2008年02月23日
錦織さん(SAPオープン08)
カリフォルニア州サンノゼで18日から始まったSAPオープン。錦織さんがアンディ・ロディックに26、46で二回戦負けです。
言い訳:
●「イージーなミスが多かったです。」:"I made too many easy mistakes."
●「ずいぶんとチャンスはありましたけど、それを活かすことが出来ませんでした。」: "I didn't take advantage of the many chances I had.
●「でもまあ、今日の自分のプレーについては満足しています。」:”But overall I was happy with the way I played."
●「(あの時)ロディックの言ったある単語が分からなかったんです」:"I didn't understand a word he said."
錦織さんが分からなかった(実際には分かっていたそうですが、、)とコメントしていたロディックの言葉とは、第一セットの7ゲームでネット際での応酬となった際にロディックがワーっという感じで言ったものです。ロディックのコメントによれば「次回は(こういう状況があったら)突き玉してみろ」と言ったまでのことで、こうしたポイントでは相手にボディーショットをお見舞いしてでも終わらせる必要があるということを気づかせてあげたかったということです。余裕の発言であるとともに、もっともな話だと思います。テクニックでどうしようもない場面なら素人ダブルスでもやってしまいますから。
記者さん達の描きたい構図はおそらく「新旧スター対決」的な緊迫した場面でしょう。そもそもロディックの記者会見からはいつも緊張したやりとりが感じられます。本人いたってアメリカンなあっけらかんとしたタイプのようで、コナーズ直伝の勝負師としてやっているだけだと思います。今年こそはジミーを喜ばせてあげてほしいですね。
言い訳:
●「イージーなミスが多かったです。」:"I made too many easy mistakes."
●「ずいぶんとチャンスはありましたけど、それを活かすことが出来ませんでした。」: "I didn't take advantage of the many chances I had.
●「でもまあ、今日の自分のプレーについては満足しています。」:”But overall I was happy with the way I played."
●「(あの時)ロディックの言ったある単語が分からなかったんです」:"I didn't understand a word he said."
錦織さんが分からなかった(実際には分かっていたそうですが、、)とコメントしていたロディックの言葉とは、第一セットの7ゲームでネット際での応酬となった際にロディックがワーっという感じで言ったものです。ロディックのコメントによれば「次回は(こういう状況があったら)突き玉してみろ」と言ったまでのことで、こうしたポイントでは相手にボディーショットをお見舞いしてでも終わらせる必要があるということを気づかせてあげたかったということです。余裕の発言であるとともに、もっともな話だと思います。テクニックでどうしようもない場面なら素人ダブルスでもやってしまいますから。
記者さん達の描きたい構図はおそらく「新旧スター対決」的な緊迫した場面でしょう。そもそもロディックの記者会見からはいつも緊張したやりとりが感じられます。本人いたってアメリカンなあっけらかんとしたタイプのようで、コナーズ直伝の勝負師としてやっているだけだと思います。今年こそはジミーを喜ばせてあげてほしいですね。