tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

D304
<<  2008年 9月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最近の記事
ブライアン兄弟(全仏…
06/12 03:21
Soderling(…
06/08 04:08
Gonzalez(全…
06/06 04:27
ナダル(全仏09)
06/01 03:18
ジョコビッチ(全仏0…
05/31 05:28
カテゴリ別アーカイブ
最近のコメント
Whereabout…
Jesus 10/26 20:14
I'm retire…
Tristan 10/19 18:51
A few mont…
Carson 10/13 08:58
お世話になります。と…
グッチ コート 12/15 06:31
no xiexie.…
pandora bracelet 06/29 18:44
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ロブレド(全米08)

9月2日。ニューヨーク。ロブレドがジョコビッチに6-4、2-6、3-6、7-5、3-6。

言い訳:

●「今日の負けるにいたった過程については満足しています。」:"I'm happy about the way I lost."

●「コートに入れば勝つか負けるかとなるわけですが、全てやりましたしコートの内側に入っていくこともできたわけですから満足しています。」:"I think that when you get into the court, you know you can win or lose, but at least I gave everything that I could inside the court, so I'm happy about that."

●「負けたことについては満足していませんけれど、それがスポーツ、そういうものでしょう。でも自分は良くやりましたよ。」:"I'm not happy about the loss, but, anyway, that's the sport, how it is. So one day you can win, one day you can lose. But I think I did a great job."

●「良くやったというのは、つまり勇敢に戦って負けたということですけどそう思いませんか?自分のゲームをやっていたわけでね、起きえておかしくない負けですよ。」:"I think I did a great match, so it's a loss, but it's a loss with glory, you know? Playing my game. So it's a loss that it can happen."

●「(副審になぜ怒ったのかって?)なぜって我々選手がラケットを叩き折ったりしたら5000ドルかそこらの罰金を払わなければならないのに、副審が今日やったみたいな誤審をすれば試合を変えてしまうことが出来るのに、何も処されないんですよ。たしか2-2で私のサーブでしたけれど、風上に向かってのサーブでポイントをとって30-15という場面で、自分に有利だったわけです。で、ノバクの演出なんですけれど彼は走ることが出来なかった。あのとき、あのポイントは重要でしたよ、でボールはラインの内側に入ったと。」:"Why? Because if we break one racquet, we have to pay $5,000 or whatever thing like this, and when the linesman make a mistake like the one he did, then he can change the match, then it's nothing, no? It was I think 2-All, serving -- I was serving against the wind, and winning that point was 30-15 for me. So the game, it was pretty close for my side. Also Novak was doing the show, that he was -- that he couldn't run. So in that moment, I think that point was so important, and the ball was clearly inside the line."

●「僕だって痛いところぐらいありますよ。必死になって走って、足だって焼け付くようでしたけど何も言わなかったんですよ。違いますかね?僕は思うんですけど、体調不十分ならプレーするなって言いたいよね。」:”I have pain, as well. I was running like hell and my feet were burning but I say nothing, no? I think that if you're not fit enough, then don't play.”

●「毎回トレーナーの処置を要求した後は彼も必死になって走ってショットを決めてましたからね、彼はやることを何回もやったというだけでしょうけど。」:"But after every time he was asking for a trainer, he was running like hell and he was making the shot, but he does what he does a lot of times."

●「まあでも、痛みについては、僕にもあるわけですよ、もう体中ね、それは彼よりも僕のほうがもっと走っているんですから、それで僕は何も言わなかったわけですからね。」:"But for having pain, I had pain, as well, all over my body because I think I run a lot more than him, and I said nothing, no?"

●「で、私が彼を信用しているかって?いえいえ、彼は時間を稼いだんだと思いますよ、なぜってそうしたからですよ、だって彼はかなり疲れていたわけですから、ま、それもゲームの一部といえばそうなんですけれど。あれは彼を救ったね。」:"So did I trust him? No. No. I think he took his time because he did it because he was a little bit more tired and that's a part of the game. It help him a lot."

▼苦しくなると時間を稼ぐ、、もはやジョコビッチの看板プレーとなってしまいました▼ロブレドは正々堂々と戦うことにこだわる侍もしくは騎士といったところでしょうか▼"I'm happy about the way I lost."にはロブレドのプライドを感じました▼"running like hell"ってのも、つい地獄を想像してまう自分に笑ってしまいます。
日記 | 投稿者 D304 05:44 | コメント(2)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
なるほど、やはりロブレドはそんなふうに考えていましたか。
この試合、「自分は何故、世界3位のジョコビッチという選手を以前から好きになれないのかな?」 と思いながら見ていたのですが、時間稼ぎなどにみられる、彼の試合での戦い方に関する考え方が、個人的に好きになれない所に理由の一旦があるんだと、ロブレドのコメントを読んで気付いた気がします。 逆にロブレドのほうには好感がもてました、これも個人的ですが・・・。
投稿者 そうだ全仏行こう 2008/09/04 09:33
私も同じように感じています。ロブレドはいいですね。
投稿者 D304 2008/09/05 07:44
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント: