2008年05月11日
フェデラー(イタリア国際男子08)
5月9日。ローマ。フェデラーがラデック・シュティエパネック(チェコ)に6-7、6-7。
言い訳:
●「試合を通じてたくさんのチャンスを逃してしまいました。」:"I think I missed plenty of opportunities throughout the match."
●「ひとつミニ・ブレークでタイブレークを2つとも彼にもっていかれてしまって、いつもであれば自分がリードしていればそれを逃してしまうということはないのですが、、とても残念です。」:"I think I led in both breakers with a mini break, and usually when I have the lead, I don't let it go, so it's quite disappointing."
●「彼のプレーはリズムをつかみにくいですし、たえず試合展開を変えてきますから。」:"He gives you little rhythm and he always changes his game up a lot."
●「過去に対戦していますので今日の試合も驚きのようなものはありませんでしたが、ただもう少し自分が良いプレーが出来ればと(試合中にも)思っていました。」:"I've played against him in the past, so it wasn't much of a surprise, you know. I just hoped I could have played a little bit better."
●「(フレームショットなんて)そんなもの、しょっちょうですよ。もう10年間くらいこれを無くそうとしてますけれど、今日の時点ではまだですね。」:"It happens all the time. Something I've been trying to get rid of for ten years. Still not today."
●「ただもっと良いプレーが出来ていればなあと思います、なにしろ、大事なポイントでひどいプレーをしてしまって、、今日の負けはキツいですね。」:"It's just I wish I could have played better, and I played so poorly on the big points. It's a tough loss."
●「リターンには苦しみました、彼は必要な場面でとても良いサーブをしていましたし、特に第一セットではずっとそうだったと思います。」:"I struggled to return and, he definitely did serve well when he had to, especially throughout the first set I thought."
●「多分タイブレークのときのデュース・サイドでの自分のサーブを落としたことで、彼が調子を戻すのを許してしまった試合だっと思います。第一セットでは自分にとってはこれは痛かったですし、第二セットのタイブレークでもブレークすることなく落としてしまいましたから、これもキツかった。あのとき、自分が盛り返せるとは信じていませんでした、なぜなら彼のサーブがとても良かったから。」:"Maybe in the tiebreak on my serve on both deuce sides let me down, and I let him back in the match that way. I think that one hurt me in the first set. Second set I went down instead of going a break up, so that was tough. I didn't really believe I was going to come back because he was serving so well."
●「タイブレーク5-2でリードしていればもう少しリラックスしていたのだろうと思います。でも彼が2つビッグ・サーブを放って、ひとつはサービス・エースで、もうひとつはウイニングショットにつながるものだっと思いますがこれで一ポイント差の4-3。大げさにいっているわけではなくて、自分がタイブレーク4-1でリードしていたんです。でも彼が良いリターンを打ったために5-1とはならずに4-2となってしまいましたからね。あんなに良いリターンを両サイドで試合を通してずっと打てるということはもう無いのではないですか、、こうした状況がただ自分に不利だっただけだと思いますけど。」:"Maybe at 5-2 everything looks a little bit more relaxed. But if he serves two big serves, one ace of it, one service winner, I mean, those three-points lead gets cut down to one. So that's not to exaggerate, but I had the lead, you know. Maybe at 4-1 he hit a good return to go -- instead of going 5-1, I go 4-2. Never hitting such a good return all match long I think on the forehand side on the ad side, so it just went against me, I guess."
▼友人達とプレーしていてもタイブレークで2セット共落としてしまうなんてたまにありますから(実は昨日も、、)どんなふうに話せばいいのか前から気になっていたので今日のフェデラーの言い訳はとても参考になりました。使えそなフレーズがたくさんあります▼シュティエパネックってサーブ&ボレーが得意で、勝利の芋虫ダンスしたり、あとたしかかわいらしい感じの女子選手と婚約していたりとか、、おもしろそうな人ですね▼レンドルの親戚みたいな顔してる、、と思うのは気のせいでしょうか。
言い訳:
●「試合を通じてたくさんのチャンスを逃してしまいました。」:"I think I missed plenty of opportunities throughout the match."
●「ひとつミニ・ブレークでタイブレークを2つとも彼にもっていかれてしまって、いつもであれば自分がリードしていればそれを逃してしまうということはないのですが、、とても残念です。」:"I think I led in both breakers with a mini break, and usually when I have the lead, I don't let it go, so it's quite disappointing."
●「彼のプレーはリズムをつかみにくいですし、たえず試合展開を変えてきますから。」:"He gives you little rhythm and he always changes his game up a lot."
●「過去に対戦していますので今日の試合も驚きのようなものはありませんでしたが、ただもう少し自分が良いプレーが出来ればと(試合中にも)思っていました。」:"I've played against him in the past, so it wasn't much of a surprise, you know. I just hoped I could have played a little bit better."
●「(フレームショットなんて)そんなもの、しょっちょうですよ。もう10年間くらいこれを無くそうとしてますけれど、今日の時点ではまだですね。」:"It happens all the time. Something I've been trying to get rid of for ten years. Still not today."
●「ただもっと良いプレーが出来ていればなあと思います、なにしろ、大事なポイントでひどいプレーをしてしまって、、今日の負けはキツいですね。」:"It's just I wish I could have played better, and I played so poorly on the big points. It's a tough loss."
●「リターンには苦しみました、彼は必要な場面でとても良いサーブをしていましたし、特に第一セットではずっとそうだったと思います。」:"I struggled to return and, he definitely did serve well when he had to, especially throughout the first set I thought."
●「多分タイブレークのときのデュース・サイドでの自分のサーブを落としたことで、彼が調子を戻すのを許してしまった試合だっと思います。第一セットでは自分にとってはこれは痛かったですし、第二セットのタイブレークでもブレークすることなく落としてしまいましたから、これもキツかった。あのとき、自分が盛り返せるとは信じていませんでした、なぜなら彼のサーブがとても良かったから。」:"Maybe in the tiebreak on my serve on both deuce sides let me down, and I let him back in the match that way. I think that one hurt me in the first set. Second set I went down instead of going a break up, so that was tough. I didn't really believe I was going to come back because he was serving so well."
●「タイブレーク5-2でリードしていればもう少しリラックスしていたのだろうと思います。でも彼が2つビッグ・サーブを放って、ひとつはサービス・エースで、もうひとつはウイニングショットにつながるものだっと思いますがこれで一ポイント差の4-3。大げさにいっているわけではなくて、自分がタイブレーク4-1でリードしていたんです。でも彼が良いリターンを打ったために5-1とはならずに4-2となってしまいましたからね。あんなに良いリターンを両サイドで試合を通してずっと打てるということはもう無いのではないですか、、こうした状況がただ自分に不利だっただけだと思いますけど。」:"Maybe at 5-2 everything looks a little bit more relaxed. But if he serves two big serves, one ace of it, one service winner, I mean, those three-points lead gets cut down to one. So that's not to exaggerate, but I had the lead, you know. Maybe at 4-1 he hit a good return to go -- instead of going 5-1, I go 4-2. Never hitting such a good return all match long I think on the forehand side on the ad side, so it just went against me, I guess."
▼友人達とプレーしていてもタイブレークで2セット共落としてしまうなんてたまにありますから(実は昨日も、、)どんなふうに話せばいいのか前から気になっていたので今日のフェデラーの言い訳はとても参考になりました。使えそなフレーズがたくさんあります▼シュティエパネックってサーブ&ボレーが得意で、勝利の芋虫ダンスしたり、あとたしかかわいらしい感じの女子選手と婚約していたりとか、、おもしろそうな人ですね▼レンドルの親戚みたいな顔してる、、と思うのは気のせいでしょうか。
シュテパネック系はチェコ顔なんでしょうかねー。確かにレンドルに似てる!
バイディソバ、なぜシュテパネック?って思ってしまうのですが、いい人なのかしら。
フェデラー、いつもは強気なインタビューですが、今回はナダルがアウトでチャンスだっただけに、本当にガッカリしちゃったみたいですね。