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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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杉山愛(全英)

6月28日。ウインブルドン。杉山愛がアリナ・クレイバノワ(ロシア)に46、46で3回戦敗退。

言い訳:

●「彼女のサーブがとても良かったですし、グラウンドストロークはとてもパワフルで攻めにきたときのボールもとても良かったですから、私に出来ることは今日はたくさんはありませんでした。」:"She served so good, and ground stroke very powerful and also attacking the ball so good. Yeah, nothing much I could do today."

●「彼女は暖めるようにサーブしていましたけれど、私のサービスは少し緊張していましたし、いつもより良いサーブを打たなければならない状況もありました。それにプレーの調子も落ちてしまって、自分のサービスゲームの際には少しがっかりしていたときもあったと思います。ゲームというのはこういうものだと思いますけれど。」:"She was serving, like warming the serve, so I was like a little tense about my serve and I've got to do better than normal. But then my presentation went down, and I was disappointed in my service game a bit. But this is how it is."

●「サービスキープをしなければならないことは分かっていましたけれど、両セットとも最初のサービスゲームでブレークされてしまいました。これは最高のスタートとは言えません。」:"I knew that I have to hold my serve, but I got broken from the beginning. It was not the greatest start for me."

●「ブレークポイントも多少あっても、彼女のサービスエースが炸裂する場面が結構ありましたから、メンタルには一ポイント一ポイントにものすごく集中しなければならなくて大変でした。」:"Even though I had a couple of breakpoint chances, she's just bombing a serve ace here and there, and mentally you have to really focus every single point right there."

●「私のサーブが今日は良かったわけではありませんし、彼女と対戦するにはサーブの調子をものすごく上げて確率も高めないといけません。そうしたことが今日は出来てませんでした。」:"My service wasn't great today, and to play against her I've got to serve really good and also the high percentage. So I couldn't do it today."

▼台頭著しいロシア勢の前に屈したベテラン選手といったところでしょうか▼warming the serveとかmy presentation went downというのは杉山英語▼this is how it isというのはthat's the way it is(そういうものだ)と言いたかったんでしょう▼誤解を恐れているのか、恥ずかしがり屋さんが多いのか、杉山さんをのぞけば日本人選手はあまり多くを語りませんね。
日記 | 投稿者 D304 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチ(全英)

6月27日。ウインブルドン。イバノビッチがJie Zhengに16、46で3回戦負け。

言い訳:

●「全英の前にたくさんの大会でプレーしていなかったので、調整に少し時間がかかりました。」:"I didn't play many tournaments before, so had a little bit of time to adjust."

●「この負けを勉強になる経験として見ています。」:"I look at it as a learning experience."

●「彼女はとても低く構えるので、ボールは(空中を切り抜けてくるように)とても早いです。」:"She stays very low, so the balls are coming much faster through the air."

●「ボールのタイミングを合わせるのに少し大変でした。」:"I had a little bit tough time to adjust to the balls with the timing."

●「風も少し吹いてましたし。」:"It was also a little bit windy."

●「良いタイミングをとらえることが難しかったものですから、少し守り気味でした。」:"I found it hard to get good timing. So, I was a little bit holding back."

●「彼女はサーブの読みもとても良かったです。キックサーブでボールを高く弾ませても彼女はボールのところにいましたから。」:"She was reading my serves very well. Even when I tried to kick it and bounce the ball high, she was still there on the ball."

●「期待していたようにはプレーしていませんでした。」:"I think I didn't perform as well as I hoped for."

●「クレーであれば、多少苦しい状況でも調子を戻す時間的余裕もまだあるわけですけれど(芝ではそうはいきません)。」:"Because on clay, if you struggling a little bit, you still have time to get into the game."

●「彼女の早くてフラットなボールを打っていましたから、私には体制を立て直す十分な時間がありませんでした。」:"She was hitting ball fast and flat. I didn't have enough time to get into my game."

▼鄭潔はダブルスで全英をとっているわけですから、勝てる素地はあったということなのかもしれませんが、それにしてもロシアといい中国といい、テニスも国の隆盛と関係あるんでしょうか▼Get into my gameって日本語的にはぴったりくる言葉が見つかりませんでしたが、単語としては簡単だし感じは良くわかりますね▼180センチ台の友人達とプレーするときですらボールをフラットに低く集めるのは鉄則ですが、プロもそんなものなのでしょうか。
日記 | 投稿者 D304 00:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャラポワ(全英)

6月26日。ウインブルドン。シャラポワがアラ・クドリャフツェワに26、46で2回戦負け。

言い訳:

●「彼女が私よりも出来ることをすべてやっていただけでしょう。とても良いプレーをしていました、ハードヒットもしてましたから、それにサーブもリターンも良かったですね」:"She just did everything better than I did. She played much better. She hit the ball harder. She served and returned better."

●「(芝においては特に)しっかりボールを打ち込んでいないのであれば、対戦相手はその状況を利用することができるものです。それに彼女は失うものもありませんし、よく決めに来ていました。私のほうはといえば、ただもう煮え切れならない感じでした。」:"Once you don't have a lot on the ball then your opponent can take advantage of that. Obviously she had nothing to lose. She went for her shots. I was just pretty tentative."

●「自分のゲームをしていませんでした。彼女にポイントの大半の主導権を握らせてしまっていました。」:I wasn't playing my game. I was letting her take control of the majority of the points.

●「(いくら前日まで調子が良くても)翌日に何が起きるかなんて分からないものでしょう。試合にはのぞんだけれども、気分は今ひとつ、ゲーム運びもそこにあらずということもありえます。当然にして対戦相手はその状況を利用できるわけですから、トップクラスの選手と対戦してさして失うものがないような誰かの場合は特にそうでしょう。時々はこういう対戦相手が一番危険ですね。」:"You just never know what's going to happen on a given day. You might go out there, not feel great, or your game's not quite there. Your opponent can take advantage of that, especially somebody that is playing a top player that has not much to lose. Sometimes those opponents are the most dangerous ones."

▼クドリャフツェワはモスクワの大学生▼ドストエフスキーやソルジェニーツィンを読み、ロットワイラー犬やオウムも飼っているとか、何やらユニークそうです▼お父さんはグレコローマン・スタイル・レスリングの元世界チャンピオン▼記者からの挑発もあったのかもしれませんが、シャラポワのタキシード風なテニスウエアを揶揄してみたりとか、これからもいろいろ話題を提供してくれることを期待。
日記 | 投稿者 D304 01:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(全英)

6月25日。ウインブルドン。ジョコビッチがサフィンに46、67、26で2回戦負け。

言い訳:

●「するべきことを何もしませんでした。」:"I didn't do anything that I was supposed to do."

●「彼のほうは試合のあらゆる局面でとても安定していました。サーブは良かったこともあって、私にとっては大変なプレッシャーでした。」:"He was very solid in all segments of the game. He was serving well, and like that, putting a lot of pressure on me."

●「自分のほうはたくさんのダブルフォルトをやってしまって、これは普通ではないわけですけれど。」:"I was serving a lot of double-faults, which is unusual."

●「ただもう試合の流れを見いだすことがなかっただけです。」:"I was just not finding my momentum, that's all."

●「特にセンターコートで彼と対戦するというのはこれはもう明らかに彼が良いプレーをするモチベーションになるわけです。そもそも誰も彼に多くを期待していないわけですから(プレッシャーだってないでしょう)。」:"Especially playing him on Centre Court obviously motivates him more to do well. Nobody expect from him too much."

●「彼はアンフォースト・エラーをかなりします。ですから機会は結構ありました、特にいくつかの機会について、それは彼のサービスゲームで30オール、1530そしてデュースといった場面でした。でも、自分はもうただアンフォースト・エラーをやってしまって,
どうみてもまったく自分らしからないことだと思いますけれど。」”He makes a lot of unforced errors. I had these opportunities, a couple of opportunities, on his service games when it was 30-All, 15-30, deuce. But then I just -- I just -- I made some unforced errors, which were really uncharacteristic, without any sense."

●「彼はただとても安定していました、ストローク全てがそうでしたしメンタルにもぶれるところが無かった。すべてのポイントで彼はゆっくりやっていましたし、自分はまったくその逆でした。」:”He was just very consistent with all the strokes and he was mentally there. Every point he was going slowly, and opposite of me.”

●「調子が良くなったり落ちたりが結構ありました。うまく行きだしそうになっても、それを続けることが出来ませんでした。」:"I was having a lot of ups and downs. When I found my momentum, I couldn't keep it."

●「彼が私よりコートでただ良かっただけです。私にとってはとてもひどい日でした。」:”He was just better than me on the court. I had very bad day.”

●「サフィンは子供の頃からのあこがれの選手でしたし、とても尊敬しています。たぶんそうしたことが試合中に作用したのかもしれません。」:"I have a lot of respect for him. Maybe that played a role today in the match."

●「ミス待ちをすべきではありませんでした。ポイントをとりにいくショットをやるべきだったし、いつもやっているように攻撃的なプレーをすべきでした。」:"I shouldn't just wait for the mistakes. I was supposed to go for the shots and play aggressive style that I always play."

●「ほとんどは自分のプレーに問題がありました。」:”It was mostly me."

●「ベースラインからのプレーでアンフォースト・エラーがあまりなかったです、良いサービス・リターンもありました。でも、自分は彼にダメージを与えるようなプレーを何もしませんでした。たとえば、自分のサーブですが、ファースト・サーブの確率が高くてもそれが彼のラケットに届いてしまうわけですから。アングルのきいたサーブも無かったし、正確さも何も欠けていました。」:”He was playing with not much unforced errors from the back, good return. But I wasn't doing anything to hurt him. My serve, even when I had the high percentage of the first serve, it was going on his racquet. No angles, no precision whatsoever.”

●「彼が特別に良かったというわけではありません、とはいえ勝つには十分なプレーでしたけれど。」:"He didn't play extremely well, but he was playing enough to win."

▼テニスというのはつくづくメンタルなスポーツだと思いました▼一度は世界に君臨したサフィンですからこういう大きなステージが必要なんでしょう▼妹といい兄貴といい、すごい家族ですね▼映画「イースタン・プロミス 2」が出るならサフィンには是非出演してもらいたい▼ジョコビッチの言い訳もとても便利なフレーズが満載でした。



日記 | 投稿者 D304 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダビデンコ(全英)

6月24日。ウインブルドン。ダビデンコがベッカーに46、46、46。

言い訳:

●「今日は動きがとても遅くて。」:"I am too slow today."

●「今日のファーストサーブの確率が65%だとすれば芝でプレーするには充分ではありません。この点はもっと良くしなければなりません。」:"If I say like my firstserve percentage 65%, it's not good enough for the grass. That's was I need to be much better."

●「ダブルフォルトが5本、これではもう、どのセットもとれないわけです。」:"And five doubles faults, it's really that's was I losing my serve in first, second and the third sets."

●「(今日のような調子ですと)誰と対戦するのかはあまり問題ではありません、まず良いプレーをする必要があるわけで。つまり、サーブの調子を上げる必要があるということなのですけれど。」:"Here doesn't matter against who I play, I need to play good. I need to keep my serve good."

●「今日のリターンも本当にひどかったです。」:"Today was my return really bad."

●「ひどいプレーでした。」:"I play really bad."

▼全英の準備はあまりしていなかったような雰囲気。
日記 | 投稿者 D304 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナルバンディアン(ウインブルドン)

6月23日。ウインブルドン。ナルバンディアンがフランク・ダンチェビッチ(カナダ)に46、26、46で初戦敗退。

言い訳:

●「いいプレーではありませんでした。」:"I did not play well."

●「努力はしました。ミスしたショットのすべては、もう少しのところでやってしまったものでした。重要なポイントは全てふいにしてしまいました。」:“I tried. Every shot I miss, I miss by close. Important shots, important points are all gone."

●「こんなふうになるとは思ってもいませんでした。」:"I never thought it was going to be like this."

●「たまにはこういう日だってあるでしょう。」:“You have that kind of day sometimes.”

●「試合の流れをひっくり返すことは出来ませんでした。」:" I couldn't turn it around.”

●「まちがいなく今日より良い出来を期待していました。」:" I expected better than this for sure."

●「たくさんのチャンスはありませんでしたし、チャンスがあってもミスしてしまいましたから。」:“I didn’t have many chances and when I did, I missed.”

▼悔しくて一晩くらい寝られないかもしれませんが、メディアに対しては「なにをやっても駄目な日だってある」くらい言い放っておかないと▼ナルバンディアンはまだまだ大丈夫そうですね。
日記 | 投稿者 D304 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナディア・ペトロワ(イーストボーン・チャンピオンシップス)

6月22日。イーストボーン。ナディア・ペトロワ(ロシア)がアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に4-6、7-6、4-6で準優勝。

言い訳:

●「第三セットの9ゲーム目までは調子も悪くありませんでしたしチャンスだってものにしていたのに、いくつかひどいミスを犯してしまいました。原因は分かりません。」:"I was doing okay and in with a chance until the ninth game in the third when I made some awful mistakes. I don't know where they came from."

●「自分のサービスでむかえた4-4の時のゲームはとても変でした、簡単なミスを2本、どうしてあんなことになったのか考えも及びません。神経質になっていたとか、ポイントに集中できなかったとかは心当たりがありませんが、おそらく疲労が効きだしたのでしょう。」:"It was a very strange game at 4-4 on my serve, It was two easy mistakes and I have no idea where they came from. I don't remember getting nervous or thinking ahead of the game, but maybe just the fatigue kicked in."

●「大事な場面で集中しきった状態にありませんでした。」:"I didn't stay as focused in the important moments."

●「アグニエシュカは決勝までもっとも厳しい道のりをたどってきたわけですから、優勝して当然だと思います。」:"Agnieszka had the most difficult path to the final. She deserves the win."

▼いよいよウインブルドンですね▼大会名はスポンサーの名前で覚えるより地名で記憶に残すことにしました。
日記 | 投稿者 D304 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルダスコ(スラゼンジャー・オープン)

6月20日。ノッティンガム。フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)がイボ・カロビッチ(クロアチア)に57、76、67で準優勝。

言い訳:

●「テニスというのはこういうものでしょう。もしも彼がダブルフォルトするかタイブレークの時に自分にラッキーなリターンでもあれば、この試合は自分のものだったでしょう。でも、今日はついていませんでした。できることすべてやってみましたけれど、たった一ポイントで彼に負けたようなものです。」:"Tennis is like this. I know that if he had hit a double fault or I had made a lucky return in the tiebreak the match was mine. But I was unlucky. I tried everything and only by one point did he beat me.''

●「第三セットではとても調子が良くて彼よりも自分にチャンスが多くあったのに、タイブレークでの彼のサーブがとても良く全部オン・ザ・ライン、結局彼に持っていかれてしまいました。」:"In the third set I was playing so good, I had more chances than he had but he served so good in the tie-break, he made lines all the time, and finally he won."

●「最善を尽くしたのに(大事なところで)ひとつダブルフォルトがあって、こういうふうに負けるのはとても良くないです。」:"I tried my best and it came down to one double fault, it's so bad when you lose like this."

●「芝の大会なのですから(決勝も)芝でやりたかったです、これは何も室内コートよりも彼に勝てるチャンスがあるからというわけではありませんけれど。」:"I prefer to play on grass because it's a grass tournament not because I thought there was more chance to beat him or not."

▼この大会は来年より国際女子オープンが開催されているイーストボーンに移るそうですが、男子と女子がと一緒に開催されれば規模も大きくなるし商業的価値も高まりそう▼冠スポンサーのスラゼンジャーってラケットやボールならたまに見かけますがもうひとつパッとしない印象あります。消え行くブランドなのでしょうか。




日記 | 投稿者 D304 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

サフィーナ(オルディナ・オープン)

6月21日。デン・ボッシュ。サフィーナがタナスガーンに57、36で準優勝。

言い訳:

●「彼女は経験豊富ですし、全然違うテニスをしますから。」:"She has a lot of experience and plays very different."

●「今日の調子はひどいものでした。」: I was so terrible today."

●「ある日はとてもいいプレーをしているのに、翌日にはまったく自分らしくないプレーをしているということはあるものです。」:"One day you play really good, the next day I just was not myself on the court."
●「彼女のテニスはまったく異なるものです、信じられないようなアングルショットもいくつかありましたし、落ち着いてプレーしていられませんでした。」:"(Tanasugarn) plays very different, she has some unbelievable angles and just made me go crazy in the mind."

▼タイの選手といえばスリチャパンしか見たこと無いのですが▼タナスガーンも伊達さんとの試合で気合いの入った一人ってことなんでしょうか▼この試合は見てみたいものです。普段のテニス(いつも相手のパワーとスピードに翻弄されてます)にもヒントになることありそう。
日記 | 投稿者 D304 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

クズネツォワ(国際女子オープン)

6月18日。イーストボーン。クズネツォワがキャロリーン・ウォズニアキ(デンマーク)に2-6、2-6。

言い訳:

●「風のせいで、今日の試合は本当にきつかったです。」:“It was really hard out there today because of the wind."

●「サーブの練習はけっこうやってきて、それで8本のダブルフォルトですから。ウインブルドンのことを考えれば、これでも何も試合しないよりはこんな試合でもプレーしておいたほうがましでしょう。」:“I’ve been practicing my serve a lot and then I served eight double faults. For Wimbledon, it was better for me to play a match like that than to play no match at all.”

●「こんな試合をしてまったく気分が悪いです、もっといいプレーをしようと思っていましたが最初の芝というのはとても大変なものですから。」:"It was pretty disgusting being out there, I wish I could play better but the first match on grass I think is very hard."

●「彼女にはずっと有利でした、なぜならもう彼女は芝に慣れていましたから。(風など)変な状況もあったし、今日のプレーについてはまったくいいことがありませんでした。」:"She had much more of an advantage because she was used to it. It was a weird situation and definitely not nice to be out there at all."

●「少なくとも少しは練習しましたし、(ウインブルドンまで)まだ数日あります。もっとこの大会で試合したかったのにとても残念、でもこれがテニスというもので起き得ることですから。」:"At least I've played some and I have a few days to practice, I'm very disappointed because I hoped to play a few more matches, but this is tennis and it can happen."

▼プロだって風の中で試合するのは嫌なものなんですね▼一試合で8本のダブルフォルトはきつい▼言い訳らしい言い訳でした。
日記 | 投稿者 D304 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

アメリ・モレスモ(国際女子オープン)

6月18日。イーストボーン。アメリ・モレスモ(仏)がサマンサ・ストザー(豪)に途中棄権。

言い訳:

●「最初のサービスゲームの最後のポイントで何か変だと感じ、その後のリターンゲームでもそうした状態で、これは本当にもう動けないし、左足に力を入れられないと思いました。」:"I just felt something on the last point of my first service game and then, during the returning game, I felt that I couldn't really move that well any more or push off my left leg."

●「試合の最初でこれが起きてしまって、来週からのウインブルドンの前にリスクをとりたくないと考えました。」:"With this happening at the beginning of the match, I didn't feel like taking any risks before Wimbledon next week."

●「おそらく23日休めば大丈夫だと思います。」:"Hopefully if I rest for two, three days it will be OK."

●「基本的にはごく小さな断裂で、来週まであまり時間もありません。ウインブルドンでの初戦まで45日しかありませんが前向きに考えています。」:"Basically, it is a tiny tear and time is running against us. It is only four, five days before my first match but let's try to stay optimistic."

▼"push off left leg”をフランス人が使っているということはきわめてよく使われる言葉なのでしょうか、、初めて知りましたこういう使い方▼筋違いとか捻挫とか引っ張った感じは”strain"というのだと最近知りましたが、モレスモの場合は"tear”なのでいくら小さいとはいえ酷使すれば断裂がいずれ広がるわけですから、これは大変。
日記 | 投稿者 D304 06:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ルビチッチ(オルディナ・オープン)

6月17日。スヘルトヘンボシュ(オランダ)。ルビチッチがヴィクトル・トロイキ(セルビア)に75、46、67で惜敗。

言い訳:

●「ブレーク合戦になると厳しいです。」:"It was tough to break each other."

●「時々はいい感じでないときもありますから」:"Sometimes you don’t feel comfortable."

●「調子をつかむことが出来ませんでした。」:"I couldn’t find the rhythm."

●「タイブレークの時には(30でリードもしていたし)チャンスをつかんだと思ったのですけれど、この試合を勝って終わらせるための決め手にかけました。」:"In the tiebreak I thought I had a chance, but I didn’t find the weapons to finish it off.”

▼セルビア出身の選手って結構いますね▼ちょこちょこ記事をつまみ読みしている限りでは、どうも国をあげて育てられたというわけではなくて、紛争のために一度は崩壊した社会の中から高い資質を持った人材がお金になるテニスを個別に目指した結果が最近になって顕著になってきた、、そんな様子らしいです▼チャンスをつかんでも武器がavailableでなければ勝てない、、なるほど▼自分の場合はいつがチャンスがなのかそこを理解することが先決ですし、チャンスの時にどういう気持ちで次のポイントにのぞめばいいのか、、このあたりを今度コーチに聞いてみることにします▼ルビチッチはダブルスも上手いし、シングルスも味のあるテニスをしてくれるので見たい選手の一人ですが最近は決勝に残るようなこともなく寂しいです。
日記 | 投稿者 D304 06:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

メラニー・サウス(国際女子オープン)

6月17日。イーストボーン。メラニー・サウス(イギリス)がアリナ・クレイバノワ(ロシア)に4-6、4-6。

言い訳:

●「アリナはとても良いプレーをしていましたし、試合中ずっとプレッシャーを感じていました。」:“Alisa played very well and I was always under pressure.”

●「(先週の大会から好調なので)自信をもってウインブルドンにのぞみ、攻めのテニスを展開するつもりです、本当にやるしかないといった心境です。」:“I’ll take a lot of confidence with me to Wimbledon where I’ll look to be aggressive on court and really go for it.”

▼サウスは日本の大会を回っていたので名前が目にとまりました▼100位台で、負けてもこれくらいのこと言えればまあ上出来ですね▼「相手が良いプレーをしていて、自分もずっとプレッシャーでした」なんて、あたりさわりもないし模範解答。
日記 | 投稿者 D304 05:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディック(アルトワ)

6月14日。ロンドン。ロディックナダルに5-7、4-6で負けたときの言い訳:

●「今日の彼は良いプレーでした。疑う余地無し。」:"He played well today, there's no question. "

●「(とはいえ)私の出来にも大変満足してます。ひどいということもありませんでしたから。」:"I was pretty happy with the way that I hit the ball. It wasn't too bad."

●「彼は今ただただとても切れ味が良いですから。」:"He's just so match sharp right now."

●「ほとんどクルーズ・コントロール(自動走行)状態に入っていると思います、なにしろたくさんの試合をこなしていますしね。」:"He's almost in cruise control, I think, from just playing so many matches."

●「彼を讃えるしかありません。今日は彼が私を打ち負かしました。」:"Credit to him. He just beat me today."

▼クルーズ・コントロールに喩えるのは面白い言い方ですね▼Sharpをテニスで使ったのを見たのはこれが初めてです。良く見かけるのはSolidだったりしますけれど▼この後ジョコビッチに勝って優勝したわけですからナダル絶好調ということなんですね、そのナダルから錦織さんが賞賛されている記事を見ましたが、、すごいお墨付き。
日記 | 投稿者 D304 05:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ(クイーンズ)

6月15日。ロンドン。ジョコビッチがナダルに6-7、5-7で準優勝。

言い訳:

●「チャンスはたくさんあった今日のような試合はこれが初めてではありませんが、またしても彼に切り抜けられてしまいました。」:“This is not the first time I have a lot of chances against him but again, he managed to come through."

●「敗因の一部は自分のミスによるものですけれど、運もありますから。」:"Partly was my fault and partly was luck as well. "

●「運も少しは必要ですが、第二セットの5-4リードという場面では攻めに行きませんでした。タイブレークとなったセットポイントという場面ですらそうだったわけで、守りに回りすぎました。これは対ナダル戦としては間違った戦略でしょう。」:"You got to have a little bit of luck. I didn't go for the shots in 5-4 second set. And even in the set point, in tiebreaker, I was bit defending too much. This is wrong tactic against him."

●「もう少し攻撃的であるべきでした、そうであれば結果もいい方向に違っていたと思います。とはいえ、決勝進出まで出来たわけですから上出来だったと思いますし、ここまでの仕上がりについて全体としては満足しています。」:“I should have been a little bit more aggressive and maybe I would get positive outcome. But, you know, it was a great achievement, so I'm happy in general.”

▼“I should have been a little bit more aggressive and maybe I would get positive outcome.”が普段使いに良さそう▼5-4リードになったら、守りに回るか、ミスするリスクをとってでも攻めに回るべきなのか、、賞金がかかってなければ攻めてしまいそうです▼言い訳ブログ、出張から戻りましたのでしばらく毎日続けられそうです。
日記 | 投稿者 D304 06:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

Andreas Beck (Gerry Weber Open)

6.13.08

Andreas Beck lost against James Blake, 6-7, 6-7.
excuse:

* "I'm not too disappointed, I played superb and saw that there is not much between me and the top ten players - at least on grass."

Sorry folks, no Japanese today...just because of PC available at the airport.



日記 | 投稿者 D304 03:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベンジャミン・ベッカー(ゲリー・ウェバー・オープン)

6月12日。ハーレ(ドイツ)。ベンジャミン・ベッカーがブレークに64、 57、36で逆転負け。

言い訳:

●「(65、400でリードしていたのに)タイブレークになるつもりでいてしまいました。きわめて初歩的なミスです。」:“I had my mind set on the tiebreak, that was a beginner´s mistake.“

▼65、400リードでダブルフォルトを連発して第二セットを落としたそうですが、これは痛い▼第三セットはメンタルに負けてたのでしょう▼mind set...テニスでもこんな風に使えるんですね。
日記 | 投稿者 D304 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

番外編(とっさのフレーズ)

6月12日。ニューヨーク。

工事現場と隣接するテニスコートでプレー中、ボールを立ち入り禁止の場所に入れてしまったときに友人が即座にこのフレーズを使っていました。私の口からはとてもパッと出そうも無いので、ここにメモしておきます。

●"By accident, I hit the ball over the fence, can you please get it?"

▼うっかり読まれてしまった方へ:言い訳でもなんでもありませんが、ご容赦ください▼ボールは目出たく、工事現場のお兄さんがとってくれました。
日記 | 投稿者 D304 02:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

イバノビッチ(International Women’s Open)

6月12日。イーストボーン。イバノビッチが来週の大会不参加。

言い訳:

●「内転筋の問題です。全仏の後でもありメンタルにも消耗しきっていることもあります ー 最初のグランドスラム大会優勝の直後でもありプレーする準備が出来ていません。残念ではありますがこうした判断をするにいたりました、来年こそはイーストボーンでプレーできるよう望んでいます。」:"I have a problem with my abductor. I am also mentally exhausted after the French Open - I am not ready to compete so soon after winning my first Grand Slam. I have taken this decision with some regret, and I hope I can finally play in Eastbourne next year."

▼”肩”もそうですが”内転筋”もよく耳にするようになりました▼こんなコメントも汎用性ありそう。


日記 | 投稿者 D304 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

グロージャン(クイーンズ08)

6月10日。ロンドン。グロージャンがマリーに第一セット02で棄権。

言い訳:

●「左の内転筋の亀裂です。治すのに7日から10日かかると言われています。」:"There is a tear in the left adductor muscle. They tell me it will take seven to 10 days to heal."

▼筋肉に亀裂なんか出来たら治ってもテニスするのも恐ろしいと思ってしまいます。仕事とはいえ良くやりますね▼クイーンズの冠スポンサーであるステラ・アルトワはベルギーのビールメーカー▼映画祭のスポンサーをあちこちでやるなどhigh profileなイメージ作りに積極的な様子▼日本のビールの代わりになるようななかなかの味。


日記 | 投稿者 D304 20:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

スヴェトラナ・クズネツォワ(全仏)

6月5日。パリ。スヴェトラナ・クズネツォワがディナーラ・サフィーナに36、26で決勝進出ならず。

言い訳:

●「まったくひどかったですね。気分がとても悪かったでした、なにしろ対戦相手以前の問題として自分との戦いがありましたから。」:"It was pretty horrible. I felt pretty bad out there. I felt like I could not give her fight because I was fighting first against myself."

●「サーブが出来なかったし、フォアもよく出来ませんでしたから、これまでのなかでも最悪の試合の一つ。彼女はどんなボールでもプレーしていたしとても安定していました。」:"I could not serve, I could not play my forehand, it was one of my worst matches against her. She played every ball, she was more consistent."

▼負けたのは一に自分の問題、、これは使えそうな表現▼対戦相手の出来もありますけれど、技量に大差がなければ体調やコンディションの問題は大きい▼サフィーナ決勝進出で興行サイドはニコニコでしょう。
日記 | 投稿者 D304 06:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

カイア・カネピ(全仏)

6月4日。パリ。カイア・カネピ(エストニア)がスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に57、26でベスト4。

言い訳:

●「気持ちそこにあらずといった状態でした。フィジカルにも、メンタルな部分でもそしてテニスの面でも改良しなければならない課題がたくさんあります。さらに良くなるための途上にあるのだと考えていますが、もちろん少しがっかりもしています。トーナメントはこれで終わってしまいましたから。いまはちょっと空っぽになったような感じです。」:"I still think I'm not there, I have a lot of things to improve physically, mentally, and tennis wise. So I'll take it as a progress, but of course, I'm a little disappointed, too, that the tournament is finished right now. I feel a little empty."

▼いたって平凡で真面目なコメントでした。
日記 | 投稿者 D304 06:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニコラス・アルマグロ(全仏)

6月2日。ニコラス・アルマグロ(スペイン)がナダルに1-6、1-6、1-6。

言い訳:

●「(今日の試合で何が起きたのかについて)見てなかったんですか?そうですね、センターコートにナダルという名の一人の男がいまして、彼は試合中ずっと私よりはるかに良いプレーをしていました、まるで閃光のようでした。」:"Didn't you see? Well, I think there was a guy called Nadal on Centre Court, and he played much better than me all the time, a bit like a flash."

●「ラファがあのようなプレーをするのであれば私のほうから言うことは何もありません。ただおめでとうというだけです。あとはお誕生日おめでとう、残りの試合でもすばらしいことがありますように。"When Rafa plays like that, there is nothing you can say. Just congratulate him, wish him 'Happy Birthday,' and wish him all the best for the rest of this tournament."

▼「1個1個1個」をつけられたら、もうほっといてくれって感じでしょう▼”he played much better than me all the time, a bit like a flash.”とまでは説明してくれたわけですから、これで精一杯でしょうか。
日記 | 投稿者 D304 08:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

マリア・シャラポワ(全仏)

6月2日。パリ。マリア・シャラポワがディナーラ・サフィーナに7-6、6-7、2-6 で敗退。

言い訳:

●「サフィーナはクレーでは本当に手強い相手です。とても競った内容にはなりましたけれど、自分にとって有利に展開しませんでした。」:"She's a really tough opponent on this surface, I came very close, but it didn't go my way for some reason."

●「フィジカルな面ではどのようなポイントであってもサフィーナに食らいついていかなければならなかったこと(それは大変でしたし)、試合の流れを変える機会をとらえることなくせっかく握ったチャンスをものにできなければゲームはまずい状況へすごく早く行ってしまうものですから。」:"Physically, point in, point out, you've really got to stick with her, after you don't take those opportunities and don't take the chances that you have, then it can go in the wrong direction really fast."

●「望むだけたくさんの試合に出て、完璧なプレーを目指しているわけですが、特にクレーではそれほど簡単なことではありません。」:"As much as I want to go out there and do everything perfect, especially on this stuff, it's not as easy."

●「(試合の流れが変わってからも)ただ気合いを入れようとしていましたし、何かに怒りを感じるようにもしてみました。なにか煮え切らないようなプレーをし始めていましたからね。」:"Just trying to pump myself up, I was trying to get angry about something. I just started playing tentatively."

●「(第一)すべての観客を喜ばすことなんてとても出来ませんし、それは私の職務ではありません。私はアスリートで試合に出て奮闘するだけ。つまり、(ああやってブーイングを私にとばす)お客さんだって私を見るためにわざわざお金を払って来られているわけですから、もう少し丁重にあつかってくれたってよいとは思いませんか?」:"I can't please everyone; that's not in my job description, I'm an athlete. I go out there and fight my heart out. I mean, they paid for a ticket to watch me so they must appreciate me on some level, right?"

●「あと数時間は機嫌悪いでしょう。でも誤解しないでいただきたいのですが私は必ず試合に戻ってきます、それがどんな種類のサーフェスであっても、ハードコート、裏庭のコート、壁打ちのコートだって一生懸命練習して少しずつとは思いますけれど報われることになるでしょう。」:"I'll be upset for a few hours. But don't get me wrong, I'm going to go back on the court and whatever surface it is, hardcourt, backyard, on the wall, I'm going to work hard and it will eventually pay off."

▼"I came very close, but it didn't go my way."は言い訳の基本中の基本▼シャラポワはブーイング飛ばされてさぞやショックだったのでしょう▼他の国でなら女王さま扱いしてもらえるのにね▼兄貴のマラトはシングルスはもう負けていたはずですがさてさてどこで何しているんでしょう、、妹の応援団長やっているところを見てみたいです。
日記 | 投稿者 D304 15:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

森上・中村組(全仏)

森上・中村組がYung-Jan Chan・Chia-Jung Chuang組に06、16で本戦一回戦敗退。

言い訳:

●「試合前にあるコーチに言われたことはショックでした。とても苛つくものですし本当にがっかりしています。恥ずかしいことでもあります。いつでも勝つためにベストを尽くしているのに。このコーチの発言はアスリートに向かって言うべきものではないです。ほんとうに恥ずかしいことです。」:"That a coach would say that to me before a match was a shock. It was irritating and a big disappointment. It's a shame. I always try my best to win. That's not something you should say to an athlete. It's a real shame."

▼ITFのコメント:「ITFはこの申し立てをグランドスラム大会とソニーエリクソンWTAツアーと共にきわめて真剣に取り上げることにします、ITFは試合結果に影響をあたえるいかなる行為についても寛容な態度をいっさいとりません。」:"The ITF takes this allegation very seriously and, with the Grand Slams and the Sony Ericsson WTA Tour, has zero tolerance for any attempt to influence the outcome of a match."▼中村さんにからんで日本の女子テニス界動くといったところでしょうか▼それにしても女子テニス初の八百長疑惑が日本から出たと言われるのは悲しい。




日記 | 投稿者 D304 07:58 | コメント(0)| トラックバック(1)

ダビデンコ(全仏)

5月31日。パリ。ダビデンコがルビチッチに6-4、6-2、3-6、2-6、4-6で敗退。

言い訳:

●「今日の試合、自分に問題があったのか彼のプレーが良かったのかについてコメントするのは難しいですね、なぜなら最初の2セットは彼はプレーらしいプレーをしていませんでしたから。最初の2セットの彼のプレーについては良くわかりませんけど、そのあとで少しでしたけど反撃してきて走ろうとしだしましたし、ボールもとにかく返そうとしてきて、トップスピンも多用しだした。そうしたことで自分のほうが神経質になってしまって、たくさんミスもやりはじめてしまいましたから。あっという間に負けてしまって、彼のためには良かったのではないですか、つまり第4セットは楽勝だったでしょうしサービスブレークも早い段階でありましたし。第5セットでは復活しようとしましたけれど時すでに遅しでした。」:"It's like difficult to say, because first two sets he didn't play. I don't know what he did on the court, but then he start to fighting a little bit more and try to running, try to, you know, hitting balls back, more top spin. That's was I was starting to be nervous, start to make so many mistake. And then he see I losing very fast. For him is good, and, you know, he win easy fourth set, and already was break. That's was I try come back in the fifth set, but, you know, it was too late."

●「最初の2セットは自分でもいいプレーをしていたと思います。第4セットで何があったのかわかりませんが、負けるだけのなにかは起きたのでしょう。」:"For first two sets I play very well. You know, I don't know what's happening in the fourth set, but something happened, you know, to losing all match."

●「たぶん第四セットで切れたんでしょう。すべて落としはじめましたから。フルセット通して彼のサーブは良かったと思いますよ。」:"Maybe my nervous was coming, you know, in the fourth set. I start to lose everything. Still all five sets he serving very well."

▼八百長問題でいろいろあった人ですからこういうスコアの試合をするといろいろ言われそうです▼実際我々素人でもこういうまくられかたする試合ってあるものですけれど、プロの場合は説明責任が伴うので、発言内容はもうすこし明快にしてもらいたいものです。

日記 | 投稿者 D304 07:02 | コメント(0)| トラックバック(1)