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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

D304
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杉山愛(全英)

6月28日。ウインブルドン。杉山愛がアリナ・クレイバノワ(ロシア)に46、46で3回戦敗退。

言い訳:

●「彼女のサーブがとても良かったですし、グラウンドストロークはとてもパワフルで攻めにきたときのボールもとても良かったですから、私に出来ることは今日はたくさんはありませんでした。」:"She served so good, and ground stroke very powerful and also attacking the ball so good. Yeah, nothing much I could do today."

●「彼女は暖めるようにサーブしていましたけれど、私のサービスは少し緊張していましたし、いつもより良いサーブを打たなければならない状況もありました。それにプレーの調子も落ちてしまって、自分のサービスゲームの際には少しがっかりしていたときもあったと思います。ゲームというのはこういうものだと思いますけれど。」:"She was serving, like warming the serve, so I was like a little tense about my serve and I've got to do better than normal. But then my presentation went down, and I was disappointed in my service game a bit. But this is how it is."

●「サービスキープをしなければならないことは分かっていましたけれど、両セットとも最初のサービスゲームでブレークされてしまいました。これは最高のスタートとは言えません。」:"I knew that I have to hold my serve, but I got broken from the beginning. It was not the greatest start for me."

●「ブレークポイントも多少あっても、彼女のサービスエースが炸裂する場面が結構ありましたから、メンタルには一ポイント一ポイントにものすごく集中しなければならなくて大変でした。」:"Even though I had a couple of breakpoint chances, she's just bombing a serve ace here and there, and mentally you have to really focus every single point right there."

●「私のサーブが今日は良かったわけではありませんし、彼女と対戦するにはサーブの調子をものすごく上げて確率も高めないといけません。そうしたことが今日は出来てませんでした。」:"My service wasn't great today, and to play against her I've got to serve really good and also the high percentage. So I couldn't do it today."

▼台頭著しいロシア勢の前に屈したベテラン選手といったところでしょうか▼warming the serveとかmy presentation went downというのは杉山英語▼this is how it isというのはthat's the way it is(そういうものだ)と言いたかったんでしょう▼誤解を恐れているのか、恥ずかしがり屋さんが多いのか、杉山さんをのぞけば日本人選手はあまり多くを語りませんね。
日記 | 投稿者 D304 23:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

イバノビッチ(全英)

6月27日。ウインブルドン。イバノビッチがJie Zhengに16、46で3回戦負け。

言い訳:

●「全英の前にたくさんの大会でプレーしていなかったので、調整に少し時間がかかりました。」:"I didn't play many tournaments before, so had a little bit of time to adjust."

●「この負けを勉強になる経験として見ています。」:"I look at it as a learning experience."

●「彼女はとても低く構えるので、ボールは(空中を切り抜けてくるように)とても早いです。」:"She stays very low, so the balls are coming much faster through the air."

●「ボールのタイミングを合わせるのに少し大変でした。」:"I had a little bit tough time to adjust to the balls with the timing."

●「風も少し吹いてましたし。」:"It was also a little bit windy."

●「良いタイミングをとらえることが難しかったものですから、少し守り気味でした。」:"I found it hard to get good timing. So, I was a little bit holding back."

●「彼女はサーブの読みもとても良かったです。キックサーブでボールを高く弾ませても彼女はボールのところにいましたから。」:"She was reading my serves very well. Even when I tried to kick it and bounce the ball high, she was still there on the ball."

●「期待していたようにはプレーしていませんでした。」:"I think I didn't perform as well as I hoped for."

●「クレーであれば、多少苦しい状況でも調子を戻す時間的余裕もまだあるわけですけれど(芝ではそうはいきません)。」:"Because on clay, if you struggling a little bit, you still have time to get into the game."

●「彼女の早くてフラットなボールを打っていましたから、私には体制を立て直す十分な時間がありませんでした。」:"She was hitting ball fast and flat. I didn't have enough time to get into my game."

▼鄭潔はダブルスで全英をとっているわけですから、勝てる素地はあったということなのかもしれませんが、それにしてもロシアといい中国といい、テニスも国の隆盛と関係あるんでしょうか▼Get into my gameって日本語的にはぴったりくる言葉が見つかりませんでしたが、単語としては簡単だし感じは良くわかりますね▼180センチ台の友人達とプレーするときですらボールをフラットに低く集めるのは鉄則ですが、プロもそんなものなのでしょうか。
日記 | 投稿者 D304 00:59 | コメント(0) | トラックバック(0)