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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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錦織さん(SAPオープン08)

カリフォルニア州サンノゼで18日から始まったSAPオープン。錦織さんがアンディ・ロディックに26、46で二回戦負けです。

言い訳:

●「イージーなミスが多かったです。」:"I made too many easy mistakes."
●「ずいぶんとチャンスはありましたけど、それを活かすことが出来ませんでした。」: "I didn't take advantage of the many chances I had.
●「でもまあ、今日の自分のプレーについては満足しています。」:”But overall I was happy with the way I played."
●「(あの時)ロディックの言ったある単語が分からなかったんです」:"I didn't understand a word he said."


錦織さんが分からなかった(実際には分かっていたそうですが、、)とコメントしていたロディックの言葉とは、第一セットの7ゲームでネット際での応酬となった際にロディックがワーっという感じで言ったものです。ロディックのコメントによれば「次回は(こういう状況があったら)突き玉してみろ」と言ったまでのことで、こうしたポイントでは相手にボディーショットをお見舞いしてでも終わらせる必要があるということを気づかせてあげたかったということです。余裕の発言であるとともに、もっともな話だと思います。テクニックでどうしようもない場面なら素人ダブルスでもやってしまいますから。

記者さん達の描きたい構図はおそらく「新旧スター対決」的な緊迫した場面でしょう。そもそもロディックの記者会見からはいつも緊張したやりとりが感じられます。本人いたってアメリカンなあっけらかんとしたタイプのようで、コナーズ直伝の勝負師としてやっているだけだと思います。今年こそはジミーを喜ばせてあげてほしいですね。

日記 | 投稿者 D304 10:09 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
こんばんはD304さん。はじめまして。
最近良く見させてもらっています。
こういった観点でのブログはまさに貴重だと思います。
英語の勉強にもなりますしね。
日本ではテニスの試合自体放映される機会が少ないですし、その後のインタビューなんてまず見れませんし。
錦織さんには今後も対戦相手をたくさんこちらのブログ送りにしてもらいたいものです(^^)
投稿者 く~ 2008/02/23 20:17
くーさん。コメントありがとうございます。ほめていただきうれしいです。プロ選手はプレーのみならず試合分析能力もとても素晴らしいですね。そろそろ日本でもテニス専門チャンネルを本格的なビジネスとして取り組んでくださる方がいればいいですね。そういえば、SAPオープンの一回戦にも錦織さんの犠牲者がいたはずなので、「負けた言い訳」でご紹介できるかも。ちょっと調べてみることにします。今後ともよろしくお願いします!
投稿者 D304 2008/02/24 02:14
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