2008年04月20日
シャラポワ(ファミリー・サークル・カップ08)
4月18日。サウスカロライナ州・チャールストン。シャラポワがセリーナ・ウイリアムスに5-7、6-4、1-6。
言い訳:
●「最初の2セットは高いレベルのテニスだったと思います。」: I thought the first two sets were pretty good quality of tennis.
●「いくつかとても大事なポイントがありました、明らかに試合結果に影響を与えるようなものが第一セットの最初のころに2つ、あとは第一セットの中盤だっと記憶してますけどブレークできるチャンスがいくつかありました、でもそれらをものにしませんでしたし、それと明らかに第一セットの終盤には大きなチャンスがありましたから。」:There were a few key points in the match which I think could have obviously made the score line a little bit different and a couple in the beginning, in the middle of the first set where I had more chances to make it a couple of breaks, didn't take those and obviously the chance in the end of the first set."
●「セリーナのような選手に対してチャンスをものにしていかなければ、3セットを通じて濃い内容のプレーを続けることは難しいです。」:When you don't take your chances against a player like her, you know, it's difficult to keep that intensity up for, you know, three sets.
●「最初の2セットで出来ることはすべてしたこともあって、燃料切れといったところだと思います。」:"I gave it all I had in the first two, and in the third I think I ran a little bit short."
●「もしもその大事なポイントが自分に有利に展開していれば、さっきもお話したとおり、試合結果は違ったものになりえたと思うので、(質問されている)もっとチャンスをものに出来たのではという点についてはここではいいのではないのでしょうか、なぜなら、チャンスがあれば(当然)とろうとしていたと思いますから、もちろん時間を戻すわけにはいきませんけれど、出来ることはこの試合を前向きにとらえることでしょう。」:"If a few points went my way, like I said, the score line could have been different and we wouldn't be talking about taking those chances because I would have taken them, but obviously you can't turn back time, and you know, I can only take the positives out of this match."
●「もしもあのセット・ポイントをとっていれば、あるいはもしもあの大事な2つのポイントをとっていれば第二セットもとっていたでしょうし、そうすれば試合は2セットで終わっていた可能性もありましたから。実際にはそうはならくて、フルセットで負けてしまったわけですけれど、そういうこともあるし、それがテニスのすばらしいところではないですか。」"If I did take that set point or if I did take a couple of those important points and I would have won the second, the match would have been over in two. Instead, I lost in three sets, so you know, that's the way it goes. That's the beauty of tennis."
●「たんに数ショットの差でしかありませんから、、それに第二セットは積極的なプレーを続けましたし。」"It was just a matter of a couple of balls here and there, and in the second set I just stayed aggressive."
●「セカンド・サーブはそんなに多くなかったのは良かったと思います。彼女のようなトップ選手とプレーする時にはとにかく自信を与えたくない、つまりセカンドサーブになってしまうと叩きにくるので厄介なことになりますから。」:"I didn't give her too many looks on that second serve, and against a top player like her you don't want to give her that confidence that she's going to be able to swing away on those second serve."
●「一日の終わりに、勝ったりあるいは負けたりがあって、いろいろな試合があって、いろいろな大会があるわけですが、これらは過程にすぎません。最高峰を目指して我が道を行く、、つまりグランドスラム大会ということですけれどね。」:"At the end of the day, win or lose, all these matches and all these tournaments is basically a buildup. You work your way towards the big ones, which are the Grand Slams."
▼シャラポワのスイング分解写真なんてテニス雑誌でよく見かけますけれど、そんなことよりもこの”気持ちの持ち方”こそ彼女の持ち味だと思いました▼負け試合直後の記者会見でも、これだけ強気にそしてきちんと試合を振り返えって説明できるだけの分析力もすごい▼試合を通してどのポイントがチャンスなのかを冷静に見極めること、いつも難儀してます。特に競った内容だったり、終盤になってくるとどうも見えにくいです。一呼吸おいて間をとるとか、肩の力を抜いてみるとか、、そんなことも熱くなってつい忘れがちになってしまいます▼セカンドサーブを叩かれると相手に自信を与えてしまう、、言われてみればその通りですね。ふーむ。
言い訳:
●「最初の2セットは高いレベルのテニスだったと思います。」: I thought the first two sets were pretty good quality of tennis.
●「いくつかとても大事なポイントがありました、明らかに試合結果に影響を与えるようなものが第一セットの最初のころに2つ、あとは第一セットの中盤だっと記憶してますけどブレークできるチャンスがいくつかありました、でもそれらをものにしませんでしたし、それと明らかに第一セットの終盤には大きなチャンスがありましたから。」:There were a few key points in the match which I think could have obviously made the score line a little bit different and a couple in the beginning, in the middle of the first set where I had more chances to make it a couple of breaks, didn't take those and obviously the chance in the end of the first set."
●「セリーナのような選手に対してチャンスをものにしていかなければ、3セットを通じて濃い内容のプレーを続けることは難しいです。」:When you don't take your chances against a player like her, you know, it's difficult to keep that intensity up for, you know, three sets.
●「最初の2セットで出来ることはすべてしたこともあって、燃料切れといったところだと思います。」:"I gave it all I had in the first two, and in the third I think I ran a little bit short."
●「もしもその大事なポイントが自分に有利に展開していれば、さっきもお話したとおり、試合結果は違ったものになりえたと思うので、(質問されている)もっとチャンスをものに出来たのではという点についてはここではいいのではないのでしょうか、なぜなら、チャンスがあれば(当然)とろうとしていたと思いますから、もちろん時間を戻すわけにはいきませんけれど、出来ることはこの試合を前向きにとらえることでしょう。」:"If a few points went my way, like I said, the score line could have been different and we wouldn't be talking about taking those chances because I would have taken them, but obviously you can't turn back time, and you know, I can only take the positives out of this match."
●「もしもあのセット・ポイントをとっていれば、あるいはもしもあの大事な2つのポイントをとっていれば第二セットもとっていたでしょうし、そうすれば試合は2セットで終わっていた可能性もありましたから。実際にはそうはならくて、フルセットで負けてしまったわけですけれど、そういうこともあるし、それがテニスのすばらしいところではないですか。」"If I did take that set point or if I did take a couple of those important points and I would have won the second, the match would have been over in two. Instead, I lost in three sets, so you know, that's the way it goes. That's the beauty of tennis."
●「たんに数ショットの差でしかありませんから、、それに第二セットは積極的なプレーを続けましたし。」"It was just a matter of a couple of balls here and there, and in the second set I just stayed aggressive."
●「セカンド・サーブはそんなに多くなかったのは良かったと思います。彼女のようなトップ選手とプレーする時にはとにかく自信を与えたくない、つまりセカンドサーブになってしまうと叩きにくるので厄介なことになりますから。」:"I didn't give her too many looks on that second serve, and against a top player like her you don't want to give her that confidence that she's going to be able to swing away on those second serve."
●「一日の終わりに、勝ったりあるいは負けたりがあって、いろいろな試合があって、いろいろな大会があるわけですが、これらは過程にすぎません。最高峰を目指して我が道を行く、、つまりグランドスラム大会ということですけれどね。」:"At the end of the day, win or lose, all these matches and all these tournaments is basically a buildup. You work your way towards the big ones, which are the Grand Slams."
▼シャラポワのスイング分解写真なんてテニス雑誌でよく見かけますけれど、そんなことよりもこの”気持ちの持ち方”こそ彼女の持ち味だと思いました▼負け試合直後の記者会見でも、これだけ強気にそしてきちんと試合を振り返えって説明できるだけの分析力もすごい▼試合を通してどのポイントがチャンスなのかを冷静に見極めること、いつも難儀してます。特に競った内容だったり、終盤になってくるとどうも見えにくいです。一呼吸おいて間をとるとか、肩の力を抜いてみるとか、、そんなことも熱くなってつい忘れがちになってしまいます▼セカンドサーブを叩かれると相手に自信を与えてしまう、、言われてみればその通りですね。ふーむ。
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