2008年09月06日
ロディック(全米08)
9月4日。ニューヨーク。ロディックがジョコビッチに2-6、3-6、6-3、6-7。
言い訳:
●「いや、ダブルフォルトを2回やりましたけど、でもね。正直言うとあれがすごいキツい状況でのダブルフォルトだったとは感じてませんよ、そのまえから強気のセカンドサーブをやっていたわけだけどなにしろ早い段階で彼がセカンドサーブに飛びついてきてましたからね。ただミスっちまったといったところですよ。ブレークポイントでは彼はとてもいいショットがあったから。」:"Well, I doubled twice, but you know what? I honestly don't feel like they were super-tight doubles, and I've been going for bigger second serves kind of the whole way back because he was jumping on my second serve early. Just missed them. He had a really good shot on break point."
●「自分はかなりハイリスク・ハイリターンのテニスをしてきたから、たぶんこのやりかたをやめるということはなかったですけどね。またそういう機会があればおそらくやるしかないということになるんでしょう。これでいままでやってこれたわけだし。」:"I've been playing pretty high-risk, high-reward tennis and I probably wasn't about to stop. Given the choice again, I'd probably go for them, you know. That's what got me back in the match."
● 「(最初のほうのセットでは)ボールをただ見てなかったですからね。なんというか全てがちょっと速いテンポですすんでいるように感じてたしね、あれは残念だったかな。時間がたって足が自分のものになった感じが出てきたけど彼はかなり好調だったし。第四セットではこの大会でのこれまでの出来と同じ感じで打ってましたよ。タイブレークについては彼が賞賛に価するわけで、もうほんとに自分のウイニングショットだったようないくつかのポイントで彼はものすごく頑張っていたから。」:"I just wasn't seeing the ball. I felt like everything was a little bit rushed, and it was unfortunate. By the time I got my legs under me he was on a little bit of a roll. The fourth set I hit the ball as well as I have this whole tournament. Credit to him on the tiebreaker, he really beared down on a couple of points where I really hit the ball well to win it."
●「彼はいくつも厳しい試合を勝っていてるわけだからすごいですよ、自分のほうはがっかりですよ、だって本調子になる前に一セットとっていたのにこういうことになったわけだから、ま、でもね巻き返そうと努力したことについては満足してます。」:"He's great at winning those tough matches, and I'm disappointed that I spotted him a set before I actually got my feet under me, but, you know, I'm happy with the effort I made to try to come back."
●「あの2つのサーブをミスしたことはもう言いましたけど、あれを大事に打とうとかは思ってないですよ。打ちにいって大丈夫だと感じていたくらいだから。」:"Like I said I missed those two serves but I don't feel like I nursed them. I feel like I hit them okay."
●「最後の2セットでの自分のプレーについて後悔していることはそんなにたくさんないです。最初の2セットは別な話でね。これも言いましたけど、自分で抜け出せないような穴を掘ってしまったようなものでね。それから抜け出そうと最高の努力はしたけど、ちょっと時既に遅しだった感じ。」:"There's not a whole lot of regret in the way I played the last two sets. The first two is another story. Like I said, I dug myself a hole that was real tough to get out of. I gave it my best shot to get out them but I think it was too little too late."
●「あのときはひどいショットをやったわけで、でも正直いうと十分やり返したと感じてましたよ。23回短いボールをとらえたし。たぶんあれを打たなかったんだな。おそらくあれが最後の2セットで大事にしてしまった唯一のショットじゃないですか。でも言いたいのは、自分もあそこまでにいくつかすごいプレーをしたわけでね、やはり彼が賞賛に価するんじゃないですか、タイブレーク5オールのポイントで彼が頑張ってものすごいプレーをしたわけだから。どのくらいの長いラリーだったのかわからないけど、45回すさまじいボールを打ったように感じていたし彼はそれをものにしたわけで、だからこそ彼は上手くいっているのだと思いますけど。」:"I played a bad shot there but honestly I felt like I bested him back enough. I got with a short one a couple of times. I probably didn't hit it. It's probably the only shot I nursed in the last two sets. But I mean I played a couple of great points up to, and credit to him, at 5-All point he just beared down and played big. I don't know how long the rally was but I felt like I hit four or five huge balls and he fought them off and that's why he's been successful."
▼練習ですらいつもいつもパツンパツンというかrush rushな感じのロディック。とうとう大事な全米でもパツンパツンでした▼この試合の数日前にジョコビッチのメディカルタイムアウトについて記者にのせられた感じではありましたがちょっとひやかして「彼の故障箇所リストには何でもありでしょう、そうそうSARSや鳥インフルエンザだってね、ふんふん」みたいな発言もあったりでわかるけどホイホイしゃべるあたり彼のテニスと通じるものを感じます▼コメント自体はアメリカン・テニス英語満載でたいへん勉強になりました。
言い訳:
●「いや、ダブルフォルトを2回やりましたけど、でもね。正直言うとあれがすごいキツい状況でのダブルフォルトだったとは感じてませんよ、そのまえから強気のセカンドサーブをやっていたわけだけどなにしろ早い段階で彼がセカンドサーブに飛びついてきてましたからね。ただミスっちまったといったところですよ。ブレークポイントでは彼はとてもいいショットがあったから。」:"Well, I doubled twice, but you know what? I honestly don't feel like they were super-tight doubles, and I've been going for bigger second serves kind of the whole way back because he was jumping on my second serve early. Just missed them. He had a really good shot on break point."
●「自分はかなりハイリスク・ハイリターンのテニスをしてきたから、たぶんこのやりかたをやめるということはなかったですけどね。またそういう機会があればおそらくやるしかないということになるんでしょう。これでいままでやってこれたわけだし。」:"I've been playing pretty high-risk, high-reward tennis and I probably wasn't about to stop. Given the choice again, I'd probably go for them, you know. That's what got me back in the match."
● 「(最初のほうのセットでは)ボールをただ見てなかったですからね。なんというか全てがちょっと速いテンポですすんでいるように感じてたしね、あれは残念だったかな。時間がたって足が自分のものになった感じが出てきたけど彼はかなり好調だったし。第四セットではこの大会でのこれまでの出来と同じ感じで打ってましたよ。タイブレークについては彼が賞賛に価するわけで、もうほんとに自分のウイニングショットだったようないくつかのポイントで彼はものすごく頑張っていたから。」:"I just wasn't seeing the ball. I felt like everything was a little bit rushed, and it was unfortunate. By the time I got my legs under me he was on a little bit of a roll. The fourth set I hit the ball as well as I have this whole tournament. Credit to him on the tiebreaker, he really beared down on a couple of points where I really hit the ball well to win it."
●「彼はいくつも厳しい試合を勝っていてるわけだからすごいですよ、自分のほうはがっかりですよ、だって本調子になる前に一セットとっていたのにこういうことになったわけだから、ま、でもね巻き返そうと努力したことについては満足してます。」:"He's great at winning those tough matches, and I'm disappointed that I spotted him a set before I actually got my feet under me, but, you know, I'm happy with the effort I made to try to come back."
●「あの2つのサーブをミスしたことはもう言いましたけど、あれを大事に打とうとかは思ってないですよ。打ちにいって大丈夫だと感じていたくらいだから。」:"Like I said I missed those two serves but I don't feel like I nursed them. I feel like I hit them okay."
●「最後の2セットでの自分のプレーについて後悔していることはそんなにたくさんないです。最初の2セットは別な話でね。これも言いましたけど、自分で抜け出せないような穴を掘ってしまったようなものでね。それから抜け出そうと最高の努力はしたけど、ちょっと時既に遅しだった感じ。」:"There's not a whole lot of regret in the way I played the last two sets. The first two is another story. Like I said, I dug myself a hole that was real tough to get out of. I gave it my best shot to get out them but I think it was too little too late."
●「あのときはひどいショットをやったわけで、でも正直いうと十分やり返したと感じてましたよ。23回短いボールをとらえたし。たぶんあれを打たなかったんだな。おそらくあれが最後の2セットで大事にしてしまった唯一のショットじゃないですか。でも言いたいのは、自分もあそこまでにいくつかすごいプレーをしたわけでね、やはり彼が賞賛に価するんじゃないですか、タイブレーク5オールのポイントで彼が頑張ってものすごいプレーをしたわけだから。どのくらいの長いラリーだったのかわからないけど、45回すさまじいボールを打ったように感じていたし彼はそれをものにしたわけで、だからこそ彼は上手くいっているのだと思いますけど。」:"I played a bad shot there but honestly I felt like I bested him back enough. I got with a short one a couple of times. I probably didn't hit it. It's probably the only shot I nursed in the last two sets. But I mean I played a couple of great points up to, and credit to him, at 5-All point he just beared down and played big. I don't know how long the rally was but I felt like I hit four or five huge balls and he fought them off and that's why he's been successful."
▼練習ですらいつもいつもパツンパツンというかrush rushな感じのロディック。とうとう大事な全米でもパツンパツンでした▼この試合の数日前にジョコビッチのメディカルタイムアウトについて記者にのせられた感じではありましたがちょっとひやかして「彼の故障箇所リストには何でもありでしょう、そうそうSARSや鳥インフルエンザだってね、ふんふん」みたいな発言もあったりでわかるけどホイホイしゃべるあたり彼のテニスと通じるものを感じます▼コメント自体はアメリカン・テニス英語満載でたいへん勉強になりました。
ところでロディックはジム・レーアの言うIPS(最高に集中して力を発揮できる精神状態)になれず、序盤のゲーム展開でハンデを負ってしまったようにD304さん情報から感じました。