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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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デル=ポトロ(BNPパリバ・マスターズ08)

10月29日。パリ。デル=ポトロがナルバンディアンに46、06。

言い訳:

●「ベストはつくしたんですけど、目の前にすばらしい選手がいたわけですし、彼に勝つチャンスがなかったですね。」:“I was trying to do my best, but in front of me I had a very good player and I didn’t have the key to beat him,”

●「ときどきはなにも出来ないということもありますから。」:“Sometimes you cannot do anything.”

●「友人とか同国選手と対戦するのは好きではないですし、きびしいものですから。"I don't like playing against friends or Argentinian players - it's tough."

●「デイビッドはすごい試合をしてましたから。それに上海でプレーするのかについては自分にはわからないですね。選出されてないわけですからね。」:"David did a great match. I don't know if I'll play Shanghai - I'm not qualified yet."
●「少なくとも、つまり上海がなくてもデビスカップはあるわけですから、それが大きなモチベーションにはなりますけどね。」:"At least if I don't I have the Davis Cup for sure - and that gives me plenty of motivation."

●「デイビッドはアルゼンチンの最高の選手ですし、世界でもそうしたうちの一人なわけですから。彼と対戦するのはいつだって厳しいものありますよ。」"David is the best player from Argentina, one of the best of the world. He is always tough."

●「今年最後のトーナメントでプレーするということは難しいものですから。疲れているものですし。心はアルゼンチンとかどこか他の場所でそこにあらずなわけですからね。」:"It is difficult to play the last tournament of the year. You feel tired. Your mind is in Argentina or wherever."

●「他の選手の結果を見たりしませんよ。今日帰ることにしてますから。」:"I don't watch the others' results. I'm going home today."

▼母国の英雄を前にrespectしてしまったということもあるでしょうし、デビスカップ決勝戦の前ということもあるし、なかなか言いにくそうな感じ▼今日習った言葉:“Sometimes you cannot do anything.”ダンゴをつけられた時の言い訳用に使えるかも。
日記 | 投稿者 D304 01:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

バグダティス(BNPパリバ・マスターズ08)

10月27日。パリ。バグダティスがサム・クエリーに5-7、7-6、2-3で初戦棄権。

言い訳:

●「無理せず戦ってみようとやってみたんですが、今日はこれ以上続けたらあとで問題を起こすことになるという感じがありましたから。そんなわけでプレーを止めることにしました。」:"I tried to fight without taking any risks but I felt today that if I had continued, I would have had problems after that. So I preferred to stop."

●「するどい痛みを感じていたのでどんなリスクもおかしたくありませんでした。また復帰するのに時間をかけたくないですから。」:"I felt a sharp pain and I didn't want to take any risk. I didn't want to need a lot of time to come back again."

●「簡単なシーズンというわけではありませんでしたから、それだけは確かなことでしたけれど。キツかったですがそれが人生というか、なるようにしかならないわけで。」:"It's not been an easy season; that's for sure. It was tough, but that's life, this is the way it is."

●「もし今後のトレーニングがうまくこなせるようでしたらとても力強く復帰しますよ。今回の棄権はとてもがっかりですけれど。」:"If I can do that I will come back very strongly. This is a major disappointment."

●「長いことツアーから遠ざかるとか、あとになって問題の症状が出てくるといったリスクはとりたくありませんでしたから。」:"I didn't want to take any risks of being out for a long time and have problems later."

▼最近は名前を聞きませんでしたが故障のために戦線離脱していたようです▼テニスのやりすぎはどうしたって体に良くないですから、まあ、こういうこともある、、といった心境でしょうか▼テニス界を盛り上げる表現力のある選手なだけに来年は是非復活してもらいたいです。
日記 | 投稿者 D304 02:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

サフィン(BNPパリバ・マスターズ08)

10月27日。パリ。サフィンがフアン・モナコ(アルゼンチン)に06、67で初戦負け。

言い訳:

●「今日の試合についてはなにが起きたのかただ分からないですね。ただもう調子をつかむことが出来なかったですし、チャンスをものにしてませんでしたから。」:"I just don't know what happened. I just couldn't find my rhythm. I didn't take my chance."

●「今日の試合でなにが起きたのかといわれてもわからないですね。自分のリズムを見つけることが出来なかったし、自分のゲームについてもそうでした。」:"I don't know what happened. Just couldn't find my rhythm and couldn't find the game."

●「今日の試合で自分にも機会はありましたけれど残念だったのはそれがちょっとあまりにも遅かったことでしょうかね、なにしろ対戦相手のほうは良いプレーを始めてましたしコート上でもずっとやりやすく感じ始めてましたしね。」:"I had my opportunities but unfortunately it was a bit too late already because the guy started to play well and started to feel much more comfortable on the court."

●「テニス無しの人生を楽しむ必要があるんでしょう。しばらく様子見とします。」:"I need to enjoy my life without tennis, I will see if I continue."

●「引退についてはよく考えてみる必要がありますから。過去3年はあまりにもきつい状態でしたからね、様子を見ますよ。引退のプレッシャーはないですよ、それをはっきり示すものや証明するものがあるというわけではないんですから。」:"I need to think it through. I will see, it was too intense these last three years. We will see. I have no pressure, nothing to show, nothing to prove."

●「もし今後もプレーしたいと感じているならそうしますし、そうでないのならそれまでのことで。」:"If I feel like I want to continue to play I will - if not it will be over."

●「しばらくはただ休養する必要があるだけです。」:"For the moment, I just need to rest."


●「すべてを通して考えてみる必要はありますね。引退へのプレッシャーもないしここでそれを証明したり示すものもないんですけどね。なんといか自分の決めたことに気持ちよく納得したいですね、それがどういうものあってもですよ。」:"I need to think everything through. I have no pressure and I have nothing to prove or show. I just want to be comfortable with my decision, whatever I will take."

●「まずはちょっとすわって落ち着いてみるといいますかね、それでテニス無しの人生ってものを数ヶ月くらいただ楽しんでみる必要があるんですよ、それからどうなるかは様子を見ます。」:"I need to sit down and relax and just enjoy my life without any tennis (for) a couple of months and then I will see."

●「あちこちの故障でテニスのキャリア中ずっと苦しんできましたから。」"I've been struggling throughout my career with injuries left and right."

●「もう何年もトップ10にとどまっている自分というのもちょっと居心地が悪いものですよ、そして70位代、30位代、50位代になってしまえばほんとうにそれは居心地悪いものでね。」:"It's a little bit uncomfortable to find yourself in the top 10 for many years and to find yourself ranked 70 and 30 and 50 ... It's not really a comfortable position."

●「今は態度未定ということでなんでもあり、引退へのプレッシャーも無し、証明するものも無しといったところです。ただ自分の決定に気持ちよく納得したいだけですね。」:"I'm open for anything, I have no pressure, nothing to prove. I just want to be comfortable in my decision.''

▼サフィンかなり辛そう▼今日習った言葉:"The guy started to play well and started to feel much more comfortable on the court."▼テニスにおけるfeeling comfortableはconfidenceと並んで大事そうです。
日記 | 投稿者 D304 02:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナルバンディアン(スイス・インドア08)

10月26日。バーゼル。ナルバンディアンフェデラーに36、46で準優勝。

言い訳:

●「ロジャーを讃えたいとおもいます、すごい試合でしたね、ほとんど完璧でしたが一回ミスあったように思いますけど。」:"I would like to congratulate Roger on a great match, which was almost perfect - but I think he missed one shot."

●「彼とはなんども試合したわけですがどれがということで比較するのは難しいですね、なにしろ10年以上さかのぼらなければならないわけですから、とはいえ私との試合では最高の試合だったのではないでしょうか。」:"It's hard to compare all our matches because I have to think back through about ten years, but I would say that was one his best matches against me."

●「ロジャーはすごい試合をしてましたから、ほとんど完璧でしたよ。」:"Roger played a great match, he was almost perfect,"

●「自分はベストのプレーをしてませんでしたが、今日の彼はとても良かったです。」:“I didn’t play my best, but today he was very good.”

●「彼はいつもサービスゲームを簡単にとってましたから。そうなってしまうと自分にはタフなものになってしまうわけでね。」:“He was always winning his service games easy. So it was tough for me.”

●「彼のサーブがとても良かったですから、自分のプレーも悪かったわけではないのですが今日は彼のほうが良かったですね。といっても良い一週間でしたけれど。」:"He served very well and although I didn't play bad he was better than me today. I had a good week though."

▼今日ならった言葉:"I didn't play bad he was better than me today."と“I didn’t play my best, but today he was very good.”▼ひどいプレーというわけでもないけれどベストでもない、、すくなくとも今日は相手が自分より良かっただけだと、この割り切りが明日につながりそう。
日記 | 投稿者 D304 01:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

Andrey Golubev(サンクトペテルブルク・オープン08)

10月26日。サンクトペテルブルク(露)。Andrey Golubev(カザフスタン)がマリーに16、16で準優勝。

言い訳:

●「すこしがっかりしていますけれどそれはなにも今日負けたからということではなくて、マリーに挑戦するようなプレーが出来なかったからなんですね、ほんとうはそれが出来たのにと思うと残念です。」:"I'm a bit disappointed but not because I've lost today but because I couldn't challenge Murray the way I really could."

▼今日習った言葉:"I couldn't challenge the way I really could."▼負けるにしたって負け方というものがあるだろう、、Golubevの気持ちが伝わってきます▼こういうふうに考えることが出来て、それを説明できる選手ならきっとこれから強くなるような気がします。
日記 | 投稿者 D304 02:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディック(リヨン・グランプリ08)

10月24日。リヨン。ロディックがロビン・ソデルリングに67、67。

言い訳:

●「打ち合いでは彼のほうが良いプレーをしてましたから、でもこの試合はベルシーのための良い準備になりましたよ。」:"He played better than me in the rallies but this was a good preparation for Bercy."

●「長いシーズンでしたからね、疲れていないだろうと誰が言ったとしてもそれは嘘になりますから。」:"It's a long season, whoever tells you he's not tired is lying."

▼今日習った言葉:"He played better than me in the rallies."▼打ち合い以外では負けてないよというニュアンス。負けても前向き。

日記 | 投稿者 D304 00:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガスケ(リヨン・グランプリ08)

10月23日。リヨン(仏)。ガスケがスティーブ・ダルシス(ベルギー)に46、63、67。

言い訳:

●「あまり良いプレーではありませんでした。」:"I didn't play very well."

●「シーズンの終わりというのは長くてキツいものです、コートで動くのもたいへんでしたから。」"The end of the season is long and tough, and I'm struggling to move about the court."

●「膝と肘が痛いですし。」:"My knee and my elbow are hurting."

●「もし今シーズンを20位以内で終えたとしたらすごい奇跡ですよ。シーズン終了が待ちどおしいですし来年には新鮮な選手になりたいものです。」:"If I end my season in the Top 20, it will be a huge miracle, I can't wait for the end of the season. I want to be a new player in 2009."

▼今日習った言葉:"I want to be a new player."▼簡単な言葉ですけど、気持ちも体もリフレッシュして来年は良い年にしたい気持ちが伝わってきます。
日記 | 投稿者 D304 00:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

サフィン(サンクトペテルブルク・オープン08)

10月23日。サンクトペテルブルグ。サフィンがAndrey Golubev(カザフスタン)に26、46で2回戦負け。

言い訳:

●「第一セットで2回目にブレークされたのが決定的でした。」:“The second break in the first set was a decisive one.”

●「あれで彼は自信が出てきてプレーがかなり難しくなってしまいましたから。実際に、第二セットではたいしてチャンスがありませんでしたし。」:“He became confident and it was much more difficult to play against him. In fact, I didn’t have many chances in the second set.”

●「彼は今日は最高のテニスをしてくるだろうとは思ってました。」:“I knew he would be playing his best tennis today.”

●「なにしろ彼は失うものがないわけだし、どこかに問題をかかえてプレーするわけでもなかったわけですから。自分がなにを試したって今日は彼の日だったんでしょう。」:“He had nothing to lose and played with no problems. No matter how I tried, it was his day today.”

▼サフィンのコメントが報道されるといつもだいたいこんな調子▼試合時間もたったの1時間14分▼今日習った言葉:"He became confident."▼カザフスタンといえば、邦題がやたらと長い映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』をつい思い出してしまいます▼あの国から出てくるテニス選手もいるんですね。
日記 | 投稿者 D304 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ローラ・ロブソン(ルクセンブルグ・オープン08)

10月21日。ルクセンブルグ。ローラ・ロブソン(Laura Robson、英)がイヴェタ・ベネソバ(チェコ)に61、26、36でプロ・デビュー戦敗退。

言い訳:

●「ただほんとうに良い経験でした。」:“It’s just been a really good experience.”

●「出だしはとても良かったですし、第二セットでは予定していたほどうまくはいきませんでしたが、彼女が良いプレーを始めてしまいましたから。」:“I started off really well and then in the second set maybe it didn’t go as well as I planned, but then she started playing better as well."

●「きびしい敗戦でしたけれどそれでも良いプレーをしたと感じてます。」:“It’s a tough loss but I still felt I played good.”

●「同級生はわたしがルクセンブルグにいることすら知らないです。わたしがみんなと話すような話題でもありませんからここでの試合についてどう思っているのかはわかりません。」:"The people I went to school with, I don't think they even know about me being here in Luxembourg. It's not something I really talk about with them so I don't know what they are thinking about my match here."

●「(ロシアの選手は)足の長さなんてわたしの3倍はあって、まるで猛獣ですよね、もちろん良い意味においてということなんですけれど。」:"Three times the size of mine, and she's like a beast but in a good way."

●「ツアーではみなさんに親切にしていただいてます。トップ選手達と長いおしゃべりをしたわけではありませんけれど、わたしのほうからこんにちわって言えましたしね。」:"Everyone is so friendly on the tour. I haven't had hour-long chats with the top players, but I've said hi."

▼英国期待の14歳がプロ・ツアーのデビュー戦を勝利で飾れず、、とたくさんの英国系メディアが報じていました▼コメントを読んでも性格が良さそうだなと感じられますし、ちょっとユーモアも、きっとあちらでは注目されて大変なのでしょうね▼今日習った言葉:"I started off really well."と"It didn’t go as well as I planned."
日記 | 投稿者 D304 02:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワウリンカ(スイス・インドア08)

10月20日。バーゼル。ワウリンカがベッカーに63、67、67で初戦敗退。

言い訳:

●「疲労ですよ。肉体的にも精神的にも疲れを感じていますし、シーズンもほとんど終わりに近づいてますから。」:"It was tiredness. I'm feeling tired physically and mentally now it's near the end of the season."

●「今年のはじめ頃にやっていたようなミスショットをやっていましたから。もちろん先行していたあとで負けるのはいらつくことですけれど、ベッカーは先行されていたときにもっとリスクをとっていましたから最後は勝って当然じゃないですか。」:"I was missing shots that I would have made earlier in the year. Of course, it's frustrating to lose after being ahead but Becker also took more risks when he was behind and so deserved the win in the end."

▼先行されてしまったら、リスクの高いプレーを試みることも必要だということでしょうか。守っても相手が自滅してくれるわけでもないでしょうしね▼今日習った言葉:"It's frustrating to lose after being ahead."。Being aheadそしてBeing behindはセットで覚えて便利そう。
日記 | 投稿者 D304 01:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

シモン(マドリッド・マスターズ08)

10月19日。マドリッド。シモンがマリーに46、67で準優勝。

言い訳:

●「いつものようには動けませんでしたし、アンディもそれを知ってましたし、それで彼は私を走らせてやっつけようとしたわけですから。」:"I couldn't move like I'm used to and Andy knew it, so he tried to kill me by making me run."

●「しょっちゅう簡単なショットをミスしてましたしね、次から次という感じで。今日はそういうわけで負けてしまいました、すべてのポイントに集中出来ませんでしたから。私には努力しすぎという感じでしたね。」:"Often I missed two easy shots, one after another. That's why I lost today, I couldn't focus on every point. It was too much effort for me."

●「ラファとの決勝決めの試合がきつかったことも今日負けた理由の一つ。」:"My tough against Rafa was one reason I lost."

●「それもいくつかの要素はあったわけで。もちろん今日は疲れてましたから、いつものようには動いてませんでしたしアンディもそれを知っていたと、彼はただ僕をやっつけたかったわけですからね、ただずっーと、右左右左と走りまわせたかったわけで、、」:"It was one of the factors. Of course I was really tired today, I didn't move how I usually do and Andy knew it, he just wanted to kid me, just wanted to make me run all the time, right, left, right, left..."

●「だから今日は負けたんですよ、なにしろすべてのポイントに集中することがただ出来なかったわけですから。とてもきつかったですね、一つ一つのポイントに"That's why I lost today because I just couldn't focus on every point. It was really hard, I would give everything on one point and then... it was just too much for me."

▼今日習った言葉:"I couldn't move like I'm used to."あるいは" I didn't move how I usually do."。これは便利。しょっちょうですからこう思えるとき▼"It was just too much for me."も、分かるような、うまくいかないときに無理に努力してるみたいな感じわかります▼マリーのような才能をここまでにするのにいったいどれだけのお金と時間が投入されたんでしょう。ブラッドギルバートのコーチ代だって桁が違っていたでしょうし、スペインのテニスキャンプにしたって、家族の力だけではどうしようもないでしょうしね。
日記 | 投稿者 D304 01:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル(マドリッド・マスターズ08)

10月18日。マドリッド。ナダルがシモンに63、57、67でベスト4。

●「今日はちょっとついてませんでした。バックハンドでいくつかミスしてしまったし、これでは勝つことにつながらないわけでね。それでも驚いてはいませんよ。彼のプレーがとても良かったですし、自信にあふれてましたしね。」:"I was a little unlucky today. I had some mistakes with the backhand, which didn't help. But I'm not surprised. He's playing very well and with great confidence."

●「シモンはすべてのボールをラインの内側に入れてきてましたから。勝てなくて残念、激闘の末こんな試合を落としたわけですからきついです。とはいえベストはつくしましたから、自分に満足です。」:"Simon was putting all the balls inside the lines. It was disappointing not to win, it's tough to lose a match like this after a big fight. I tried my best, I'm happy with myself for that.

●「なにかすごいプレッシャーだったかというとそういうことはなかったですよ、つまり今シーズンの好調さの後だからといってもね。」:"I was not under any big pressure, not after the season I've had."

▼今日習った言葉:He's playing with great confidence.▼上記以外にunbelievable confidenceという表現も見かけました▼confidenceは大事。
日記 | 投稿者 D304 00:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー(マドリッド・マスターズ08)

10月18日。マドリッド。フェデラーがマリーに6-3、3-6、5-7でベスト4。

言い訳:

●「2005年のバンコクの大会で初めて彼を見たときから、自分で駄目になってしまうようなことがなければかなり早い段階でトップ10プレーヤーになることは分かってましたからね。」:“I always knew from the first moment I saw him in Bangkok [in 2005] that if he didn’t screw it up, he’d be top 10 pretty soon,”

●「彼はこういうことが出来ていたんだと、たぶん半年遅れとか言う人もいるでしょうし、2年遅れという人もいるわけですからね、だいたい人々は15歳の子がグランドスラムで勝つようなことを好みますけれどまあそれは男子テニス界では起き得ないわけでね。彼は自分のペースで改良してきたんでしょう。最初はちょっと成長しなければならなかったけど今ついに男になったといいますかね、そのためのステップをちゃんと踏んできたわけだし、コートでもとても落ち着いているようですから。」“He was able to achieve that, for some, maybe six months too late, for some two years too late people always like to have 15-year-olds winning grand slams but that’s not going to happen in the men’s game. He’s improved at his own pace. First he had to grow up a little bit, become a man; he’s taken that step well and he seems much more relaxed on the court.”

●「アンディについては、今日はサーブがとても良かったですね。」:“From Andy’s side, I thought he served very well today.”

●「今日はアンディのサーブがとても良かったし、リターンも全米のときに比べればやりやすそうでした。彼はよく頑張っていたと思います。」:“I thought Andy served very well today and returned much more comfortably than at the US Open. He did well to hang in there."

●「互角の試合でした、最後には接戦でしたしね。"It was an even match, a close match at the end."

●「第三セットでは彼のほうがチャンスが多かったですし。イライラする負けかたともいえますね。でも誰かのサーブが良ければ出来ることはそんなにたくさんあるわけではありませんから。」:"He had more opportunities in the third set. It was a frustrating loss in some respects. But if someone is serving well there is not a lot you can do."

●「良い一週間でしたし、いい感触でバーゼルの大会に臨めますね。」:"This has been a good week, I move onto Basel with a good feeling."

●「全米後いくつか優勝したかったですし、マスターズでも出来れば、、とは思ってましたよ。今週はきつい試合もいくつかこなしましたし、今日はそうはならなかったというだけのことですから。」:"After the US Open, I wanted to win a couple of titles and hopefully a Masters event. I got though some tough matches this week, but just not quite today."
日記 | 投稿者 D304 11:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(マドリッド・マスターズ08)

10月16日。マドリッド。ジョコビッチ(セルビア)がカルロビッチ(クロアチア)に67、67。

言い訳:

●「肉体的な強さが最近ずっと取り組んでいる課題ではあります。」:"Physical strength is something I've been trying to focus on lately."

●「長い試合とか長丁場になるトーナメントから体調を戻せないことがありまして、課題の一つであることは認識してます。」:"I'm aware that this has been one of my issues in that I haven't been recovering well from long matches and longtournaments."

●「私のゲームはベースライン主体ですから、コート中を走り回ることになりますし、体をグッと伸ばすようなこともありますし、それも早い動作を伴うわけで、体にかなりプレッシャーがかかりますからね。」:"My game is based on the base line, so I'm running all over the court, stretching, with quick moves, putting a lot of pressure on the body."

●「(フェデラーなんかは)見ていてプレーが美しいですし、とても簡単そうにすべてが進行しているようにみえますし。」: "It's just beautiful to watch the way he plays, the way everything goes withease."

●「対戦相手を威嚇するためにメディカル・タイムアウトを要求する奴というふうに思われたくないです。あれはなにも対戦相手を怒らせるためにやっているわけではなくて、勝つためにやっていることなんですけどね。」:"I don't like how I have got a reputation as a guy who asked for medical timeouts to intimidate opponents, it's not me trying to provoke my opponent. It's me trying towin."

●「これまでで最悪だったのは(全米オープン)センターコートでの対ロディック戦のあとで受けたインタビューで2万人から口笛を浴びたことでした。」:"One of the worst moments of my career was when I gave an interview after the Roddick match on the center court and 20,000 people whistled at me."

●「精神力については私の有利な部分の一つでしょうね。トップ選手がそれ以外の選手たちと違うのは、精神的に安定していることと、ここぞというときのプレッシャーに対応する能力ですからね。ラファ、ロジャー、私そしてトップの数選手を見ればお分かりになると思いますけどね。もしも正しいときに正しいショットでプレーすることがメンタルにできるのであれば、ランキングは上位になるわけですからね。それがゲームの鍵になるわけで。」:"The mental ability that I have at the moment is one of my advantages. What divides top players from the rest is mental calmness and an ability to cope with pressure in certain moments. That's why you see Rafa, Roger, myself and a couple of other guys at the top. ... If you are mentally able to play the right shots at the right time, then your place is at the top. That's the key of thisgame."

●「セルビアでは2つの大きな戦争があって経済的にも問題を抱えていましたから、母国のイメージは良くありませんでした。あそこからテニスのキャリアを始めるのは困難でしたけれど私を強くもしてくれました。たいへんな社会的動揺のあとでトップレベルのテニス大会を見ることができればすばらしいことだと思います。」:"We had two wars and lots of economic problems; the image of Serbia was not good. Coming from there made it difficult for me but it made me stronger. It will be good to see top level tennis there after so muchunrest."

▼ジョコビッチの家族がATP大会を開催する権利を買い取ってセルビアで開催する企画が進行中。
日記 | 投稿者 D304 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤンコビッチ(チューリッヒ・オープン08)

10月16日。チューリッヒ。ヤンコビッチがフラビア・ペネッタ(伊)に75、36、36。

言い訳:

●「ガス欠でした。」:"I didn't have any gas in the tank."

●「わたしも機械ではありませんしね。フラビアがチャンスを活かしてましたし、今日は彼女のほうが良かったですから。」:"I am not a machine. Flavia took advantage, she was the better onetoday."

●「コートから出てくると打撲やら切り傷で、ずっと戦場にいたような気分ですね。」:"I feel like I have been in the war, when I come off the court with bruises and cuts."

●「少し疲れてましたし。」:"I was just a little tired."

●「私はロボットじゃないわけですから、全然違うタイムゾーンと気候のなかで3回も優勝した後ですから精神的にも肉体的にも疲れてました。」:"I am not a robot and after winning three titles in different time zones and climates I felt mentally and physically tired."

▼こういう人たちはテニスを毎日するために一年中海外出張しているようなものですね▼今日習った言葉:"I didn't have any gas in the tank."
日記 | 投稿者 D304 01:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

シュニーダー(チューリッヒ・オープン08)

10月14日。チューリッヒ。パティ・シュニーダーがペトラ・クヴィトバに46、63、46。

言い訳:

●「第二セットでは試合のなかでもかなり良い配球をしてましたけれど、そのあとは彼女が取れないようなボールをいくつも打ってきて復活されてしまいました。彼女を難しい状況に追い込むことが充分出来ませんでしたね。」:"In the second set I moved the ball a little better than the rest of the match, then she came back with winners. I couldn't make it difficult enough for her."

●「彼女のボールはいつもインとアウトの繰り返しのような状態で、私のほうはラリーをする準備が出来てませんでした、なんというか変な試合でしたし良い終わり方でもありませんでしたね。」:"Her balls were always in or out, and so I was not ready for the rallies, so it was a strange match and it had not a nice finish."

●「彼女とのプレーでリズムをつかむことが出来なかったんですよ、左利きサーブのリターンには相当苦しみましたし。彼女はいくつかミスしてからこんどは取れないようなボールでまた復活してくるといった感じでしたから。」:"I could not get into the rythm against her and returning her leftie service gave me much trouble. She made some mistakes and then came back with winners."

▼ミスショットのあとでウイニングショットを連発されてゲームをもっていかれるんだからたまらないわよ、、ブツブツといった感じでしょうか▼"I couldn't make it difficult enough for her.":やはり対戦相手を困らせないといけないな、、と実感▼"I could not get into the rythm.":これはさすがにプロ用かも。自分にはほど遠い感じなので。
日記 | 投稿者 D304 02:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボルグ(ブラックロック08)

10月10日。ブタペスト。ボルグがマッケンローに46、63、810。

言い訳:

●「勝ちたかったですけどね。」:"I wanted to win."

●「けっこういいところまでいきましたけれど、今日のプレーにはそれでも満足してます。」:"I came pretty close but I’m still pleased with the way I played."

●「良いポイントもたくさんありましたし、いい試合でした。」:"There were a lot of good points and it was a good match."

▼きっと楽しい試合だったのでしょう▼ボルグのスピーチの前にマッケンローはこう言ってました:「ただのゲームではありますけれど、勝ちたいゲームでした。("It is just a game but it’s a game I want to win.)」▼今日習った言葉:"I came pretty close."
日記 | 投稿者 D304 01:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

サフィン(クレムリン・カップ08)

10月12日。モスクワ。サフィンがイゴール・クニツィン(ロシア)に67、76、36で準優勝。

言い訳:

●「自分を責めるだけですね。」:"I have only myself to blame."

●「第一セットをとっていれば話はちがっていたでしょうけどね、試合がすすむにつれ彼は自信を得ることになってましたし、最後には良いプレーをしてましたから勝って当然でしょう。」:"If I had won the first set, it would have been a different story but he gained confidence as the match went on, played well in the end and deserved hisvictory."

●「第一セットを取っていれば違う展開になりえたでしょうということですよ。」:“Had I won the first set it could have gone a different way.”

●「ずっと彼を追っかけているようなものでしたね。」:“I was chasing him all the time.”

●「自分のチャンスを活かすことが出来ませんでしたし。」:“I could not capitalize on my chances."

●「彼はチャンスがくるたびにポイントにしてましたしね、ミスもたくさんはしてませんでしたから。彼が勝っても驚きは無いですよ。」:"He converted every time he had a chance and didn't make many mistakes. There's no surprise he won."

▼今日習った言葉:“I could not capitalize on my chances."と"He converted every time he had a chance."

日記 | 投稿者 D304 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

モンフィス(BA-CAテニス杯08)

10月12日。ウィーン。ガエル・モンフィスがフィリップ・ペッツシュナー に46、46で準優勝。

言い訳:

●「疲れてました、痛みもありましたし、とはいってもフィリップが自分より良かったですからね、もっと強くなるよう取り組んでますからもしもうひとつ決勝があればもっとフレッシュな状態になることは出来ますけれど。」:"I was tired, I had some pain, but Philipp was better than me and now to keep working to be stronger so I if I can reach another final I can be more fresh."

●「精神的にはフレッシュな状態ではありませんでしたし、落ち着くことも出来ませんでしたから。」:"I was not fresh mentally and was not able to stay calm."

▼今日習った言葉:"stay calm"
日記 | 投稿者 D304 01:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダビデンコ(クレムリン・カップ08)

10月10日。モスクワ。ダビデンコサフィンに6-7、6-4、4-6でベスト4。

言い訳:

●「彼が試合を制してましたね。」:"He controlled the match."

●「マラトが彼のテニスとしては最高のものを見せてくれたのには驚きですね。」:"I was surprised that Marat has shown his tennis of the best quality."

▼妹は決勝進出ならず、、のようでしたから、さすが兄貴といったところなのでしょうか▼この家族やら親戚筋が集まってモスクワ市内のレストランか何かで晩ご飯とかしていたら壮観でしょうね。
日記 | 投稿者 D304 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニエミネン(ストックホルム・オープン08)

10月10日。ストックホルム。ヤルコ・ニエミネン(フィンランド)がナルバンディアンに2-6、1-6でベスト4。

言い訳:

●「もしも彼が毎週こんなプレーをしていればトップ3の選手になってますよね。彼ならラファやロジャーそしてノバクと同じようなプレーが出来るわけですからね。」:"If he played like this every week, he'd be a top three player. He can play as well as Rafael, Roger and Novak."

▼ナルバンディアンが絶好調みたいですね。
日記 | 投稿者 D304 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボルグ(ブラックロック08)

10月9日。ブタペスト(ハンガリー)。ビヨン・ボルグがゴラン・イバニセビッチに67、36。

言い訳:

●「ゴランがとても良いプレーを始めてしまいましたからね。」:“Goran started to play really well.”

●「彼にブレークされたときには長いゲームがありましたけれど、あれから彼の良いプレーが始まりましたね。」:“We had a long game when he broke me and he started to play better."

●「試合の序盤では彼のプレーは少しゆっくりしてましたよ、でもそのあとは彼のゲームが良くなりましたから、第一セットはとても良い内容でした。」:"In the beginning he started a bit slow and then he picked up his game and we had a really good first set."

●「自分にも少しはチャンスがありましたけれど、通して見れば良い試合でしたね。」:"I had a few chances but in general it was a good match.”

▼ヨーロッパのシニアツアーにボルグ登場▼たしか数年前にボルグがウインブルドン優勝杯を売却しようとして話題になったことがありました▼今日ならった言葉:"he picked up his game."
日記 | 投稿者 D304 00:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビョークマン(ストックホルム・オープン08)

10月8日。ストックホルム。ビョークマンがフアン・モナコ(アルゼンチン)に26、46で一回戦負け。

言い訳:

●「想像していた現役最後のゲームとは少し違いましたね、というのもトレーニング中はかなり好調だったものですから。でもモナコはいいですね、彼はよく動きますから。」:“It wasn’t exactly the way I had imagined my last game, since things felt really good during training. But Monaco is good, he moves well."

●「自分がひどいゲームをしたというだけではなくて、彼が自分にそういうゲームをさせたということでもあるわけでね。」:“It was not just the fact that I did a bad game, he made me bad too.’’

▼シングルス引退試合になったわけですが、言い訳にもベテランな味わいでした▼ケビン・ウリエット(ジンバブエ)と組んだダブルスは現在ベスト4▼ダブルス優勝で地元現役試合を飾れれば最高ですね。
日記 | 投稿者 D304 01:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワウリンカ(バンク・オーストリア・テニス・トロフィー08)

10月7日。ウィーン。ワウリンカがフィリップ・ペッツシュナー(ドイツ)に76、26、67で一回戦敗退。

言い訳:

●「彼のプレーが良かったこともありますし才能ある選手ではありますけれど、自分が充分に攻撃的ではなかったですから。」:"He played well and he is a talented player but I just wasn't aggressive enough."

●「自分のゲームを展開するつもりでいましたけれど簡単ではありませんでした。」:"I was looking to have my game in place but it was not easy."

●「以前にも第一シードだったこともありますし、それがなにかプレッシャーになるということはなかったです。」:"I have been top seed at a tournament before so it was not a matter of feeling any pressure."

日記 | 投稿者 D304 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

アレクサンドル・クドリャフツェフ(クレムリン・カップ08)

10月7日。アレクサンドル・クドリャフツェフ(ロシア)がヤンコ・ティプサレビッチ(ユーゴスラビア)に64、36、67。

言い訳:

●「ヤンコと試合するのには経験不足だったんでしょう。」:“It was all about the lack of experience in the match against Janko"

●「いくつかのポイントではあまりに神経質になったんでしょうたぶん、特にタイブレークでですけどね。」:"At some point I probably got too nervous, especially in tie - breaker.”

▼聞いたこともない選手でしたが、クレムリン・カップのウエブサイトで発見▼自国の大会でワイルドカードをもらって出場するも一回戦負け▼「選手名鑑」にもカタカナの名前と国籍そして性別だけ▼ATPサイトではさすがに文字情報こそありましたけれど写真は無し▼ランキングは229位。今年のハイライトでもニューデリーでのチャレンジャー大会でベスト4とパッとしません▼それでもこれだけのことが言えるなら悪くないなと▼今日習った言葉:"It was all about the lack of experience."については、経験がもうちょっとあれば奴にも勝てるという自分への言い聞かせにもなりそうですし、友人など負けた相手をなぐさめる言葉としても使えそうです。
日記 | 投稿者 D304 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ペトロワ(ポルシェ・グランプリ08)

10月5日。シュトゥットガルト。ペトロワがヤンコビッチに46、36で準優勝。

言い訳:

● 「このトロフィーをほんとうに取りたかったですね、あまりにも欲しいと思ったりすると時々はうまくいかないことがテニスではありますからね。」:"I really wanted to win this trophy, and when you want too much, sometimes it doesn't work in tennis.''

●「ベストをつくしましたから。」:"I gave it my best.''

●「すべてのポイントで決めにかかってしまったり、すべて試したりしたわけで、アンフォースド・エラーが多すぎましたし、エレナと対戦するためのポイントはプレーを安定させることですね。」:“I went for every single point and tried everything I just made too many unforced errors and the key to playing Jelena is to be consistent.”

●「朝起きてみて今日はついてないかもとわかるようなそういう日も年にいくらかはあるわけですからね。」:"There are some days you wake up and you know it's not going to be your day."

●「今日は何をためしたってうまくいきませんでしたから、足もすごく重たい感じでしたし。」:"No matter what I tried today it didn't work, and my legs felt really heavy."

▼ロシアのことわざか何かの影響なのでしょうか、コメントのあちこちにちょっとユーモアの含みを残しているかんじが興味深いです。
日記 | 投稿者 D304 01:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

デル=ポトロ(ジャパン・オープン08)

10月5日。東京。デル=ポトロがベルディフに1-6、4-6で準優勝。

言い訳:

● 「自分にとってはとてもきつい試合でした。」:"It was very tough for me."

●「今日の彼は信じられないようなプレーをしてましたから、自分が何かをするようなチャンスはありませんでしたね。」:"He played unbelievably today, I didn't have chance to do anything."

●「試合中は気分が良くなかったことがありますが、それよりもどれだけ彼が良いプレーをしたのかのほうが大きいと思いますね。」:"I didn't feel well during the match but I think it was more to do with how well he played."

●「まずはとにかく良い大会でした、まあ今日は負けてしまったので悲しいですけどこの一週間のことを思えば満足しなければいけないですね。」:"I had a great tournament anyway, so I'm sad because I lost today but I have to be happy for the week."

●「薬も飲んでみてプレーも少し良くなり始めましたけどちょっと時すでに遅しでしたね。チャンスは何も無かったですし。彼のプレーが凄かったですから。彼の日といったところでしょう。」"I took some medicine and I started playing a little bit better but it was too late. I didn't have any chance. He played great. It was his day."

●「彼のゲームには少し混乱してしまいました。」:"I was a little confused with his game."

日記 | 投稿者 D304 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガスケ(ジャパン・オープン08)

10月4日。東京。ガスケがデル=ポトロに3-6、6-4、5-7でベスト4。

言い訳:

● 「第一セットでは彼のほうが良くて。自分のサーブがあまりにもひどかったですから。最初のゲームでブレークされてしまって、自信につながりませんでしたね。」:"In the first set he was better than me. I served too bad. He broke me in the first game so it was not good for my confidence."

●「でも、第二セットでは確かに自分のほうが良かったですから、そして第三セットになるわけですけど、11のゲームでブレークポイントが一回、それと55のときにもブレークポイントがあったんですけどね。ちょっと疲れていたし、55で落とした後でイライラもしてましたから。」:"But I was better than him in the second set, for sure, and in the third, I had one break point at 1-1 and break points at 5-5. I was a little bit (tired) and frustrated after losing at 5-5."

●「第三セットでの彼のサーブがとてもよかったですね。フェレールに勝ったあとで自信たっぷりでしょうし。」:"He served really well in the third set. He is confident after beating Ferrer."

▼"It was not good for my confidence."そして"He is confident.."と、テニスはメンタルなゲームであることをここでも認識です▼アルゼンチン強し。人口は決して多くないけれど国土というか国力なんでしょうか。
日記 | 投稿者 D304 02:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェレール(ジャパン・オープン08)

10月3日。東京。フェレールがデル=ポトロに16、57。

言い訳:


●「自分も相当努力はしたんですよ、でもマーティンはね、いま彼はとても自信があるから。」:"I tried hard, but Martin, he's very confident."

●「今日の負けは驚きというわけではないですね。この2ヶ月間彼はいいプレーをしていましたからね。たくさんの試合に勝ってるし今日は彼のプレーがとても良かったかな。」:"It was not a surprise. He's playing very well these two months. He's been winning a lot of matches, and today he played very good."

●「自分にとってはたぶんこの一ヶ月間で最高の試合でしたよ。」:"For me, maybe it was the best match in one month and it's important for me.

●「彼は大事なポイントでのサーブがほんとうに良くて。第二セットでは彼のサーブをブレークするチャンスは結構あったんですけれど、彼のサーブがほんとによくってね。」:" He served really well on important points. I had a lot of chances to break him in the second set, but he served really well."


▼デル=ポトロが当たりだしたら凄まじい。フェレールも飛ばされるでしょう▼対戦相手が自信たっぷりの状態を感じるときってあるものです。そんなときの褒め言葉として"You're very confident."とか"You have so much confidence."は使えそう▼大事なポイントで良いサーブをする、、こんなの一度はやってみたい。
日記 | 投稿者 D304 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織さん(ジャパン・オープン08)

10月2日。東京。錦織さんがガスケに16、26で3回戦負け。

言い訳:

●"I respect him too much, because I know him since I was 13. I thought he was a player in a different world. I didn't feel confident at all to beat him."

●"I tried to measure his game in the beginning, but he attacked very quickly hitting a rising ball and I couldn't cope with them."

●"I felt like I did last year today. I couldn't push myself up, I couldn't move well, and I made too many easy errors, because I was overwhelmed by his play."

●"First of all, I have to improve my serve. I served well in the first and second round, but it still has some ups and downs. Today, I couldn't serve well."

▼"Don't respect too much."とは自分も友人から注意されたことがあるので実感▼ジャパン・オープン公式サイトはまだまだ改良の余地ありですね。制作&運営予算の問題なのでしょうが、先の中国、韓国、タイの大会公式サイトと同じくらいの品質でお願いしたいもの。

日記 | 投稿者 D304 00:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

アマンムラドワ(タシケント・オープン08)

10月1日。タシケント(ウズベキスタン)。アクグル・アマンムラドワ(ウズベキスタン)がウルシュラ・ラドワンスカ(ポーランド)に67、36で一回戦負け。

言い訳:

●「正直言うと、ウズベキスタン国民のプレッシャーをうまく扱うことが出来ませんでしたね。」:"I am frank in telling you that I could not handle the pressure of my country people."

●「タイブレークの31で自分にもチャンスがあったのにそれを取ることが出来ませんでしたから。」:"I had my chances at 3-1 in the tiebreaker, but could not take it."

●「自分に怒ってますし、一回戦で負けてしまって、有利な状況をものにしなかったことが残念。」:"I am angry at myself and at this level it is a crime to lose advantage."

▼たしか先の全米の本戦で見かけたような、、バスケットボール選手のような長身の選手でしたけれどウズベキスタン出身とは知りませんでした▼my country peopleの期待はどこでも大きいもの▼ラドワンスカの妹も強いんですね。
日記 | 投稿者 D304 01:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達さん(ジャパン・オープン08)

9月29日。東京。伊達さんがシャハー・ピアー(イスラエル)に3-6、1-6。

言い訳:

●"It's not easy to fill the blank of 11 years and a half."

●"Today's loss left me with a mixed feeling. I was disappointed, but it's not so bad considering that it's impossible to do in only five months."

●"I've been playing in order to improve the quality of my tennis."

●"I felt much better than I did in the Pan Pacific. I couldn't play 100 percent two weeks ago."

●"Of course, I was disappointed, but I'm going to take it positively."

● "I want to play the all-Japan championships in November."

●"I will see how it goes, but I want to try."

▼おそらく彼女は"いろいろな意味"において米国テニス界におけるジミー・コナーズのような立ち位置なのかも▼38歳おめでとうございます。楽しい全日本になると良いですね▼アキレス腱が再び切れることのないようお祈りしております。
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