2008年06月27日
ジョコビッチ(全英)
6月25日。ウインブルドン。ジョコビッチがサフィンに46、67、26で2回戦負け。
言い訳:
●「するべきことを何もしませんでした。」:"I didn't do anything that I was supposed to do."
●「彼のほうは試合のあらゆる局面でとても安定していました。サーブは良かったこともあって、私にとっては大変なプレッシャーでした。」:"He was very solid in all segments of the game. He was serving well, and like that, putting a lot of pressure on me."
●「自分のほうはたくさんのダブルフォルトをやってしまって、これは普通ではないわけですけれど。」:"I was serving a lot of double-faults, which is unusual."
●「ただもう試合の流れを見いだすことがなかっただけです。」:"I was just not finding my momentum, that's all."
●「特にセンターコートで彼と対戦するというのはこれはもう明らかに彼が良いプレーをするモチベーションになるわけです。そもそも誰も彼に多くを期待していないわけですから(プレッシャーだってないでしょう)。」:"Especially playing him on Centre Court obviously motivates him more to do well. Nobody expect from him too much."
●「彼はアンフォースト・エラーをかなりします。ですから機会は結構ありました、特にいくつかの機会について、それは彼のサービスゲームで30オール、1530そしてデュースといった場面でした。でも、自分はもうただアンフォースト・エラーをやってしまって,
どうみてもまったく自分らしからないことだと思いますけれど。」”He makes a lot of unforced errors. I had these opportunities, a couple of opportunities, on his service games when it was 30-All, 15-30, deuce. But then I just -- I just -- I made some unforced errors, which were really uncharacteristic, without any sense."
●「彼はただとても安定していました、ストローク全てがそうでしたしメンタルにもぶれるところが無かった。すべてのポイントで彼はゆっくりやっていましたし、自分はまったくその逆でした。」:”He was just very consistent with all the strokes and he was mentally there. Every point he was going slowly, and opposite of me.”
●「調子が良くなったり落ちたりが結構ありました。うまく行きだしそうになっても、それを続けることが出来ませんでした。」:"I was having a lot of ups and downs. When I found my momentum, I couldn't keep it."
●「彼が私よりコートでただ良かっただけです。私にとってはとてもひどい日でした。」:”He was just better than me on the court. I had very bad day.”
●「サフィンは子供の頃からのあこがれの選手でしたし、とても尊敬しています。たぶんそうしたことが試合中に作用したのかもしれません。」:"I have a lot of respect for him. Maybe that played a role today in the match."
●「ミス待ちをすべきではありませんでした。ポイントをとりにいくショットをやるべきだったし、いつもやっているように攻撃的なプレーをすべきでした。」:"I shouldn't just wait for the mistakes. I was supposed to go for the shots and play aggressive style that I always play."
●「ほとんどは自分のプレーに問題がありました。」:”It was mostly me."
●「ベースラインからのプレーでアンフォースト・エラーがあまりなかったです、良いサービス・リターンもありました。でも、自分は彼にダメージを与えるようなプレーを何もしませんでした。たとえば、自分のサーブですが、ファースト・サーブの確率が高くてもそれが彼のラケットに届いてしまうわけですから。アングルのきいたサーブも無かったし、正確さも何も欠けていました。」:”He was playing with not much unforced errors from the back, good return. But I wasn't doing anything to hurt him. My serve, even when I had the high percentage of the first serve, it was going on his racquet. No angles, no precision whatsoever.”
●「彼が特別に良かったというわけではありません、とはいえ勝つには十分なプレーでしたけれど。」:"He didn't play extremely well, but he was playing enough to win."
▼テニスというのはつくづくメンタルなスポーツだと思いました▼一度は世界に君臨したサフィンですからこういう大きなステージが必要なんでしょう▼妹といい兄貴といい、すごい家族ですね▼映画「イースタン・プロミス 2」が出るならサフィンには是非出演してもらいたい▼ジョコビッチの言い訳もとても便利なフレーズが満載でした。
言い訳:
●「するべきことを何もしませんでした。」:"I didn't do anything that I was supposed to do."
●「彼のほうは試合のあらゆる局面でとても安定していました。サーブは良かったこともあって、私にとっては大変なプレッシャーでした。」:"He was very solid in all segments of the game. He was serving well, and like that, putting a lot of pressure on me."
●「自分のほうはたくさんのダブルフォルトをやってしまって、これは普通ではないわけですけれど。」:"I was serving a lot of double-faults, which is unusual."
●「ただもう試合の流れを見いだすことがなかっただけです。」:"I was just not finding my momentum, that's all."
●「特にセンターコートで彼と対戦するというのはこれはもう明らかに彼が良いプレーをするモチベーションになるわけです。そもそも誰も彼に多くを期待していないわけですから(プレッシャーだってないでしょう)。」:"Especially playing him on Centre Court obviously motivates him more to do well. Nobody expect from him too much."
●「彼はアンフォースト・エラーをかなりします。ですから機会は結構ありました、特にいくつかの機会について、それは彼のサービスゲームで30オール、1530そしてデュースといった場面でした。でも、自分はもうただアンフォースト・エラーをやってしまって,
どうみてもまったく自分らしからないことだと思いますけれど。」”He makes a lot of unforced errors. I had these opportunities, a couple of opportunities, on his service games when it was 30-All, 15-30, deuce. But then I just -- I just -- I made some unforced errors, which were really uncharacteristic, without any sense."
●「彼はただとても安定していました、ストローク全てがそうでしたしメンタルにもぶれるところが無かった。すべてのポイントで彼はゆっくりやっていましたし、自分はまったくその逆でした。」:”He was just very consistent with all the strokes and he was mentally there. Every point he was going slowly, and opposite of me.”
●「調子が良くなったり落ちたりが結構ありました。うまく行きだしそうになっても、それを続けることが出来ませんでした。」:"I was having a lot of ups and downs. When I found my momentum, I couldn't keep it."
●「彼が私よりコートでただ良かっただけです。私にとってはとてもひどい日でした。」:”He was just better than me on the court. I had very bad day.”
●「サフィンは子供の頃からのあこがれの選手でしたし、とても尊敬しています。たぶんそうしたことが試合中に作用したのかもしれません。」:"I have a lot of respect for him. Maybe that played a role today in the match."
●「ミス待ちをすべきではありませんでした。ポイントをとりにいくショットをやるべきだったし、いつもやっているように攻撃的なプレーをすべきでした。」:"I shouldn't just wait for the mistakes. I was supposed to go for the shots and play aggressive style that I always play."
●「ほとんどは自分のプレーに問題がありました。」:”It was mostly me."
●「ベースラインからのプレーでアンフォースト・エラーがあまりなかったです、良いサービス・リターンもありました。でも、自分は彼にダメージを与えるようなプレーを何もしませんでした。たとえば、自分のサーブですが、ファースト・サーブの確率が高くてもそれが彼のラケットに届いてしまうわけですから。アングルのきいたサーブも無かったし、正確さも何も欠けていました。」:”He was playing with not much unforced errors from the back, good return. But I wasn't doing anything to hurt him. My serve, even when I had the high percentage of the first serve, it was going on his racquet. No angles, no precision whatsoever.”
●「彼が特別に良かったというわけではありません、とはいえ勝つには十分なプレーでしたけれど。」:"He didn't play extremely well, but he was playing enough to win."
▼テニスというのはつくづくメンタルなスポーツだと思いました▼一度は世界に君臨したサフィンですからこういう大きなステージが必要なんでしょう▼妹といい兄貴といい、すごい家族ですね▼映画「イースタン・プロミス 2」が出るならサフィンには是非出演してもらいたい▼ジョコビッチの言い訳もとても便利なフレーズが満載でした。