2008年08月03日
ナダル(シンシナティ・マスターズ)
8月2日。シンシナティ(米オハイオ州)。ナダルがジョコビッチに16、57。
言い訳:
●「第一セットで彼は信じられないようなプレーをしていました。第二セットでは私も調子が良くて彼より良いプレーをしているときもあったように感じていました。」:"He played unbelievable in the first set. In the second, I felt well, in some moment I felt I was playing better than him."
●「おそらく私の調子は100%ではなかったと思います。この大会をとおして最高の出来の試合というのはありませんでしたから。」:"Probably I wasn't at my 100% condition. During all this tournament I didn't play my best much."
●「第二セットではこの大会の序盤戦より出来が良かったですし、良い感触をもってこの大会を終えることが出来て嬉しいです。」:"I think in the second set I played better than the days before, so happy for that because I end the tournaments with good feelings."
●「第二セットではチャンスもありましたし、今日はついてませんでした。彼が私より良いプレーをしたというだけのことです。」:"I have my chances in the second set, and today wasn't day for me. He played better than me, but that's it."
●「たぶん彼は他のトップ選手より少しだけ新鮮な気分でいるのではないでしょうか、ウインブルドンでは2回戦負けだったわけでハードコートのシーズンのために一ヶ月も調整期間があったわけですから。」:"Probably he's a little bit more fresh than the others because, well, he lost in Wimbledon in second round, so he has one month for prepare this hard season."
●「(インディアン・ウエールズの大会でジョコビッチに負けたことと、今大会で負けたことの違いについて)まったく違うものです。状況も違いますし。インディアンウエールズ入りした頃は私の調子が上がってきたころの最初のトーナメントにすぎませんから。」:"Both matches are completely different. Completely different situations. I arrived to Indian Wells, and it was my first tournament when I started to play better."
▼ナダルはコメントの最後にno?とか付ける機会が多いのが気になりますがあれはスペイン語の特徴なのでしょうか。日本語でも意図的に言い切らずに相手に同意を求めるような表現はありますけれど▼記者の質問には彼なりに一生懸命答えていますが、必ずしも記者の意図を理解していないような印象があります▼ところで、ナイキはどうしてナダルの為にテニス用アンダーウエアを提供しないのでしょう。彼のパブリシストが例の仕草に困っていると聞いたことがあります。
言い訳:
●「第一セットで彼は信じられないようなプレーをしていました。第二セットでは私も調子が良くて彼より良いプレーをしているときもあったように感じていました。」:"He played unbelievable in the first set. In the second, I felt well, in some moment I felt I was playing better than him."
●「おそらく私の調子は100%ではなかったと思います。この大会をとおして最高の出来の試合というのはありませんでしたから。」:"Probably I wasn't at my 100% condition. During all this tournament I didn't play my best much."
●「第二セットではこの大会の序盤戦より出来が良かったですし、良い感触をもってこの大会を終えることが出来て嬉しいです。」:"I think in the second set I played better than the days before, so happy for that because I end the tournaments with good feelings."
●「第二セットではチャンスもありましたし、今日はついてませんでした。彼が私より良いプレーをしたというだけのことです。」:"I have my chances in the second set, and today wasn't day for me. He played better than me, but that's it."
●「たぶん彼は他のトップ選手より少しだけ新鮮な気分でいるのではないでしょうか、ウインブルドンでは2回戦負けだったわけでハードコートのシーズンのために一ヶ月も調整期間があったわけですから。」:"Probably he's a little bit more fresh than the others because, well, he lost in Wimbledon in second round, so he has one month for prepare this hard season."
●「(インディアン・ウエールズの大会でジョコビッチに負けたことと、今大会で負けたことの違いについて)まったく違うものです。状況も違いますし。インディアンウエールズ入りした頃は私の調子が上がってきたころの最初のトーナメントにすぎませんから。」:"Both matches are completely different. Completely different situations. I arrived to Indian Wells, and it was my first tournament when I started to play better."
▼ナダルはコメントの最後にno?とか付ける機会が多いのが気になりますがあれはスペイン語の特徴なのでしょうか。日本語でも意図的に言い切らずに相手に同意を求めるような表現はありますけれど▼記者の質問には彼なりに一生懸命答えていますが、必ずしも記者の意図を理解していないような印象があります▼ところで、ナイキはどうしてナダルの為にテニス用アンダーウエアを提供しないのでしょう。彼のパブリシストが例の仕草に困っていると聞いたことがあります。
2008年08月03日
クズネツォワ(ロジャーズ・カップ)
8月1日。モントリオール(カナダ)。スヴェトラナ・クズネツォワがディナーラ・サフィーナに26、63、26。
言い訳:
●「サーブをあまりにも簡単に落としてしまいました。」:"I was losing my serve too easy."
●「第二セットでも第三セットでも良いサーブをしていませんでした。」:"I didn't serve well in the second and third set."
●「ファーストサーブの確率がそんなに低かったわけではないと思いますが、ただ上手くいきませんでした。ファーストサーブを入れるためにあまりにも遅いサーブにしなければならなかったことはありますけれど。」:"I think I never served so little percentage of the first serve. I just could not make it. I had to serve too slow to make the serve."
●「第三セットでもそうでしたが、確か2-1リードで2本もフォアのアンフォースドエラーをやってしまいました、それもあまりに安易に。たぶんボールの見方に問題があったのかもしれません。」:"Llike even third set, I remember this 2-1 game, I did two unforced errors forehand, but like so easy. Maybe I have some problem seeing the ball."
●「いつもと違うプレーをしていただけだと思います、あまりにも違っていましたから。第一セットはとても良いプレーをしました。彼女に対してやるべきプレーをしていましたから。そして第二セットと第三セットではどんな感じだったかというと、第三セットは長いラリーで、決めに行き過ぎていました。」: "I think I just played differently, so differently. First set I played so good. I was playing the right thing against her. And second and third set I think I was going like -- in the third set was long rallies. I was going for too much."
●「どちらかというと彼女のほうはただ安定したゲームを展開していて、やるべきことをやっていました、決してやり過ぎということもなく。私は少しやりすぎていましたから。それと彼女は第三セットでいくつかとても良いショットを打っていたと思います。」:"Rather she was just keep playing the stable game, doing the right thing, but not much, not overdoing.
I was overdoing it a little bit. And she played some very good shots in the third set, I think."
▼クズネツォワはトップ選手の割には言葉少なめです▼英語が苦手なのかかなりぶっきらぼうな感じ▼淡々とした性格なのか同国の次世代を讃える感じもあまりないです▼ヤンコビッチもイバノビッチも故障してますし、大舞台ともなれば暫くはサフィーナでしょうか。
言い訳:
●「サーブをあまりにも簡単に落としてしまいました。」:"I was losing my serve too easy."
●「第二セットでも第三セットでも良いサーブをしていませんでした。」:"I didn't serve well in the second and third set."
●「ファーストサーブの確率がそんなに低かったわけではないと思いますが、ただ上手くいきませんでした。ファーストサーブを入れるためにあまりにも遅いサーブにしなければならなかったことはありますけれど。」:"I think I never served so little percentage of the first serve. I just could not make it. I had to serve too slow to make the serve."
●「第三セットでもそうでしたが、確か2-1リードで2本もフォアのアンフォースドエラーをやってしまいました、それもあまりに安易に。たぶんボールの見方に問題があったのかもしれません。」:"Llike even third set, I remember this 2-1 game, I did two unforced errors forehand, but like so easy. Maybe I have some problem seeing the ball."
●「いつもと違うプレーをしていただけだと思います、あまりにも違っていましたから。第一セットはとても良いプレーをしました。彼女に対してやるべきプレーをしていましたから。そして第二セットと第三セットではどんな感じだったかというと、第三セットは長いラリーで、決めに行き過ぎていました。」: "I think I just played differently, so differently. First set I played so good. I was playing the right thing against her. And second and third set I think I was going like -- in the third set was long rallies. I was going for too much."
●「どちらかというと彼女のほうはただ安定したゲームを展開していて、やるべきことをやっていました、決してやり過ぎということもなく。私は少しやりすぎていましたから。それと彼女は第三セットでいくつかとても良いショットを打っていたと思います。」:"Rather she was just keep playing the stable game, doing the right thing, but not much, not overdoing.
I was overdoing it a little bit. And she played some very good shots in the third set, I think."
▼クズネツォワはトップ選手の割には言葉少なめです▼英語が苦手なのかかなりぶっきらぼうな感じ▼淡々とした性格なのか同国の次世代を讃える感じもあまりないです▼ヤンコビッチもイバノビッチも故障してますし、大舞台ともなれば暫くはサフィーナでしょうか。