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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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ニエミネン(IPPオープン08)

11月22日。ヘルシンキ(フィンランド)。ヤルコ・ニエミネン(フィンランド)がキャロル・ベック(スロバキア)
に36、46でベスト4。

言い訳:

●「最初から最後までひどいプレーでした。自分の調子がまったく良くなかったですから。3回戦がきびしかったのでその影響が出たのでしょう。彼のプレーも良くなかったのに勝てなくて、ひどい内容でした。納得できる試合内容ではありませんが、彼が私より良かったということですね。」:原文:
"Fr〓n b〓rjan till slut spelade jag illa. R〓rde mig inte alls bra. Var faktiskt en skugga av mitt jag fr〓n de f〓reg〓ende matcherna. Synd, f〓r han spelade inte speciellt bra. 〓vertygade inte, men s〓 klart var han nu b〓ttre 〓n jag."(自動英訳:"From beginning to end, I played badly. I was not at all good. Was actually a shadow of me from my previous matches. Too bad, because he played not very good. Not convinced, but of course he was now better than me.")

●「足の炎症です。2006年のサンクトペテルブルク・オープンのときに発症したことがあるんですけど、あのときと同じ症状です。あれ以来初めてのことで昨日気がつきました。同じ菌状腫です。薬局で買わなければならないようなものなので大会会場に備えられているようなもののではないですから血液中に毒性がまわってしまうんです。」:原文:"Inflammation i foten. R〓kade ut f〓r det 2006 i St. Petersburg. Samma sak nu. F〓rsta g〓ngen sedan dess, i g〓r m〓rkte jag det. Samma svamp. M〓ste skaffa medicin fr〓n apoteket att inte det ska bli blodf〓rgiftning som d〓."(自動英訳:"The inflammation in the foot. Happened to the 2006 St. Petersburg. The same thing now. The first time since then, yesterday I noticed it. The same fungus. Must obtain medicine from the pharmacy that is not there to be blood poisoning then. ")

●「コート中を走り回ることが出来ませんでした。」:原文:"Kunde inte komma fr〓n ena planh〓rnan till den andra s〓 starkt."(自動英訳:"Could not come from one plane corner to the other so strongly.")

▼fungusというとつい水虫を連想してしまいますが、ニエミネンの病気はもっと深刻なもののようです▼いまどきのフィンランド、それもチャレンジャー大会を支援するIPP社(International Petroleum Products)とはロシアとの深い関係を持つ石油専門商社。
日記 | 投稿者 D304 00:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロバート・ケンドリック(ノックスビル・チャレンジャー08)

11月19日。ノックスビル(米国テネシー州)。ロバート・ケンドリック(米)がFilip Krajinovic(セルビア)に75、46、36で初戦敗退。

言い訳:

●「彼と対戦したことなかったし、正直いってこの大会に出場するつもりすらなかったからね。」:"I've never played him before and quite frankly wasn't even going to play (the Knoxville Challenger)."

●「長い一年で体がボロボロ。」:"Body's beat up, a long year."

▼今日習った言葉:"Body's beat up."▼Filip Krajinovicはセルビア出身の16歳でニック・ボロテリー門下生。予選を勝ち抜いての本戦入り▼901位が84位を撃破。こうしてテニス人生が始まるんですね。
日記 | 投稿者 D304 00:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジミー・コナーズ

11月21日。カリフォルニア州サンタ・バーバラ(米)。ジミー・コナーズがサンタバーバラ州立大学構内で逮捕。

言い訳(Karen Scott Happer代理人):

●「ジミーは息子のブレットとゲームの入場券を取るべくならんでいたのですが、ある男からひどいことを言われたり体への接触があって2回ほどやりあう場面がありました。」:"He was picking up tickets for the game with his son Brett when he was twice confronted by a man who made derogatory comments and physical contact."

●「ジミーはそこにいたいと、そして息子が試合を見るのを待っていたいと言ったのですけど、結果として拘留となってしまいました。」:“Jimmy said he wanted to stay and wait for his son to watch the game, and as a result was taken into custody,”

●「警察官はジミーに対し学生でない人間が学内キャンパスを出て行くことを拒否したことで拘留されることになると言ったんです。」:"Police told Jimmy that he was being taken into custody for ‘being a non-student refusing to leave the campus.’

●「ジミーは非常に落ち込んでいますし、警察の対応について辱められたのです。」:"Jimmy is extremely disappointed and embarrassed about the way the situation was handled."

▼コナーズは裕福な街・サンタバーバラ市で隠居生活していますが、地元の大学のバスケットボールの試合を見ようと自宅から息子とタクシーでのりつけてチケット購入の列に並んでいた際にいざこざに巻き込まれたようです▼アメリカでは規模の大きな大学には警察官が常駐していますが、仲裁に入った大学警察とコナーズとの間でもめてしまい一時拘留されすぐに釈放されたもののニュースネタになってしまいました▼俺を逮捕するのかそれとも大会会場内に入れるのかどっちなんだみたいなやりとりもあっとか、、コナーズまだまだ元気なようですね。
日記 | 投稿者 D304 07:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

Alberto Mancini監督(デ杯08)

11月23日。マール・デル・プラタ。アルゼンチンがスペインに1-3で準優勝。

言い訳:

●「フアン・マルティンのような大事なプレーヤーを欠いてチームに大きな穴を空けてしまって、彼の欠場後は状況は困難になってしまいました。」:"When you lose such an important player like Juan Martin, it opens a big hole in the team, after that, things got complicated for us."

●「勝つことができなかった理由はいくつかありますけれど、対戦相手がスペインであったことが大きいですね、疑うべくもなく厳しい対戦相手であるわけですから。」:"There are several reasons why we couldn't win it, and Spain certainly was a factor, without a doubt it was a tough opponent."

●「失敗についてしゃべるなら正気ではいられないですけどね。」:"You would have to be foolish to talk about failure."

●「地元での大きな期待とかあるなかでこんなふうにプレーするのは簡単なことではありませんよ、アカスーソは全力を尽くしましたし、勝つはチャンスはいくつかあったわけですからね。」:"It's not easy to play like this, with all these expectations, but still, we were close, Acasuso left everything he had on the court and had chances to win."

●「こうした決勝の場で勝つためにはたくさん学ぶことがまだありますから。」:"We still have a lot to learn in order to win one of these finals."

▼日本と違って応援の激しいお国柄ですから、野次や罵声は自国側にも飛んでくるのでマンシーニ監督も大変だったようです▼デルポトロは故障、ナルバンディアンもダブルスを落としてロッカールームでは大荒れだったとか▼"You would have to be foolish to talk about failure."はおもしろい表現。
日記 | 投稿者 D304 03:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェレール(デ杯08)

11月21日。マル・デル・プラタ(アルゼンチン)。フェレールがナルバンディアンに36、26、36。

言い訳:

●「今日は自分のほうが劣っているような感じがありました。過去の対戦のときよりももっとチャレンジしなくてはと考えてましたから。」:"I felt inferior to him today. I thought I would challenge him more than I did."

●「デイビッドとの対戦で楽な試合なんて無いわけですけど、コートの感触が良くなかったですから。」:"No match against David is easy but I didn't have good feelings on the court."

●「彼にとってそんなに楽な試合になるとは考えてませんでしたよ。これまでも彼との試合はいつも接戦でしたから。今日の彼はとても高いレベルでプレーしてました。」:"I didn't think it would be so easy for him. We have always had close matches in the past. He was playing at a really high level."

▼今日習った言葉:"I felt inferior to him." - 根本的に自分より上手な人とプレーしている状況を言葉にするならこんな感じなんですね▼どちらの国もサッカーであれだけ燃え上がる国ですから、さぞやすごいお祭り騒ぎになっているのかと思いきや"They were fairly calm..."とはナルバンディアンのコメント。
日記 | 投稿者 D304 00:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビョークマン(マスターズカップ08)

11月14日。ビョークマンがフィルステンベルク/マトコウスキー(ポーランド)に26、61、610で引退。

言い訳:

●「こうした試合に負ければそれはいつだって少しは悲しいものだとは思いますけど。」:"I think obviously you always have a little bit of sadness when you're losing this match."

●「この大会にのぞむにあたって思っていたほど切れが良くなかったです。対戦したポーランドの連中は大事なポイントでいいプレーがありましたから。」:"We wasn't as sharp as we were hoping to be for this event. The guys, Polish guys, also played well at the big points."

●「それでも今年最大のイベントで引退というのは素晴らしいことですよね、本戦入りこそしませんでしたけど、欲しいもの全てを手に入れられるわけではありませんからね。」:"I still think it's great to end my career in the biggest event of the year, even if I would have gone further. But you can't get everything."

▼17年間も世界を転戦していたんですね▼これで80年代からの生き残りは残すところサントロくらいでしょうか▼今年ペアを組んでいたジンバブエのウリエットおじさんは来年は誰と組むのかしら。
日記 | 投稿者 D304 15:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

瀬間さん(全日本08)

11月16日。有明。瀬間さんが伊達さんに36、36で準優勝。

言い訳:

●「ペースを変えていこうと思ったけれど、思った以上に速くて簡単なミスが多く出てしまった。自分の力を20%も出せなかった。」

●「完敗です。決勝は初めてで緊張したが、その中でいかに自分のプレーが出来るか。もっと練習して自分のプレーを体にしみこませて、次は優勝したい。」

▼これはまたなんとも日本の伝統的なコメントですね▼伊達さんは優勝されたとはいえ、ほんとうは少しがっかりされてるのかも。
日記 | 投稿者 D304 02:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブライアン兄弟(マスターズ・カップ08)

11月16日。上海。ブライアン兄弟がネスター/ジモンイッチに67、26で準優勝。

言い訳:

●「こういうスコアだったこともありますけど、今日はもう少しボールが大きく見えたら良かったですね。」:"Obviously would have liked to have seen the ball a little bigger today."

●「相手のサーブは厳しかったですし、いくつかものすごいリターンもありましたからプレッシャーをずっとかけてきてました。」:"They served tough, hit some great returns and kept the pressure on us."

●「第一セットの早い段階でブレークしたんですけれど。ファースト・サーブでいくつか失敗したのがあったのがついてなかったわけですが、あれでチャンスを逃してまいました。あのあとは有利な状況をまったくつかめませんでした。」:"We had that early break in the first set. Just kind of missed some first serves unfortunately and let that slip away. We never really kind of got the advantage after that."

●「瞬発緑と爆発力を維持するためにジムではいつもきついトレーニングをやってますよ。ダブルスで大事なのは素早い動きですから。」:"We're always working hard in the gym, staying quick and explosive. That's the key to doubles: quick movements."

●「僕らが30歳だからといっても、まだうまくなれると思ってます。芳醇なワインみたいなところがあって、ダブルスの場合は年とともにうまくなるものですし学ぶこともいろいろありますから。」:"We still think we're getting better, even though we're 30 years old. It's kind of like a fine wine: you get better with age when you play doubles and you learn more things."

●「ペースを変えてみたり、バラエティに富んだプレーをしたり、ロブを混ぜたりとか出来ますから。パワーを使ったプレーは好きですけれど、多彩なプレーをゲームに持ち込めばもっと良いチームになると思います。」:"We can mix up, play with more variety, mix in some lobs. We like to play with power, but when we bring that variety in I think we're a better team."
日記 | 投稿者 D304 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダビデンコ(マスターズ・カップ08)

11月16日。上海。ダビデンコがジョコビッチに16、57で準優勝。

言い訳:

●「自分のペースにもっていこうとはしましたけれど彼のプレーが早かったですからね。それも一発だけ早いとかいうのではなくて全部早くて、そのうえ第一セットは彼良く集中してましたよ、そんなにミスがなかったでしょう。サーブも良かったし、リターンも。」:"I try to control, but he play fast. He didn't play like one ball fast; he played like every point, very good concentration completely first set. Because he didn't make so much mistake. Good serve, good return. "

●「第一セットのファーストサーブの確率は30%でしたから良くはないですよ。それが多分ベースラインからのプレーでチャンスがなかった理由かもしれませんけど。彼のプレーはとても早くてチャンスがなかったんです。」:"First set was 30% first serve. It's no good first serve. That's was maybe I have -- from baseline I have no chance. He play much faster and I have no chance. "

●「ジョコビッチに対しては完全でないといけませんし、とても早くて良いプレーをする必要がありますね。」:"Against Djokovic you need to be perfect, also play very fast and very good. That's what he did, and I didn't. "

●「第二セットでチャンスこそありましたけど、ベースラインからプレーしていてもチャンスがないのは分かっていました、あれが勝敗の鍵だったんでしょう。自分もいつもならとても早くプレーするし、ボールのコントロールもうまくいくのですが、今日はそうなりませんでした。」:"I have chance in the second set, but I know I have no chance playing from baseline, what my key. Normally I play very fast and very good control, and today I didn't."

●「彼のプレーが良くなかったゲームがあったとしてもあまり問題はなくて、それでも彼は次のゲームで集中してましたから。ベースラインからのプレーがまったくうまくいかなかったのはそのせいでしょう。彼のプレーはどんどん早くなって自分にはチャンスがなくなってしまう。」:"Doesn't matter how he play one game; he still good concentration for next game. That's was I lost everything from baseline. He play faster, and I really have no chance."

●「(第二セット第10ゲームの3040で彼が17回もボールをついてたといいますけど)それは彼にとっては短いほうでね、前にはもっとやってましたよ。彼なら50回だってできるでしょう。」:"That's short for him because before he did many. He can do 50 also. "

▼この試合、盛り上がったんでしょうか。ダビデンコのコメント読む限りではあまりそういうふうには想像しにくいですけど▼こんな英語でも誰が気にするというわけでもありません、、プロ選手はしゃべってこそ。
日記 | 投稿者 D304 03:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー(マスターズ・カップ08)

11月14日。上海。フェデラーがマリーに64、67、57。

言い訳:

●「最初の2試合のひどい内容のことを思えば、今日の試合についてはむずかしい状況にどう対応したとかどうプレーしたとかそういうことについてはかなり満足してました。」:"I was actually very happy, considering how poorly I played the first two matches, how I came out today and played."

●「守るプレーも、攻めるプレーもしたし、チャンスもものにしたし、かなりうまくいってました。」:"I played offensive, aggressive. I took the chances. It worked well."

●「彼はマドリッドのときみたいなサービスエースがなかったですから、それも自分には良かったわけで。」:"He didn't get the serves pass me like he did in Madrid, so that was good for me."

●「ベースラインからのプレーではうまくいろいろ混ぜました。中に入っていったり、ベースラインにとどまったりと。」:"I was mixing it up well from the baseline. I was coming in, staying back."

●「サーブはまだ本調子ではありません。いろいろ混ぜることが出来ませんから。ファースト、セカンド、キックさせることもずっとはやりませんし。こういう状態だと自分にオプションがなくて、相手を驚かせることもありませんし、試合をむずかしくしてしまいますね。そういうプレーになれてませんから。」:"I'm definitely not great on my serve yet. I can't mix it up. My first serve, my second serve, I'm not using the kick a whole lot. That then takes away options. That then takes away surprise. That then makes it difficult. Because I'm not used to playing like that.

●「アンディはいいプレーヤーですから。一発のリターン・エースで始まって、015、030、そのあとはものすごく早くいってしまいました。」:"Andy's a good player. I think he started off with a return winner, Love-15, Love-30, then it goes pretty quickly."

●「最初から疲れてましたから、ただもう今週の試合のせいですけどね。」:"I was already getting tired, just because of everything I went through this week."

●「もちろん残念ですよ。今週ここでやった試合をもっと良いコンディションでプレーできたらとは思いますけど。でもトライはしたわけでね。ほとんど奇跡みたいなこともやったわけですから。こんなに競ったことも信じられないくらいでね、本音を言えば。というわけで、実は結構満足してるんですよ。」:"Of course I'm disappointed. I wish I could have played the matches I played here this week under better circumstances. But I tried. I almost made a miracle happen. I can't believe how close I got, to be honest. So I'm actually very happy."

●「攻撃態勢にあるときはどう動くかどこに配球するかは自分が決めるわけですけれど、守備態勢にあるときは何かやろうとしても自分でコントロール出来ない状況にあるわけですからね。」:"When you play on the offensive, it's you who decide how you move, where you put the ball. When you're on the defensive, this is where you can't control what you're going to do."

●「当然のことですけど攻撃態勢をとれるゲームプランをいつだって選択しなけれならないわけで。それにはやらなければいけないこともたくさんあるし、たくさんのエラーもともなうわけですから。時々はバカみたいに見えることもあるわけですよ。でも時々はそういう選択をとれないときもありますから。」:"Obviously you have to always pick the offensive game plan. That then has a lot to do with a lot of errors. Sometimes you look like an idiot, as well. But you don't have an option sometimes."

●「今大会での最初の試合は背中は大丈夫そうだ感じる大事なものだったわけで、それでマスターズをプレー出来たと、以前は無理を押して出場することはなかったですから結局他の代償を伴うことになっというか、2時間の試合の後で信じられないような筋肉痛ですよ。4大大会では4時間やっても問題ないのにですよ。起きるのも大変な朝にここでは2時間の試合。なにしろ風邪引いてしまいましたから。こうしたもろもろのことがあって今日の試合も今週の他の試合も難しいものにしてまったということです。」:"The first match for me was key just to sort of actually feel like the back was okay so I could actually play the Tennis Masters Cup because I didn't force it before, which then created a whole lot of other things: compensation, unbelievable muscle pain after a two-hour match. I play four hours in slams, it's not a problem. Here I play two hours, in the morning I can hardly wake up. On top of that, I got sick. All those things just made it really difficult today, this week."

●「でもサーブについては、今週中ずっといい感じが無かったですね。」:"But on the serve, I never felt comfortable all week."

●「トーナメントがすすめばすすむほどいい感じになってましたが、今日はあきらかにエネルギーがどこかにいってしまいました。そんなに突然、良し、背中は大丈夫、全速力で行こうというわけにはいきませんよ。ずっとちょっと心配してましたから。」:"I started to feel better and better as the tournament went on, but today obviously energy sort of went away. It's not easy to all of a sudden say, Okay, I guess the back's fine; let's just go full on. Always a little bit worried."

▼"I was actually happy how I came out and played."と思えるときは確かにあります▼"mixing it up"はフェデラーの看板プレーでしょうから、背中をかばってのことのようですがこれが出来ないとなればそれは大変▼"When you play on the offensive, it's you who decide how you move, where you put the ball. When you're on the defensive, this is where you can't control what you're going to do."はテニスの教科書にでもありそうな言葉。これを忘れて無理なプレーをしてしまったときは悲しい▼昨日の友人達とのダブルスでは全部勝ったもののまさに"I never felt comfortable on the serve."という感じでした。
日記 | 投稿者 D304 04:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

シモン(マスターズ・カップ08)

11月12日。上海。シモンがマリーに46、26。

言い訳:

●「今日は勝てる機会を全てミスしてしまいました。」:"I just missed all the opportunities I had today."

●「4オールまで巻き返すことが出来て、それで簡単なショットをいくつかミスしてしまいましたから。第二セットも同じ、10で3回もブレークするチャンスがあってまたミス。」:"I could come back to four games all, and I missed some easy shots. Then it was the same in the second set: 1-0, three more chance to break, and I missed it again."

●「ゲームをとるためにはウイニングショットが必要ですけど、そうしなかったわけで。」:"I have to play a winner shot to win every game, and I didn't manage to do it."

●「第一セットはほんとうに厳しかったですね、最初の2ゲームを落としてしまいましたから。長いゲームだったのでとても重要だったんですけどね。」:"The first set was really hard for me because I lost the two first games. They were really important because it was long."

●「最初の4ゲームはただ彼が望んでいたように右左、右左といいリズムでプレーしてしまいました。でも彼をびっくりさせるようなことは難しかったですね。最後にはかなりやれるようになりましたけどね。でももう話しましたけど簡単なショットをいくつかミスしたわけで、それも43、030で彼のサーブのときですよ。セットを落としたのはそのせいだと思いますけど。」:"In the four first games, I was playing just like he wanted: right-left, right-left, with a good rhythm. But then it was difficult to surprise him. I did that better at the end. But finally, like I said, I missed some easy shot when it was 4-3, Love-30 on his serve. That's why I lose that set."

●「彼はどんなときでも守ってくるでしょう、もうずっとですよ。いつもコートの内側でプレーして、外側にはまったく出ないし。彼はゆっくりしたプレーをしますからね。それでも彼のサーブはいいですよ、大事なポイントでは彼の役にたってますから。彼のプレースタイルについては良く分かります、自分も同じプレーを少ししますから。つまりどうしたら彼に勝てるのかは分かっているわけで。今日はただそのあたりをうまくやらなかったということだと思います。」:"He's defending every time, all the time. Plays always in the court, never outside. He's playing so slow. But still he has a good serve, so it helps him in the important moments. But I know the way he play, because I play the same way a little bit. So I know what I can do to win against him. I just didn't manage to do it today."

▼マリー強しですが、シモンも気持ち的にはまったく負けてません▼今日習った言葉:"I just didn't manage to do it today."▼"...it was 4-3, Love-30 on his serve."的なスコアの表現ももパパッと口から出ないことが多いのでここに再記。
日記 | 投稿者 D304 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダビデンコ(マスターズ・カップ08)

11月11日。上海。ダビデンコがジョコビッチに67、60、57。

言い訳:

●「5オールでいくつかミスしてブレークされてしまって。ボレーでついてないポイントがあったようには思いますけどね。あれは決めるべきボレーでしたけど、それで65リードだったのにものにしませんでしたから。サーブした後でフォアで2つミス、それだけ、でサーブを落としてしまいまったと。ジョコビッチは集中しようとして、サーブをしてそれで試合に勝ったということでしょう。」:"I make some mistake by 5-All, and he break me. Just I think was, uhm, for me unlucky point by volley. Should be finish volley and then be 6-5 for me, but I didn't make it. Then after my serve, two mistake from forehand and that's it, I lost my serve. Djokovic try concentration, serve, and winning match."

●「今日は良いプレーをしたと自分では思いますけど、リターンはそれほど良く無かったですから。それが多分きょうの敗因でしょう。」:"I think for me was I play very well today, but only thing make not so good return today. That's was maybe this is point I losing match."

●「第二セットで何が起きたのかは分からないですね、驚きましたけど彼が巻き返してくることは分かってましたからね。」:"I don't know what happened in the second set, I was surprised but I knew he would come back."

▼ダビデンコ、根っからのまじめ選手という感じです。
日記 | 投稿者 D304 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディック(マスターズ・カップ08)

11月10日。上海。ロディックがマリーに46、61、16。

言い訳:

●「第一セットと第二セットは実際にはとても似てたように思いますね。第一セットでは彼がとても良いプレーをしてブレークしたと。ああしたゲームで自分がミスショットを打ったとは思わないですけど。ただ彼が良いプレーで上げてきたと。それで第二セットなんですが、なんというか彼がサービスゲームをくれたような感じがあって自分のほうはこれで試合の流れをつかんだわけでね。」:"I thought the first and second set were actually pretty similar. I thought he played a really good game to break me in the first set. I don't know if I missed a ball that game. I think he just came up with it. Then the second, he kind of gave one of his service games away and then I got the momentum. "

●「第三セットの早い段階で彼が試合の流れを確立出来てましたからね。なんというか多分ちょっと変わった試合でしたね、なにしろ試合の流れが毎回セットの最初のころに固められてしまったわけで。ま、彼のプレーは良かったですよ。」:"He was able to establish early in the third. I feel like, maybe it's a little odd to play a match where the momentum is established in the beginning of a set every time. But, he played well. "

●「彼は相手のボールの速度に対応するのがうまいですね。彼のリターンがどうというよりはそのほうがずっと良いと思いますけど。良いアプローチショットを受け流すことができる彼の才能でしょう。いいアプローチショットを打っても、多くの場合、彼は何かしら特別なショットで対応することができますからね。」:"He's very good at taking pace off. I think more so than his returns, it's just his ability to pass off of good approach shots. I think that's the biggest thing. Even if you hit a good approach shot, a lot of times he's able to come up with something, which is -- I mean, it makes it tough. "


▼"coming up with"については英語圏生活者さんからアドバイスをいただきました▼マリーのショット・セレクションは他の選手とひと味違う上手さがあるなとは思ってましたが、ロディックの説明で少しわかりました▼今日習った言葉:"He's very good at taking pace off. "
日記 | 投稿者 D304 02:15 | コメント(2)| トラックバック(0)

トッド・マーティン(アウトバック・チャンピオン・シリーズ08)

11月9日。アリゾナ州サプライズ(米)。トッド・マーティンがマッケンローに63、67、911で準優勝。

言い訳:

●「今日はコンディションのせいでまったく奇妙なポイントがいくつかありましたね。」:"There were some totally bizarre points out there today given the conditions."

●「彼はペースを落としたボールを打ちますからそうしたコンディションに有利ですよ。」:"John has an advantage in those conditions because of the off pace ball that he hits."

●「ああしたコンディションだと勝てる確立は50-50になってしまいますね、彼の素質が有利に働きますから。」:"I’m 50-50 in those conditions and his tendencies give him an advantage."

●「ジョンはボールを良くコントロールしてましたからね、あのコンディションではそうする必要があるわけですからね。」:"John just controls the ball so well and in those conditions you need to."

●「制約がきつい状況で彼とプレーするとなると、彼がいつも勝つことになるかもしれないですね。:"If I played him in a tight-confined space, he may win every time."

▼現役プロより表現力が豊かというか、親近感がもてるコメントでした▼マッケンローもこんなひどい風の中でやったことないというほどのコンディションだったようです▼"There were some totally bizarre points."なんて使用頻度高そう。
日記 | 投稿者 D304 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ツォンガ(マスターズ・カップ08)

11月8日。上海。ツォンガがダビデンコに76、46、67。

言い訳:

●「きびしい試合でした。」:"It was a tough match."

●「最後には彼のほうが自分より良かったというだけですね。タイブレークで見た通りですよ、、、彼のほうが体調が良かったですから。」:"He was just better than me at the end. Like we saw at the tiebreak ... he was better physically."

●「たぶん10メートル以上は歩いてますよ。それくらいって言うかもしれませんけれど最終的にどれくらないになるかと言えば1キロメートル位ですよ。これでかなり消耗しましたから。」:"It's maybe 10 meters more, but if you count at the end of the match, it's like one kilometer. I lost a lot of energy."

●「(第三セットで)調子が戻ってきたときにはいいプレーをしていました。出来ることは全てやりましたから。」:"When I came back I was playing very well. I gave everything on every ball."

●「今日のニコライはもうただ自分より良かったですから。タイブレークでもそうでしたけれど彼の体調も良かったですし、そのことが勝敗を分けたんでしょう。」:"Nikolay today was just better than me. We saw in the tie-break he was better physically, and that made the difference."

▼プレーの合間にボールボーイに頼んでもタオルを持ってきてくれなかったために自分でいちいち取りにいく羽目になったらしいですが、やれやれな気持ち伝わってきます▼上海ならこの手のことはいろいろ起きそう▼今日習った言葉:"He was better physically."と"That made the difference."
日記 | 投稿者 D304 00:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤリード(アウトバック・チャンビオンズ・シリーズ08)

11月7日。アリゾナ州サプライズ(米)。アンダース・ヤリード(スエーデン)がマッケンローに06、46。

言い訳:

●「今日は自分のリズムを見つけるのに問題がありましたね。」:"I had a lot of trouble finding my rhythm today."

●「自分のリズムがどこにあるのかと思ってずいぶんと掘り返してみたんですけどね、とうとう見つけることが出来ませんでした。」: "I kept digging deeper and deeper and just couldn’t find my rhythm."

●「ジョンのプレーはとても良かったですし。」:" John played really well."

▼昔良かった感じがどこかに埋まってしまっている感じを言いたかったんでしょうか、おもしろい表現なので機会あったら使ってみたい▼ヤリードとは懐かしい名前。子育ても一段落しさてもう一稼ぎといったところなんでしょうか▼サブライズ(びっくり)なんて地名初めて聞きました。
日記 | 投稿者 D304 02:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

セリーナ・ウイリアムス(ソニーエリクソン・チャンピオンシップス08))

11月6日。ドーハ。セリーナがビーナスに75、16、06。

言い訳:

●「プレー中にボールをコートに入れ続けることが出来なかっただけです。」:"I just couldn't keep a ball in play."

●「2回以上ボールをネットを超えさせることも出来ませんでしたし、エラーもありましたから。」:"I couldn't keep more than two balls over the net, and I had an error."

●「今日はサーブも出来ませんでしたしね、そんなところが今日の試合について思うところです。」:"I couldn't serve today, so that's pretty much my thoughts about the match."

●「あんな風にプレーしたことはなかったと思います。つまり、なにも出来ないと感じてしまうような状況になったことがなかったですからね、これまで、まあ言い訳なんてなんとでも言えばいいんでしょうけどね。」:"I don't think I've ever played like that. I mean, I've never been in a situation where I just feel like I can't do anything, whatsoever."

●「いつもでしたらもし自分のサーブが良くなければバックハンドはきちんと打てるんですけどね。今日はサーブは出来ないわ、バックハンドも打てない、フォアも打てない、それにボレーだってそうでしたから。」:"Usually if I'm not serving well, I can hit a backhand. Today I couldn't serve, I couldn't hit a backhand, I couldn't hit a forehand, I couldn't even volley."

●「これはもう絶対に今年最悪の試合でしょう、これまでのところ。たぶんジュニアランキング600位とかそんな感じですね。」:"This is definitely the worst match I've played this year by far. I didn't even look like a top-eight player today. Maybe top 600 in the juniors."

▼ここまで絶不調の言い訳は珍しいです▼今日習った言葉:"I just couldn't keep a ball in play."▼何かが調子悪くてもどこか他に調子の良いところを見つけてプレーすれば良くて、それがなければしょうがない、、と。
日記 | 投稿者 D304 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

デメンティエワ(ソニー・エリクソン・チャンピオンシップ08)

11月6日。ドーハ。デメンティエワヴィーナス・ウィリアムズに46、64、36。

言い訳:

●「あまりにもたくさんのアンフォーストエラーを犯してしまいました。」:“I committed too many unforced errors."

●「チャンスはたくさんありましたけど活かすことが出来ませんでした。」:“I had a lot of chances but could not convert them.”

●「自分のプレーの内容については満足してませんでした。」:"I was not satisfied with the way I was playing."

●「かなり神経質になっていたと思います、このチャンピオンシップスの最初の試合ということもありましたから。チャンピオンといきなり最初の試合で対戦するのはかなり厳しいものですから。」:"I think I was a little bit too nervous playing my first match here at the championships. It's very tough to play your first match against such a big champion."

●「彼女は昨日も良いプレーをしてたと思いますし好調でしたから。チャンスは私にもあったように思いますけど活かせませんでした。」"I think she played really well, and she was in good shape. I feel I had so many chances, and couldn't make it."

●「これは私のためにある大会ではなさそうと感じてます。何が問題なのか分からないんですけどね。」:“I just feel it's not my tournament. I don't know what's wrong with me.”

●「11月はついてないだけなのかもしれませんし。」:“Maybe November is just not my month.”

▼シングルス8人ダブルス4組で賞金総額が約4億円、場所は石油産出国▼杉山さんもダブルスで名前を連ねてます。
日記 | 投稿者 D304 02:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチ(ソニー・エリクソン・チャンピオンシップ08)

11月4日。ドーハ。イバノビッチがヤンコビッチに36、46。

言い訳:

●「ただちょっとフラフラする感じが始まってしまいましたから。おそらく湿気のせいだと思いますけれど、脱水症状でしたね多分。」:"I just started feeling dizzy a little bit. I think it's maybe humidity, and I was dehydrated, probably."

●「ただとても弱々しい感じはありましたね。プレーを止めなければいけなかったわけですから。」:"I just felt so weak. I had to stop."

●「ここでのコンディションはまったく異なりますからね。」:"The conditions here are completely different."

●「それにちょっと遅いコートですからウイナーを取りに行くのがとても大変です。」:"It's also a little bit slower, so it's very hard to make awinner."

▼調整にすこし苦しんでいる様子▼環境的にいろいろ大変そうですが紫色のコートなんてあるんですね。
日記 | 投稿者 D304 02:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

マテック(ベル・チャレンジ08)

11月2日。ケベック。マテック(米)がペトロワ(露)に64、46、16で準優勝。

言い訳:

●「全米でヒップを痛めたために、一ヶ月はテニスをしていなくて、あとはアリゾナで屋外コートでプレーをしてました。」:"I didn't play for a month after the US Open because I hurt my hip there, and I was playing outdoors in Arizona ever since then."

●「(試合から遠ざかっていたこともあり)ケベック入りしてそれぞれの試合でもっともっと馴染もうとつとめてました。」:"So I was trying to get more and more comfortable with each match here in Quebec City."

●「今週は良い一週間でした。初めてケベックに来ましたけれどこれでなぜ選手のお気に入りの大会の一つであるのか話すことが出来ますね。」:"I had a great week this week. It was my first time here, and now I can tell why it's one of the players' favourite tournaments."

▼アリゾナに体質強化に良いトレーナーがいるらしく、そこでマテックはトレーニングに励んでいた様子です▼今日習った言葉:"trying to get more comfortable with.."とまたもや"comfortable"でした。この言葉どうも気になります。
日記 | 投稿者 D304 03:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナルバンディアン(BNPパリバ・マスターズ08)

11月1日。パリ。ナルバンディアンがツォンガに36、64、46で準優勝。

言い訳:

●「彼のサーブが自分より良かったですし、勝敗の鍵はそれだったかなと思います。」:"I think he served better than me and that was pretty much the key of the match."

●「自分のプレーは悪くありませんでしたけれど、他の日のときのうようにはプレーしていませんでしたね。ごく自然に動くことは出来ませんでしたから。"I didn't play badly, but I didn't play like the other days. I couldn't move naturally."

●「彼はすごい選手ですし今週はずっと素晴らしいプレーをしていましたから、勝って当然ですね。」:"He's a great player and has played brilliantly all week, he deserves this title."

●「ときどき彼のサービスをリターンすることが出来なくて。彼はとても簡単に、とても早く第一セットをとってしまいましたから。そのあとは全てが自分には厳しかったです。」:"Sometimes I couldn't return his serves, he won the first set so easily, so fast. Then everything was hard for me."

●「彼はすごい一週間を送ってましたね、彼は素晴らしいプレーヤーです、おめでとう。自分も決勝に進出出来て満足しています。」"He has had a great week, he is a great player and congratulations to him. I am very happy to have reached the final."

▼良く出来た大会でした▼保守的テニスファンには抵抗ありそうですが格闘技大会風の演出、楽しそうに太鼓をドンドコ叩く人がいたり、サッカーの試合みたいにラッパを吹いている人も▼大会ウエブサイトのコンテンツもデザインも上手い▼そしてなにより2大スター選手が途中欠場でもこれだけの決勝が出来たわけですからね▼すっきりしたlook & feelの観客が多いのもアメリカの大会とは違います。
日記 | 投稿者 D304 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブレーク(BNPパリバ・マスターズ08)

11月1日。パリ。ブレークがツオンガに46、36。

言い訳:

●「ジョーのプレーがすごかったですからね。勝って当然でしょう。彼にはものすごい可能性と才能があると思いますよ。」:"Jo played great. He deserved to win, I think he has a ton of potential and a ton of talent."

●「出来ることはやりましたけれど、それでも十分ではなかったということでしょう。」:"I did as best I could but it wasn't good enough."

●「彼のあんなサーブ見たことありませんでしたし。」:"I never got a look at his serve."

●「彼には今日みたいにプレーをしない日だってきっとこれから出てくるとは思いますけど、もし彼がそれを続けようとすればあのプレーをトップ選手相手に長期にわたって出来る日が来ると思います。彼の才能はものすごいですからね。」:"I'm sure there are days he doesn't play like that but if he keeps it up, he'll be up there competing with the top players in the world for a long time to come. He has a ton of potential."

●「勝てば残らなければならないけど、負ければ休暇に入れる、言い訳としてそう言おうとしているつもりはまったくありませんよ。自分に出来るベストをつくしたわけですから。」:"Winning you're in, losing you're on vacation, there's nothing I'm going to use as an excuse. I did as best I could."

●「出なければならないイベントがあまりにも多いし、プレーしなければならない時間も多すぎますよ。バスケットボール選手や野球選手を見ればわかるでしょう、彼らにはシーズンオフがあるんですよ。だから40代でもプレーしているわけでね、いっぽう我々は30代で引退ですから。」:"There's too many mandatory events, too many times that we have to be playing, look at baseball players, football players, basketball players, they have a real off-season. that's' why they're playing into their 40s and we're retiring at 30."

●「現在のトーナメントスケジュールは体に過酷すぎますよ。1位と2位の選手が、それも22歳と27歳という年齢でシーズンを通してプレー出来ないというのは、彼らの健康状態が限界に来ているわけで、これは現状のツアーのありかたについて何かを言わんとしていますよ。」:"It's just tough on our body. When the top two players can't make it through a season at 22 and 27 years old - the peak of their health - it's saying something about the season."

●「試合と直接関係の無いひとたちがこうした決定をしているわけで。これからはそうした人たちも選手の意見を聞き始めることを願っています、さもなくばあまりにも多くの選手のキャリアが短いものに終わることになるわけで、それはファンの皆さんを馬鹿にした話でもあるわけでね。」:"People outside of the game making those decisions. I hope people start listening to the players, otherwise you're going to have too many careers shortened, and that's cheating the fans."

▼すさまじいパワーとフットワークにブレーク完全に飛ばされてました▼NBAやMLBの運営なら基本的にはアメリカ国内で完結しますけどATPの場合は正真正銘のグローバルなところが大変そうです。
日記 | 投稿者 D304 00:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディック(BNPパリバ・マスターズ08)

10月31日。ロディックがツォンガに75、46、67。

言い訳:

●「大観衆の前でプレーできて素晴らしかったし、とても盛り上がりましたしね、でも今はつらいですよ。」:"It's great to play in front of the packed house. There were a lot of passion...but right now it's tough."

●「今晩の試合については勝てるチャンスは十分すぎるくらいあったわけですから、この負けはたぶん後を引くでしょうね。」:“I feel like I definitely had more than enough chances tonight, so this one will probably stick with me.”

●「彼を褒めるべきでしょう、ブレークポイントで相当厳しいところを狙ったボレーをたぶん6回か7回くらいやってましたからね。」:“Credit to him, he came up with probably six or seven volleys that were pretty tough on break points.”

●「彼のプレーが良かったんですよ、とても良かったですから。」:"He played well, He played very well."

▼手に汗にぎる、、がぴったりなエンタテインメントな試合でした▼ものすごい熱狂のあとでボソッと語るロディックの気持ちが伝わってきます▼今日ならった言葉:"This one will probably stick with me."きれいさっぱり忘れて、、というわけにはいかない、ひっついて離れないような感じ、たまにあります。
日記 | 投稿者 D304 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(BNPパリバ・マスターズ08)

10月30日。パリ。ジョコビッチがツォンガに46、61、36で3回戦負け。

言い訳:

●「今シーズンの最初のころにずっとやっていたようなプレーをしていないのは分かっていますけどこれが運動競技というものでしょう。好調不調はつきものですから。」:"I know that I'm not playing on my level the way I played maybe throughout the first part of the season but this is sport. You have ups and downs."

●「第3セットの第2ゲームで彼がいくつか信じられないようなショットを打ってきましたからね、あれは大きかったし決定的でした。」:"He made some unbelievable shots in that second game (of the third set), I think, which was crucial and decisive."

●「このコートでの感触がただよくないです。」:"I just don't feel quite comfortable on the court."

●「インドアでプレーするとポイントが早いですから。彼のサーブはほんとうに良かったですし。」:"When you play indoors, points get quicker. He was serving really well."

▼やつを盛り上げてしまってヤレヤレ、、だよな(しょうがないけど)という感じが伝わってきます▼今日習った言葉:"You have ups and downs."は負けても勝っても使えますし、"I just don't feel quite comfortable on the court."もサーフェスとかその他もろもろにちょっと文句言いたいけれど細かいことは言いたくもないしといった気分のときに▼ツオンガの勝利のポーズは絵になってました。
日記 | 投稿者 D304 01:20 | コメント(0)| トラックバック(0)