手をほめるにしても「今日」という限定をいれておかないと。
日記 | 投稿者 D304 07:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤン・ツー(中国オープン08)

9月23日。北京。 ヤン・ツーが杉山さんに36、46で初戦敗退。

言い訳:

●「チャンスはたくさんあったと思いますよ。試合は広州のときよりスムースでしたし。でも落ち着きが足りませんでしたね。」:"I think there were a lot of opportunities today. The match was more smoother than the one in Guangzhou. But I was not calm enough."

●「練習不足があると思います。そのうえ自信を欠いてましたから。来年は高いレベルの試合にはそんなに多くは参加しないつもりでいます。どうしても必要な大会に出て調整を図ります。」:"I think I didn’t get enough exercises. Besides, I was lack of confidence. Next year, I will not take part in too many high-level matches. I will adjust myself from some basic matches."

●「(4年連続で中国オープン初戦敗退なわけですが)もっとも重要な敗因はたくさんの機会をつかみそこなったことだと思ってます。今日なんかは自信を失っていますよ。自分の気持ちがね、勝つことは出来ないよって言ってましたから。」:"I think the most important reason is that I failed to grab many opportunities. Say, today, I’m lack of confidence. My feeling told me that I couldn’t win."

●「杉山さんは私にとってお手本を示してくれたんですね。彼女はすでに34歳。でも彼女はコートではまるで10歳の女の子みたいで、エネルギーにあふれていますよね。それに彼女はいつでもとても厳しい練習をしていますし。」:"She has set an example for me. She is already 34 years old now. But she still looks like a ten-year-old girl on court, full of energy. And she trains very hard in usual times."

●「もっとシングルスの大会に参加できることを期待しています。いろいろありますけど、まだ若いですしね。」:"I do hope that I can take part in more singles matches. After all, I’m still young."

▼杉山さんは中国の選手にもインスピレーションになっているようです。
日記 | 投稿者 D304 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョン・ロイド監督(デ杯08)

9月21日。ウインブルドン。英国がオーストリアに23でワールド・グループからの降格が確定。

言い訳:

●「とても残念です。ワールドグループ残留を目指しましたが脱落してしまいました。」:"I am very disappointed. We worked damned hard to get in the world group and now we are out of it."

●「私が決めたことですから、非難は自分が受けます。だからこそ私がキャプテンをつとめているわけです。」:“It was my decision. I take the rap for it. That’s what I’m captain for.”

●「本来ならダブルスに勝てていたかもしれないって?それは誰も分からないでしょう。アンディ・マリーが出ていればもっと良いプレーをしていただろうとは思いますけれど、オーストリアのペアはとても良いチームでしたから。」:“Would we have won the doubles? Who knows. With Andy in there we probably would have played better but they were a very good team."

●「このダブルスの試合、やり直せればと思いますけれど、ごらんのとおり22タイとなった後のことですからね。」“I’d like to have a chance to do it all over again but that’s obvious after the tie.”

●「オースリアは勝つに値するプレーをしていました、我々より良いチームでしたから。」:“They deserved their victory, they were the better team.”

●「選手全員がもっと一生懸命出来るだろうとは思います。」:"All our guys, all the way down the list, can all work harder."

●「(アレックス・ボグダノビッチをシングルスに起用したのは、)彼がフィジカルに強化されていましたし、メンタルにも遅咲きな選手だから今が起用するタイミングと見たからです。今週は打っている感じも良かったですから、でも結果で判断されてしまうわけですけど。彼も出来ることはすべてやったわけですけど、やり抜けませんでしたね。彼もプロとして長いけれど、現在のランキングからどこまでハシゴを上がっていくことを目指すのか?は彼の問題でしょう。」:“He’s got to physically get stronger and mentally he can be a late bloomer. He has hit the ball well this week but you’re judged by your results. He played the best he could, but he couldn’t come through. Alex has been around for a lot of years. For Alex it’s a question of where his commitment wants to go from here. How far does he want to go up the ladder?”

●「アンディ(マリー)は、彼なりの巧妙なやりかたで、チーム全員を叱咤激励しようとしていましたし、私はそれが問題だと思いませんけれどね。」"Andy, in his subtle way, is trying to give everyone a kick up the backside and I see nothing wrong with that."

●「今は選手としてはアンディがリードする立場ですから、もし彼のメッセージがそういうことであれば、これはそれを受けとるAlexや他の選手次第でしょう。もしアンディのメッセージを受けとめないなら彼らは試合で苦しむことになるわけですから。」:"He's the man now, and if that's his message, it's up to Alex and the guys to see that message. If they don't, they're in the wrong game."

▼ジョン・ロイドって決してものすごく強い選手だったわけではないわりには、存在感のある人だったことを覚えていますが、今は英国のデ杯監督だったんですね▼アンディ・マリーを除けばトップクラスの選手層が薄いという悩みを抱えてのオーストリア戦だったようで、チームに貢献出来たのはマリーのシングルス2勝だけ▼マリーは選手各人が自分のエモーションをきちんと表現していないこと、せっかくのウインブルドンでの地の利も活かさず観客のサポートを巻き込めなかったこと、勝つという気持ちをはっきりさせろとメディア向けに不満爆発させてましたけど、、監督もこのあたりあっさり受けとめているあたりは健全で良いと思います。
日記 | 投稿者 D304 02:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

クズネツォワ(パンパシ08)

9月21日。東京。クズネツォワがサフィーナに16、36。

言い訳:

●「今日のディナーラは信じられないほどよいプレーをしていました。彼女が優勝候補だったわけですし実際にそうしたわけですから。彼女はナンバーワンになるためのものをもっていますね。」:"Dinara played unbelievably well today, She was the favourite to win and she did it. She definitely has what it takes to be number one."

●「決勝で負けたわけですからもちろん残念でしたけれど、ここは前向きに考えていたいですよねなにしろ東京ではとてもよい一週間だったわけですから。」:"I'm, of course, disappointed I lost in the final, but I have to stay positive because I had a good week in Tokyo."

●「決勝に残ったことは私の自信に大きくつながりますからね。ディナーラは本当に良いプレーをしていましたよ、決勝に残ると言われていただけでなくまさにそうしたわけですから。今シーズンの中盤くらいからだったと思いますけど、彼女はベストプレーヤーの一人でしたから、新鮮なプレーだし、自信もよりつけてそして昨年の彼女より総合的に良くなってきていますからね。」:"Reaching the final was very important for my confidence. And Dinara played really well; she was the favorite going into this final and she delivered. She has been one of the best players since mid-season -- she's fresher, more confident and an overall better player than in previous years."

●「残念でしたけど、自分に正直に前向きな姿勢でやっていきますよ。フェドカップのクレーの試合のあとでここに来たわけですから決勝にいけるなんて本当に期待もしてませんでしたからこれは私にとって悪い結果ではありませんから。」:「"It's disappointing but I'll try to be honest and positive, I came here after the clay court Fed Cup and really didn't expect to get to the final so this isn't a bad result forme."

●「彼女にはナンバーワンになるチャンスがあるんじゃないですか。一生懸命やるタイプだしエネルギーだって充分ありますしね。エレナよりすごいストロークがあるし、セリーナも最近はそんなにたくさんの大会に出てませんしね。」:"She has a chance to reach No. 1, She works hard and has a lot of energy. She has a bigger stroke than Jelena, and Serena doesn't play in that many tournaments thesedays."

▼サフィーナが $196,900 、クズネツォワが$105,800とロシア勢にごっそり持っていかれてしまいましたが賞金は円建て?▼このレベルになればテニスもビジネスという感じですね、そうでない他の選手はさしずめ売り上げがたたないまま海外出張経費ばかりかさむベンチャー会社といったところなのかしら▼この世界にも当然にして投資家がいるわけですが、つい映画「イースタン・プロミス」にでてくるような顔立ちのかたがたを想像してしまいます。
日記 | 投稿者 D304 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

マッケンロー監督(デ杯08)

9月20日。マドリード。米国がスペインに02。

言い訳:

●「困ったことになってます。」:"We're in trouble."

●「マイクとボブを一緒に出さないのは変化球といったところでしょうか。」:"It's a curve ball not to have Mike and Bob together.''

●「見てのとおり困難に直面しているわけですけど、こういう状況になることは分かってはいました。」:"Obviously we're up against it, but we knew that coming here,"

●「努力して明日のダブルスに勝利するつもりです、それだけですよ。(このペアは初めてなわkやるだけやってみます。」:"We're going to try and win the doubles tomorrow and that's it. We'll give it a shot."

ロディックがフェレールに67、62、61、46、68で、クエリーがナダルに76、46、36、46で負けてしまい、後はダブルス頼みの状況に置かれてしまったマッケンロー(弟)監督のコメントでした▼今日習った言葉:"We're up against it."と"We'll give it a shot."
日記 | 投稿者 D304 01:46 | コメント(3)| トラックバック(0)

ヤンコビッチ(パンパシ08)

9月19日。東京。ヤンコビッチがクズネツォワに6-2、5-7、5-7。

言い訳:

●「第一セットではいいプレーをしてました、それからサーブの確率がどんどん下がりはじめてしまいました。」:"I played well in the first set and then my percentage of serves started getting lower and lower,"

●「わるいタイミングでダブルフォルトをやってしまって、自分のサービスを落としてましたからね、あれが大きかったですね。」:"I made double faults at the wrong time and lost my serve many times and that was thekey."

●「全米オープンも終わって自分のゲームを最高の状態にしておくのは難しいですから。」:"Coming off the U.S. Open it's hard to be at the top of your game,"

●「今年についてはあと5大会出る予定なのでランキング1位で今年を終わらせるチャンスはあわるけですよね、それが私にとってもっとも重要なことになります。」: "I have five tournaments left this year and still have a chance to finish at the top of the rankings and that's the most important thing tome."

●「わたしには厳しい試合でしたよ。勝てる機会もいくつかあったのに、もちろん勝ちたかったわけですからね、でも今日はただついてなかった。」:"It was a tough match for me. I had my opportunities. I wanted to win, of course, it just wasn't my day,"


●「彼女はとても切れ味のいいテニスをしてました。とても競った試合ではありましたけれど、残念ながら試合は彼女のものでしたけれど。」:"She played really solid tennis today. It was very close, unfortunately it went her way."

●「自分のサーブの確率がどんどん下がってしまって、第三セットではダブルフォルトも相当やってしまいましたからね。なぜだかは分かりません、たぶんちょっと疲れていたかもしれません。」:"The percentage of my serve was getting lower and lower, then in the third set I made a lot of double-faults. I don't know why, maybe because I was a little bit tired."

●「イライラはしますよ、大事な数ポイントでついてなかったですしね。もうただ今日は私の日というわけではないんですよ。このことから学ぶなければいけませんね。」:"I'm frustrated, I was unlucky on a couple of big points. It just wasn't my day. I have to learn from this."

▼クズネツォワはタフですね。フェド杯でスペインと激しい戦いを終えたその足で東京入りですから、相当疲れているでしょうに▼今日習った言葉:" It was very close, unfortunately it went her way.と"It just wasn't my day."▼ヤンコビッチのコメントはいつも前向きで自分を責めないのがいい感じ▼プロでさえ負けたときにはこういう心境なわけですから、見習わなくては。
日記 | 投稿者 D304 04:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチ(パンパシ08)

9月18日。東京。イバノビッチがペトロバに1-6、6-1、2-6で敗退。

言い訳:

●「第一セットの第一ゲームが自分だったんですよね、とても重要だったんですけど彼女がブレークしてしまいましたから。彼女のサービスをブレークするのはとても難しかったですね。」:"I started the first game of the first set, it was really important and she broke me to win. It was very hard for me to break her."

●「試合を支配しようと試みましたけれどあまりにもたくさんのミスをしてしまいましたから。」:"I tried to dominate but I was making too many mistakes."

●「自分も第二セットになってからは比較的良いプレーをしてましたよ、でも第三セットになると彼女はサーブが良かったですし彼女のペースでプレーすることが出来てましたからね。」:"I played better in the second set but she served well in the third and was able to play at her pace."

● 「休養をとって有意義な時間を過ごしていましたけれど、こうして試合に復帰する機会を得てとても満足しています。」:"I really enjoyed my time. I'm just very happy to have an opportunity to get in the matches again".

●「どのセットも一方的な内容でしたね。」:"Every set was pretty one way."

●「第二セットではもっとスピン系を使って試合の展開をすこし変えようと試みてとてもうまくいったんですよ、ですから第三セットでも同じ調子でやろうとしたんですけれどね。最初の2ゲームまではこらえてましたけれどあとは彼女にただ決められてしまって。」:"In the second set, I tried to change a little bit with more spin and it worked really well, so I tried to do the same in the third set. But in the first two games I was holding back and she just went for her shots."

▼大会オフィシャルサイトで発表されている選手インタビューが意図的に加工されているのか、それとも英語圏に発信されているコメントが大会記者会見以外の場所で取材されているのか事実はわかりませんが、内容やニュアンスが若干違うようです▼今日習った言葉:hold back(こらえる)。

日記 | 投稿者 D304 01:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

杉山さん(パンパシ08)

9月17日。東京。杉山さんがビルジニ・ラザノに36、26。

言い訳:

●「チャンスが来たところで自分がダブルフォルトしてしまい、流れをつかめずに失速してしまったのが今日の敗因です。」

●「自分から早い打点で先に攻撃したいと思っていたのに後手に回ってしまい、どうポイントを取っていいかよくわからなくなってしまいました。」

●「ファーストサービスが入らず、セカンドサービスを入れても相手にプレッシャーをかけられ、数少ないチャンスが来ても焦ってしまいました。」

●「早めに攻撃するべきだったのに相手に時間を与えてしまいました。」

●「ラザノ選手はバックが得意なのに、自分からフォアに展開できず、常に先に攻撃されたという感じです。」

●「高い打点で打たれると自分にゆとりがなくなり、リズムがつかめませんでした。」

●「ボールが滑る。」

●「タイミングが遅れ、スムーズに前に行けなかった。」

▼連戦でお疲れだったのでしょうか▼少しは相手選手のことも讃えていたのでしょうか。報道されてないだけかもしれませんけれど▼スコアは良くありませんが、それでもどこかいいところがあったはず▼反省点の説明がテクニカルなものが目立つのは質問するのが日本人記者だからなのでしょうか▼日本ではコーチのコメントまで報道するようですね、英語圏の大会ではついぞ読んだことがありませんでしたけれど。
日記 | 投稿者 D304 01:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

モレスモ(パンパシフィック08)

9月15日。東京。モレスモがチブルコワに60、16、67で初戦敗退。

言い訳:

●「最後のマッチポイントまで時間を戻せたらと思いますよ。」:"I wish I could have that last match point back."

●「マッチポイントを握って締めることが出来ないときに負けるのはいつだってイライラするものです。」:"It's always frustrating to lose a match when you have match points and can't close it out."

●「第二セットで彼女に巻き返しを許してしまいました、あんなふうに負けるのは残念。」:"I let her get back into the match in the second set and it's disappointing to lose like that."

●「第二セットでは自分で調子をすこし落として、、彼女に巻き返させてしまいましたからね。」:"In the second set, I let myself down a little bit... letting her get back into the match."

●「それ以外については、彼女はとても良いプレーをしてました。でもマッチポイントを握って負ける、これはもう確かにイライラするものです。」:"On the others she played really good. But it's definitely frustrating to lose when you've had match points."

●「昨年は自分にいろいろ問いかけてましたけど、今年はそういうことないですね、奇妙ですけどね。昨年の夏でしたが、このさきトップクラスの選手たちとフィジカルな面で競合できるのか疑問に思ってましたけど昨年末にはその答えを見つけてます。」:"Last year I was asking myself lots of questions, but not this year, strangely. Last summer, I had doubts I could compete physically on the same level with the top players, but I found the answer at the end of last year."

●「なんでプレーを続けるのかって?まだそれが好きなんですよ。まだ成し遂げなければならないことがあると感じていますからね。少し進化をとげたいと。それはチャレンジなんですけれど。」:"Why do I keep going? Because I still love it. I feel like I still have things to accomplish. I want to evolve a little bit. It's a challenge."

▼モレスモ負けても余裕と貫禄▼今日習った言葉:”closing it out”と"getting back into the match"でした。
日記 | 投稿者 D304 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達さん(東レ08)

9月15日。東京。伊達さんがアレクサンドラ・ウォズニアク(カナダ)に16、16で予選落ち。

言い訳:

●「きのう、きょうとランキング的にいくとトップ50位以内に入っている選手と対戦したんですけれども、まったく歯が立たないかっていったら、そういう感じは自分の中では感じなかったですね。」

●「今回トップ50の2人と戦って、まったく歯が立たない感じはなかった。」

●「まったく歯が立たないという感じはなかった。あとは慣れかなと思う。」

●「勝ったことも負けたこともすべてがプラスになった。今の女子テニスを肌で感じた。」

●「ツアーレベルの選手とプレーできるチャンスが増えれば対応できる。」

▼日本に観戦に行きたいです。
日記 | 投稿者 D304 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

モヤ(ルーマニア・オープン08)

9月14日。ブカレスト。モヤ(スペイン)がシモン(仏)に36、46で準優勝。

言い訳:

●「今日は、この大会後半のような感触がなかったんですよ。」:"Today I didn't feel the balls as well as during the last days."

●「コンディションが違ってましたしボールはより重たくなってましたし。彼を振り回すのは難しかったかな、とても良いプレーをしていたからね。」:"The conditions were different and the balls were heavier. It was hard for me to move him around the court and he was playing very well."

●「彼は負かすにはタフな選手かな。それでもここでは良い一週間でしたから満足していますよ。」:"He's a tough player to beat. I'm still happy with my week here."

▼今日習った言葉:"I didn't feel the balls as well as..."と""He's a tough player to beat."。あまり使う機会はなさそうですけど▼モヤのコメントは久しぶり。
日記 | 投稿者 D304 01:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

パスゼック(コモンウェルス・バンク・TC08)

9月14日。バリ島。パスゼック(オーストリア)がシュニーダー(スイス)に36、06で準優勝。

言い訳:

●「パティの今日のプレーは素晴らしかったです。本当に勝って当然だと思います。」:"Patty played amazing today. She really deserved to win."

●「今週は2つもタフな試合があって、少し疲れたんでしょう、足に出てますからね。」:"I had a couple of tough matches this week and I'm a little tired and feel it in my legs."

●「(今週は)相当な時間試合をしましたから。」:"I spent a lot of hours on court."

●「パティのような友達と試合するのも仕事のうちなんですね。友情はわきにおいておいて自分たちのゲームをプレーするよう努めました。」:"Playing a friend like Patty is all part of our job. We tried to keep friendship out of it and play our games."

▼17歳と29歳ながら家が近い(スイスとオーストリアといっても隣ですしね)とかでおともだちのようです。17歳らしいコメントでした▼この大会、台湾のチャン・ユンジャンもハンチュコバと3時間の接戦を見せており女子選手も10代が台頭中。
日記 | 投稿者 D304 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハンチュコバ(コモンウェルス・バンク・TC08)

9月12日。バリ島。ハンチュコバ(スロバキア)がタミラ・パスゼック(オーストリア)に2-6、7-5、4-6。

言い訳:

●「とても競った試合でしたね、彼女はあきらめないし、最後までタフにプレーしてましたから。」:"It was a very close match, she doesn't give up, she played tough all the way through."

●「全般的には自分のプレーに満足しています。改良する点もありますし、最後には簡単なボールをミスしてしまいましたけれど。」:"Overall I'm happy with how I played. I have some things to improve and I missed a lot of easy balls at the end."

●「数試合こなせることを本当に楽しみにしていましたし、実際そうしたわけですから私にとってはすばらしい一週間でした。」:"I was really looking forward to playing some matches and that's what I did so it was a great week for me."

▼バリ島のグランドハイアットで試合とはなんとも気持ち良さそう▼興行として成立するのかしら、、と不思議な気もしますが、大会スポンサーはオーストラリア系銀行▼17歳の新鋭はオーストリア出身。強そうです。
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GABRIELA PAZ FRANCO(全米ジュニア女子08)

9月7日。ニューヨーク。GABRIELA PAZ FRANCO(ベネズエラ)がCOCO VANDEWEGHE(米国)に67、16で全米オープン・ジュニア女子準優勝。

言い訳:

●「ずっと好調でしたし集中してました。とくにファーストサーブの調子がいいです。」:"I've been playing really good, really focused. My first serve is good."

●「彼女は良いゲームをやってましたね。」:"She played a really good game today."

●「彼女はタフな対戦相手でした。」:"She was a tough opponent."

●「彼女はとても良いサーブとフォアを持ってますね。」:"She has a really good serve and a really good forehand."

●「第一セットはとても接戦だったと思います。」:"I think it was really close in the first set."

●「いくつかのジャッジで少しネガティブになってしまって、ちょっとメンタルな面でという意味ですけれど。」:"I think I got a little negative at some calls and just got a little mental."

●「もっと良いプレーもできたのにとは思います。決勝前の試合では良いプレーをしていましたからね。」:"I think I could have played better. I think I've played better the matches before."

●「今日は彼女が自分より良かったのだろうと思います。」:"I guess she did better than me today."

▼ここに言い訳の基本形を見ることができるようです;
1)最初に自分の最近の調子を説明する。
2)対戦相手を讃える。
3)とはいっても試合は接戦だったとか、自分にもチャンスはあった等いわゆる言い訳をする。
4)反省、不満、後悔していることも少しだけポジティブに語る。
5)”明日は分からないけど今日は、、”といったような限定をかけて、相手が自分より良かったとシンプルにほめて締める。
▼彼女はベネズエラ出身でテニスでアメリカに来たくちのようですが、フロリダのテニス産業は南米選手にとっても意味がありそう。
日記 | 投稿者 D304 02:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

Devin Britton(全米ジュニア08)

9月7日。ニューヨーク。Devin Britton(米)がGrigor DIMITROV(ブルガリア)に46、36で全米オープン・ジュニア男子準優勝。

言い訳:

●「勝てれば良かったんですけど、Grigorはすごい試合していましたからね。厳しいものありましたよ。」:"Would've been nice to win today, but Grigor played a great match. It was tough."

●「ここで決勝までこれたことは自分にも出来るという事実をより確信するための手助けになると思います。」:"I think to get to the finals here just help helps me believe more in the fact that I can do it there."

●「これまでいつもサーブ&ボレーを主体にプレーしてきました。ネットを取りにいくのは好きなプレーなので。」:"I've always been a serve and volleyer. I like to come in."

●「いまは自分のグラウンドストロークでは他の選手とやりあうことは出来ませんからね。」:"My groundstrokes aren't going to be able to hang with most of the guys right now."

●「(過去の対戦はともかく)今日は落ち着いてました。浮ついた感じはなかったしチャンスもたくさんありましたから。」:"Today I was there. I was in the match and I had a lot of chances."

●「彼のリターンはいいですしパッシングもいいですよ、でもほとんどは読んでましたけどね。」:"He returns well and he passes well, but I was there on the most of the volleys.”

●「ダブルフォルトと普通のボレーをミスしたことから23回ブレークされましたけど、それよりも大事なポイントで彼のプレーが大きかったですね。」:"I got broken a couple times from double faulting and missing normal volleys, but he came up bigger on the big points."

●「どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思いますけれど、彼のプレーは確かに良かったですから。」:"It could have gone either way I think, but he definitely played well."

●「もっといいリターンが出来たのにと思います。」:"I could have returned better."

●「リターンが浮いてましたからね。もっとプレーに入るリターンが出来たのにと思います。であっても、多分そんなにブレークはしなかったでしょうね、彼のグラウンドストロークは切れ味いいですからね。」:"I was floating a lot. I could have put more returns in play. Even then, I probably wouldn't have broken that much. His groundstrokes are solid."

●「彼のサービスをブレークするためにはリターンでもう少し攻めて最初からオフェンスに入る必要があると思います。でも自分の場合にはそれはうまくいかなかったわけで当てはまらないことになりますけれど。」:"I think in order to break him I have to go for a little bit more on the return and get on the offense from the start. But that wasn't really working out for me, so that wasn't the case, I guess."

●「彼にパッシングする時間を与えたときは自分にはなす術が無かったですね。どっちにくるか読もうとしましたけれどね。フェイクも試みましたけど彼は良く読んでました。」:"When I gave him time to pass I had no shot at it. I was guessing. I tried to fake, but he read me pretty well."

▼このBrittonという選手もボロテリーのキャンプから出てきた人みたいですね。とりあえずは手堅く大学進学とか▼プロに比べて正面から質問に答えている部分が多い印象ありますけど、コメントの内容はポジティブ指向が徹底していて感心することしきり▼今日習った言葉:1)"My groundstrokes aren't going to be able to hang with most of the guys"(初めて聞きましたこんな言い方)、2)"Today I was there."、3)"I was there on the most of the volleys."(ポジティブな言い訳は自分を救う、、そんな感じがします)、4)"It could have gone either way"(毎度おなじみ)、5)"I could have returned better."。
日記 | 投稿者 D304 02:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤンコビッチ(全米08)

9月7日。ニューヨーク。ヤンコビッチがセリーナ・ウイリアムスに46、57で準優勝。

言い訳:

●「セリーナが大事なポイントで少しだけ良かったんですよ。私にも第一セットであと第二セットでも同じようにチャンスはありましたけど、いくつかついてないポイントもありましたし。あれはとるべきでしたけど、そうしなかったわけで。自分がせっかくの機会を逃がしてしまったんですね。」:"Serena was a little bit better on the important points. I had my chances the first set, and the second set, as well, and I just, you know, some unlucky points. I should have won them, but I didn't. I let my opportunities slip away."

●「主審にたいしてですけれど本当に怒りましたよ、なにしろ彼女がポイントの間をとても時間をかけていたから、これは公平ではないと思いましたね。」:"I really was a little bit upset about the umpire, she took quite a lot of time in between the points, and I thought it was not fair."

●「自分がそうしてしまったというところでしょう。チャンスはあったんですからね。随分とチャンスはあったんです。第二セットでセットポイントをつかんで、適切なプレーをしなかったわけですからね。自分が彼女をあのセットで復活させてしまい2セットで勝たせてしまったと。」:"I let it go. I had it. I had, you know, a lot, lot of chances. Second set I had a lot of set points and I didn't do the right things. You know, I let her come back into that set and win it in two."

●「彼女はかなり安定したプレーをするようになりましたね、ちょっと前だったらやっていたようなエラーをしなくなりましたから。」:"She's a little bit more consistent, and she's not making as many errors as she used to."

●「彼女を追いつめはしたんですよ、彼女は第二セットの終わりでとても疲れていましたからね。あのチャンスを利用しなかったことについては本当に残念、だってもし私が第三セットに入っていれば何が起こるのかなんて誰にも分からないでしょう?」:"I had her, because she was really tired at the end of the second set. I'm really disappointed that I didn't use those chances, because who knows what would have happened if I would have got into the third set?"

●「残念ながら私は勝たなかったわけですけど、この大会からポジティブな点だけを取り出しておかなければならないですね。」:"Unfortunately I didn't win, but I still have to take the positives out of this tournament."

●「足を充分に使ってなかったか、腕を充分加速させていなかったのか。ダブルフォルトもずいぶんと悪いタイミングでやってしまって、ボールをしっかり打ってプレーを始めるべき時にですからね。」:"I didn't use enough of my legs or I didn't accelerate enough with my arms. I made all these double faults, especially at the wrong times when I should have, you know, made those balls and started the point."

●「彼女には結構プレゼントをあげてしまって、それも決定的なところで。」:"I gave her a lot of gifts when it was crucial."

▼この9ヶ月間いろいろな選手の言い訳を読みまくってきましたが、共通しているのは負けても「自分にもチャンスはあったけども利用しなかっただけなんだ」と思うようにしているところです。ポジティブ・シンキングなんて言葉はたまに聞きますが、ことテニスの場合では具体的にはこういうことのようです▼ヤンコビッチは今頃マンハッタンでお買い物三昧中かも▼今日習った言葉はたくさんありました:1)I should have won them, but I didn't. 2)I let my opportunities slip away. 3)I let it go. 4)she's not making as many errors as she used to.5)I had her.5) I have to take the positives out of this tournament. 6)I didn't use enough of my legs. 7) I didn't accelerate enough with my arms. 8)I gave her a lot of gifts when it was crucial.
日記 | 投稿者 D304 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

マリー(全米08)

9月8日。ニューヨーク。マリーがフェデラーに26、57、26で準優勝。

言い訳:

●「第一セットではチャンスというものがまったくなかったけど、第二セットではブレークできそうな時が一度、他にもほんの少しだけどチャンスはありましたね。」:"I didn't really have any chance in the first set, but I had an opportunity in the second set to go up a break, and a few opportunities."

●「数少ないチャンスのひとつに、彼がバックハンドをミスしたときがあって、あのゲームはとるべきでした。」:"And one of them, he actually missed a backhand, which should have been my game, I think for me."

●「あのゲームをとっていれば優勝できてたとかそういうものではないんですけど、もうちょっと自信にはなっていただろうとは思います。」:"It would have been not necessarily would have won the match or anything, but it would have given me a bit of confidence."

●「ほんとうにリードしたセットは無かったですね。」:"I wasn't really ahead in any of the sets."

●「そうした厳しい状況もあったわけですけど、彼のプレーが凄くて、少しはミスもしてましたけど、あまりたくさんはチャンスをくれなかったですね。」:"That made it tough, but, no, he played great today, and missed very few balls. Didn't give me too many chances."

●「今はがっかりしてますよ。もう少し良くできたこともあったのにとは思うし、自分にもう少しチャンスを与えることも出来ただろうにとは思いますけど、数日たって落ち着いてくるようになれば良い2週間だったと思えるようになるんじゃないですか。」:"I'm disappointed right now. I wish I could have done a few things better, and given myself a few more opportunities, but I'm sure tomorrow after a few days, whenever it sort of sinks in it's obviously been a very good couple of weeks."

●「理想をいえば彼のように一日休めたほうが良いですけど、それは理由にはならないしね。」:"Ideally I would have preferred to be in his position, but I don't think that was really the reason."

●「第一セットで彼が自分のサービスゲームを最初のゲームでブレークしたあと第二セットで56でブレークされるまではチャンスは結構ありましたよ。あのゲームの後ですらまだ030とか1530といったゲームはあったわけですから。自分がチャンスをつかむことが出来なかっただけでしょう。」:"I think after he broke me in the first set, in the first game of the set, I had pretty much all the chances in that second set up until when I got broken at 56. So, even after that game, I still had maybe a Love30 game, 1530 game. And I was having some chances, but I just couldn't take them."

●「部分的には自分の過ちもありました。なにしろあのポイントで主審にチャレンジしなかったわけですからね。」:"Partly my fault. I didn't challenge the call."

▼テニス英語も各国色々ですね▼今日習った言葉:"that should have been my game"、”I wish I could have done a few things better”、”I wasn't really ahead in any of the sets”それに”I just couldn't take them."。いずれもマリーの悔しさが感じられます▼マリーとカタカナ読みするといたって簡単そうですが、これを英語らしく発音するのは一苦労。”マ”と”モ”の中間のような発音で意識しないとつらい。
日記 | 投稿者 D304 01:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナダル(全米08)

9月7日。ニューヨーク。ナダルがマリーに26、67、64、46。

言い訳:

●「第四セットで自分にもチャンスはありましたけれど、自分がチャンスをポイントに転換しなかったんですよ。」:"I have my chance in the fourth. I didn't convert."

●「たぶん84試合以上プレーし続けてますよね?毎日新鮮な気分でプレーし続けるのは大変なんですよ。ですから昨日のようなことが起きるだろうとは思ってましたから。」:"Probably more than 84 matches, no? It's difficult, no, every day be fresh, so I know one day going to happen something like yesterday."

●「チャンスはいくつかありましたから。ご記憶にあるかどうか、自分の31リードで030とか?あの時点で大きなチャンスがありました。試合に勝つことも不可能というわけではないと見てましたし。いい感じだったんですよ。彼がいくつかミスもやってましたしね。でも同時に自分にちょっとラッキーなポイントもありました、というのも第二セットではかなりブレークポイントを握られてしまったようなこともありましたからね。つまり彼のプレーが良かったと。後半の彼のサーブはとても良かったですし最後のゲームではレットも2回あったりでちょっとラッキーだったんじゃないですか。でもそれもゲームの一部。彼が私を破ったのは彼のほうが良かったから。」:"I had my chances. If you remember, I had 31, Love30, no? So I had a big chance in that moment of the match. I saw the match for sure not impossible. I was feeling better. He had some mistakes. But at the same time, I had a little bit lucky for be in that moment, because I had a lot of breakpoints against me yesterday too in the second set. So he played well. Later he served very well, and he played last game a little bit lucky for the two lets. But that's part of the game, you know. He beat me because he was better than me."

▼試合のしすぎでさすがに疲れてきたし、チャンスはあったが活かせなかったし、最後には運もあったというのが今日の言い訳ですが、試合後にマリーを讃えて敬意を表す姿はとてもよかったですね。
日記 | 投稿者 D304 06:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(全米08)

9月6日。ニューヨーク。ジョコビッチがフェデラーに36、75、57、26。

言い訳:

●「フィジカルな面においてという意味ですけれど、彼に挑むほどのプレーが出来なかったことについては少し残念です。」:"I was just a little disappointed from my side that I wasn't able, physically I wasn't able enough to give him a challenge."

●「第二セットは良くプレーしたと思います、3ゲーム目の自分のサービスとか。第三セットを落としたのはただついてなかっただけですけれど、第四セットはだいたいは彼のいつものパターンになってしまいました。」:"I think I played well that second set, and, you know, was on serve in that third one. Then I was just unlucky to lose that third set and then more or less routine in the fourth for him."

●「この大会で4回も優勝しているプレーヤーに勝つためには体調100%でのぞむ必要があるのはわかってますけれどね。もし100%を維持できないのなら勝つことはできませんから。」:"I knew that I have to really be 100% fit to win against the player who won four times here. So if you're not able to hold on then you're not able to win."

●「(何度も深夜におよぶゲームがありましたから)自分のためにのぞんでいたほんとうに最高の環境ではありませんでしたけれど、私に何が出来るっていうんですかね?運が悪かったんですね。」:"It's not really the best thing you want to have for yourself, but what could I do? I had bad luck."

●「大事な場面では彼はとてもよいサーブをしていましたからね。」:"In the important moments he served it out really well."

●「彼はひとつもチャンスをくれませんでした、なにしろ本当に良いサーブをしてましたからね、自分のプレーが出来ませんでした。」:"He didn't give me a chance because he really served well, so I wasn't able to get in the point."

●「これが人生ってものでしょう。いつもすべてが自分に有利になるなんてことはないわけですしね。そのときできる最高のやりかたでことにあたるしかないわけですから。自分に集中しようと努力しましたし、自分に残された強みをすべてを活かそうとしましたから。」:"This is life, you know. Not always everything comes in your favor. You have to deal with it in the best possible way. I tried to focus myself and get all the strength that is left for me."

●「第三セットは非常に大事であることは分かってましたよ。もしもあれが自分に有利に運んでいれば勝てる大きなチャンスを得ることが出来たわけですからね、でも残念ながらそうはなりませんでしたけれど。」:"I knew that this third set was really crucial. If it went my way, you know, I could have the bigger chance to get the victory, but unfortunately didn't."

●「誰と対戦しようがいつも勝とうと努力しています、ですから彼のゲームとか彼が何をしようとかそういったことにはまったく注意を払ってませんね。私はただ自分の総力を結集させて勝とうとしているだけなんです。」:"I'm always trying to win whoever I play against, so I didn't really pay attention to his game or whatever he does. I'm just trying to get myself together and try to win."

▼デビュー当初の「好青年」を目指すのか、ちょっと悪役系を指向するのか、、いまがジョコビッチ・ブランド構築の転換点でしょうか▼大昔のナスターゼのような役柄を演じてくれればテニス興行はおおいに盛り上がると思うのですが、、▼"more or less routine in the fourth for him"、、と久しぶりにフェデラー・システムとでも呼べるようなゲームを一部ですけれど見ることが出来ました▼ロディック戦もフェデラー戦もセカンドサーブに襲いかかるジョコビッチのリターンがとても素晴らしかったのに、記者さん達からはコメントを求めるような質問もなくその点ちょっとかわいそう。
日記 | 投稿者 D304 03:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サフィーナ(全米08)

9月5日。ディナーラ・サフィーナがセリーナ・ウイリアムスに3-6、2-6。

言い訳:

●「風に対処できませんでした。」:"I could not handle the wind."

●「たぶん今日は体調面とメンタル面では8割くらいの出来でしたけれど試合中にネガティブであることに6割も使ってしまって、本来なら8割をポイントに集中させるところをなんというか乱射状態というかすべてに文句つけてまわっているような状態でしたから。」:"Maybe today was physically and mentally 80, but I spent 60 on being negative on the court, like shooting around and complaining about everything instead of spending 80% totally focused on just point by point."

●「今日はわがままに育てられた女の子みたいにふるまってしまったと思います。よい選手になりたいならば今日のことから本当に学ばなければならないと思います。」:"I think I was behaving like a really spoiled girl on the court today. This I cannot permit myself playing in semifinal of Grand Slam. So I have to really learn from these things if I want to get better."

●「彼女以外のあらゆるものと格闘してました。これについて思うところは--これこそわたしが彼女からほんとうに学ぶことのできる良いもの、つまりただ単純に静かにしていて自分のゲームを展開するのではなくて今日のようなむずかしい状況にどうやって対処するかということですけどね。」:"I was fighting with everything around except her. So I think this is this I can learn really good from her, how to handle these situations instead of just staying quiet and play my game."

▼兄貴からまだまだ学ぶことがいろいろある、、とは本人の弁▼セリーナはとてもお姉さんでした。
日記 | 投稿者 D304 01:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディック(全米08)

9月4日。ニューヨーク。ロディックがジョコビッチに2-6、3-6、6-3、6-7。

言い訳:

●「いや、ダブルフォルトを2回やりましたけど、でもね。正直言うとあれがすごいキツい状況でのダブルフォルトだったとは感じてませんよ、そのまえから強気のセカンドサーブをやっていたわけだけどなにしろ早い段階で彼がセカンドサーブに飛びついてきてましたからね。ただミスっちまったといったところですよ。ブレークポイントでは彼はとてもいいショットがあったから。」:"Well, I doubled twice, but you know what? I honestly don't feel like they were super-tight doubles, and I've been going for bigger second serves kind of the whole way back because he was jumping on my second serve early. Just missed them. He had a really good shot on break point."


●「自分はかなりハイリスク・ハイリターンのテニスをしてきたから、たぶんこのやりかたをやめるということはなかったですけどね。またそういう機会があればおそらくやるしかないということになるんでしょう。これでいままでやってこれたわけだし。」:"I've been playing pretty high-risk, high-reward tennis and I probably wasn't about to stop. Given the choice again, I'd probably go for them, you know. That's what got me back in the match."

● 「(最初のほうのセットでは)ボールをただ見てなかったですからね。なんというか全てがちょっと速いテンポですすんでいるように感じてたしね、あれは残念だったかな。時間がたって足が自分のものになった感じが出てきたけど彼はかなり好調だったし。第四セットではこの大会でのこれまでの出来と同じ感じで打ってましたよ。タイブレークについては彼が賞賛に価するわけで、もうほんとに自分のウイニングショットだったようないくつかのポイントで彼はものすごく頑張っていたから。」:"I just wasn't seeing the ball. I felt like everything was a little bit rushed, and it was unfortunate. By the time I got my legs under me he was on a little bit of a roll. The fourth set I hit the ball as well as I have this whole tournament. Credit to him on the tiebreaker, he really beared down on a couple of points where I really hit the ball well to win it."

●「彼はいくつも厳しい試合を勝っていてるわけだからすごいですよ、自分のほうはがっかりですよ、だって本調子になる前に一セットとっていたのにこういうことになったわけだから、ま、でもね巻き返そうと努力したことについては満足してます。」:"He's great at winning those tough matches, and I'm disappointed that I spotted him a set before I actually got my feet under me, but, you know, I'm happy with the effort I made to try to come back."


●「あの2つのサーブをミスしたことはもう言いましたけど、あれを大事に打とうとかは思ってないですよ。打ちにいって大丈夫だと感じていたくらいだから。」:"Like I said I missed those two serves but I don't feel like I nursed them. I feel like I hit them okay."

●「最後の2セットでの自分のプレーについて後悔していることはそんなにたくさんないです。最初の2セットは別な話でね。これも言いましたけど、自分で抜け出せないような穴を掘ってしまったようなものでね。それから抜け出そうと最高の努力はしたけど、ちょっと時既に遅しだった感じ。」:"There's not a whole lot of regret in the way I played the last two sets. The first two is another story. Like I said, I dug myself a hole that was real tough to get out of. I gave it my best shot to get out them but I think it was too little too late."

●「あのときはひどいショットをやったわけで、でも正直いうと十分やり返したと感じてましたよ。23回短いボールをとらえたし。たぶんあれを打たなかったんだな。おそらくあれが最後の2セットで大事にしてしまった唯一のショットじゃないですか。でも言いたいのは、自分もあそこまでにいくつかすごいプレーをしたわけでね、やはり彼が賞賛に価するんじゃないですか、タイブレーク5オールのポイントで彼が頑張ってものすごいプレーをしたわけだから。どのくらいの長いラリーだったのかわからないけど、45回すさまじいボールを打ったように感じていたし彼はそれをものにしたわけで、だからこそ彼は上手くいっているのだと思いますけど。」:"I played a bad shot there but honestly I felt like I bested him back enough. I got with a short one a couple of times. I probably didn't hit it. It's probably the only shot I nursed in the last two sets. But I mean I played a couple of great points up to, and credit to him, at 5-All point he just beared down and played big. I don't know how long the rally was but I felt like I hit four or five huge balls and he fought them off and that's why he's been successful."

▼練習ですらいつもいつもパツンパツンというかrush rushな感じのロディック。とうとう大事な全米でもパツンパツンでした▼この試合の数日前にジョコビッチのメディカルタイムアウトについて記者にのせられた感じではありましたがちょっとひやかして「彼の故障箇所リストには何でもありでしょう、そうそうSARSや鳥インフルエンザだってね、ふんふん」みたいな発言もあったりでわかるけどホイホイしゃべるあたり彼のテニスと通じるものを感じます▼コメント自体はアメリカン・テニス英語満載でたいへん勉強になりました。
日記 | 投稿者 D304 04:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

フィッシュ(全米08)

9月4日。ニューヨーク。フィッシュがナダルに6-3、1-6、4-6、2-6。

言い訳:

●「あれほど遅い試合開始時間というのは理想的ではありませんけれど、準備はできていました。」:"It's not ideal starting that late, but I was ready."

●「第一セットをあれ以上良くすることは出来なかったでしょうね。」:"The first set couldn't have gone better for me."

▼本人も言っているとおり第一セットは大当たり。インディアンウエールズでフェデラーに勝った勢いを思い出させましたし、あのときよりもサーブ&ボレーが多かった印象です▼試合開始が午後11時半、終了は午前2時過ぎ。試合観戦で午前様ですね▼選手はともかく観客はどうやって帰れるのでしょうか。
日記 | 投稿者 D304 06:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロブレド(全米08)

9月2日。ニューヨーク。ロブレドがジョコビッチに6-4、2-6、3-6、7-5、3-6。

言い訳:

●「今日の負けるにいたった過程については満足しています。」:"I'm happy about the way I lost."

●「コートに入れば勝つか負けるかとなるわけですが、全てやりましたしコートの内側に入っていくこともできたわけですから満足しています。」:"I think that when you get into the court, you know you can win or lose, but at least I gave everything that I could inside the court, so I'm happy about that."

●「負けたことについては満足していませんけれど、それがスポーツ、そういうものでしょう。でも自分は良くやりましたよ。」:"I'm not happy about the loss, but, anyway, that's the sport, how it is. So one day you can win, one day you can lose. But I think I did a great job."

●「良くやったというのは、つまり勇敢に戦って負けたということですけどそう思いませんか?自分のゲームをやっていたわけでね、起きえておかしくない負けですよ。」:"I think I did a great match, so it's a loss, but it's a loss with glory, you know? Playing my game. So it's a loss that it can happen."

●「(副審になぜ怒ったのかって?)なぜって我々選手がラケットを叩き折ったりしたら5000ドルかそこらの罰金を払わなければならないのに、副審が今日やったみたいな誤審をすれば試合を変えてしまうことが出来るのに、何も処されないんですよ。たしか2-2で私のサーブでしたけれど、風上に向かってのサーブでポイントをとって30-15という場面で、自分に有利だったわけです。で、ノバクの演出なんですけれど彼は走ることが出来なかった。あのとき、あのポイントは重要でしたよ、でボールはラインの内側に入ったと。」:"Why? Because if we break one racquet, we have to pay $5,000 or whatever thing like this, and when the linesman make a mistake like the one he did, then he can change the match, then it's nothing, no? It was I think 2-All, serving -- I was serving against the wind, and winning that point was 30-15 for me. So the game, it was pretty close for my side. Also Novak was doing the show, that he was -- that he couldn't run. So in that moment, I think that point was so important, and the ball was clearly inside the line."

●「僕だって痛いところぐらいありますよ。必死になって走って、足だって焼け付くようでしたけど何も言わなかったんですよ。違いますかね?僕は思うんですけど、体調不十分ならプレーするなって言いたいよね。」:”I have pain, as well. I was running like hell and my feet were burning but I say nothing, no? I think that if you're not fit enough, then don't play.”

●「毎回トレーナーの処置を要求した後は彼も必死になって走ってショットを決めてましたからね、彼はやることを何回もやったというだけでしょうけど。」:"But after every time he was asking for a trainer, he was running like hell and he was making the shot, but he does what he does a lot of times."

●「まあでも、痛みについては、僕にもあるわけですよ、もう体中ね、それは彼よりも僕のほうがもっと走っているんですから、それで僕は何も言わなかったわけですからね。」:"But for having pain, I had pain, as well, all over my body because I think I run a lot more than him, and I said nothing, no?"

●「で、私が彼を信用しているかって?いえいえ、彼は時間を稼いだんだと思いますよ、なぜってそうしたからですよ、だって彼はかなり疲れていたわけですから、ま、それもゲームの一部といえばそうなんですけれど。あれは彼を救ったね。」:"So did I trust him? No. No. I think he took his time because he did it because he was a little bit more tired and that's a part of the game. It help him a lot."

▼苦しくなると時間を稼ぐ、、もはやジョコビッチの看板プレーとなってしまいました▼ロブレドは正々堂々と戦うことにこだわる侍もしくは騎士といったところでしょうか▼"I'm happy about the way I lost."にはロブレドのプライドを感じました▼"running like hell"ってのも、つい地獄を想像してまう自分に笑ってしまいます。
日記 | 投稿者 D304 05:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織(全米08)

9月1日。ニューヨーク。錦織さんがデル=ポトロに36、46、36。

言い訳:

●「自分は少し疲れていました、明らかに、あとはメンタルにはもっと疲れていたでしょうか。それと同時に彼のプレーがとても良かったです、ほとんどミスしていませんでしたし、ただ良いプレーをしていましたね。」:"I was a little tired, obviously, and my mentally more tired. At the same time, he was playing really well. He didn't miss any balls. He was just playing well."

●「ただ単に彼のミス待ちをしていましたね。フォアを使うことが出来ませんでしたし。」:"I was just waiting his mistake. I couldn't use my forehand."

▼あのデル=ポトロと良く戦っていた様子。お疲れさまでした。
日記 | 投稿者 D304 02:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

ウォズニアキ(全米08)

8月31日。ニューヨーク。ウォズニアキ(デンマーク)がヤンコビッチに63、26、16。

言い訳:

●「出だしは良かったでした。自分のゲームもしましたし、攻撃的なプレーでしたから。第二セットについては分からないですけれど、少し守りにまわったように思います。」:"I started out well. I played my own game. I played aggressive. The second set, I don't know, I think I just got a bit more defensive."

●「打ちにいっているのにボールは走っていないように感じました。彼女はそれをうまく利用して内側に入ってきて主導権を握っていました。」:"I felt like even though I was hitting the ball it wasn't going. I felt a bit tired. She took advantage of that, and she came in and she was the one deciding where to play."

●「今日は彼女を力で圧倒することが出来るとは感じていませんでしたし、今シーズンはたくさんの試合をこなしてきましたしね、今日は彼女が私より良かっただけです。」:"I just didn't feel like I could overpower her today, and I've played a lot of matches, she was just better than me today."

▼デンマークの選手というのは珍しいですね▼10代にしてこのコメント。しっかりしたものです。
日記 | 投稿者 D304 02:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェレール(全米08)

8月30日。ニューヨーク。フェレールが錦織に46、46、63、62、57。

言い訳:

●「彼はとても良い選手ですよ、若いプレーヤーだし、とても良いプレーをしてサーブもとても良いですから。高い内容のテニスですし、いいものもってますね。」:"He's a very good player, no? Young player, plays very well and serve really well. Good level, no? I like it much. Maybe the fifth set I did my best point and he take the chance, no?"

●「自分のサーブが良くありませんでしたからね。たぶん第五セットが良くなかったでしょうか。全体的にはとても普通の調子でプレーしていましたよ。あるときは良かったりまたあるときは悪かったりといった感じでね。でもこれがテニスというものでしょうし、錦織がとても良いプレーをしていましたから。」:"I don't serve very well. Maybe in the fifth set I don't serve very well. I played very regular all the match. Sometimes good, sometimes bad. But this is tennis and Nishikori plays pretty well."

●「フォアにかなり問題があってずいぶんとミスしてしまいましたから、たくさんありましたから。彼についてはバックハンドが良かったでしょうか。」:"I had big problems with my forehand and I did made mistakes, a lot of mistakes. And him, no, maybe the backhand of him really well, no."

●「神経質になっていたことが問題だとは思いません。でも神経質になり続けていなければ良いプレーは出来ないものでしょう。違いますかね?必要なんですよ。それがなければ何も起きないですから。」:"It wasn't to be nervous. But if I don't stay nervous I cannot play very well, no? I need this one, and, no, nothing."

●「彼がとても良いプレーヤーであることは知ってましたよ。東京で昨年見たけどとても良かったでしたよ彼。とても良い選手になるのは確かだと思いますけどね。」:"He's a very good player, no? I know that. I was saw last year in Tokyo and I like it too much. It's not a surprise. For sure he will be a very good player, no?"

ナダルに続きフェレールも太鼓判▼関係者やスポンサーさんの皆様おめでとうございます▼次の10代対決のカードもたのしみですね。
日記 | 投稿者 D304 02:54 | コメント(0)| トラックバック(0)