tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

D304
<<  2008年 4月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最近の記事
ブライアン兄弟(全仏…
06/12 03:21
Soderling(…
06/08 04:08
Gonzalez(全…
06/06 04:27
ナダル(全仏09)
06/01 03:18
ジョコビッチ(全仏0…
05/31 05:28
カテゴリ別アーカイブ
最近のコメント
Whereabout…
Jesus 10/26 20:14
I'm retire…
Tristan 10/19 18:51
A few mont…
Carson 10/13 08:58
お世話になります。と…
グッチ コート 12/15 06:31
no xiexie.…
pandora bracelet 06/29 18:44
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ロディック(ソニーエリクソン・オープン08)

ロディックダビデンコに6-7、2-6でベスト4です。

言い訳:

●「これまでに対戦した中で最高の出来じゃないの彼。いつもだったらこんなに彼のサーブが良いことはないんだけどね。」:"That's probably the best he's played against me, and I think probably the thing, you know, about him is you normally don't see about him is the way he served tonight."

●「いったん打ち合いになると、打つ方向を変えるのが特に良かったし、それをコーナーに打ち込んでくるもんだからさ。」:"Because once he gets on top of a rally, he's pretty good about switching directions and driving the ball to the corner."

●「そんなわけで、彼のサービスゲームではサーブに助けられた感じだよね、ポイントをとることに関してはね。」:So I think his serve helped him a lot in his service game as far as taking control of the points.

●「対フェデラー戦とダビデンコ戦の違いは流れが変わるときのゲーム内容にあったかな。」:"I think the biggest difference between last night and tonight was my transition game."

●「ネットに出るときのアプローチショットが十分じゃなかったし、そうしたこともあって第二セットで2回もブレークされてそのときはいくつかミスってしまったし、あれはちょっと方向修正しようとしすぎて、実際にはボールになんかのっけてしまったみたいな感じだったから。実際にはいくつかミスして、うまく打てたけどただミスしたんだよ。これはでかかったな。今晩の試合の流れの変わり目のゲームで結構間違えたからね。」:"When I came in I didn't have enough on my approach shots, and then kind of, as a result of that in the second set, when I got broken the second time I missed some because I was maybe trying to then correct it too much and actually put something on it. I actually missed a couple hit them okay, just missed them.I think that was the difference.I was pretty flawless in transition last night."

●「いや、(彼の場合)パワー云々よりもコートでのポジション取りの問題が大きいんじゃないの。彼にはまったくつけいるすきがなかったし。ちょっとアガシに似たポジションの取り方をするんだよね。ベースラインに立ったままボールを取ってどっちにも打つ。場所を決めてそこに打ち込む。そういうときは彼すごくいいんだよね、時々初回戦や二回戦とかで負けたりするけどさ。つまりそれがうまくいく時もあればそうでない時もあって、今晩みたいにすごく集中したプレーをするかどうかにかかってるね。今晩の彼の出来は良かったけどね。」"You know, I gotta go with it's more court position than power.He doesn't give an inch.He stands kind of similar to Andre.He stands right on the baseline and picks it off each way. He kind of just picks a spot and goes for it.You know, I think when he's on he's very, very good, and then sometimes you'll see him lose in the first and second round of tournaments. It's kindof that way is either going to work or it's not depending onif you're zoned in tonight.I thought he was good tonight."

▼ロディックが日本語を喋るとしたらおそらくこんな風になるのでは、、と想像してちょっと荒っぽく訳してみました。負けても勝ってもかなりリラックスしているというか、オフィシャルな感じのまったくない「俺はどこにいても俺だぜ」という感じで、体もでかいが態度もでかい、、友人でもこうした彼のパフォーマンスを良しとする人とそうでもない人といます。せっかくフェデラーに勝っても次で負けてしまう、、もうひとつアメリカのファンの期待に答えてくれない選手といった印象ですね。▼言い訳も要するにダビデンコの調子がなんだか例外的に良かったところに、試合展開においてうまくないところがちょっとあっただけ、、といたってあっけらかん。それより婚約発表もしたし、久しぶりにフェデラーに勝ったのでもう十分嬉しいみたい。
日記 | 投稿者 D304 12:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

トマス・ベルディフ(ソニーエリクソン・オープン08)


4月4日。フロリダ州キービスケイン。トマス・ベルディフ(チェコ)がナダルに6-7、2-6でベスト4。

言い訳:

●「ナダルのプレーはとてもソリッドで、第一セットをとられてしまいました、自分のほうは少し疲れてしまった、つまり、こちらの調子が100%でなければ彼との対戦は厳しいです。」:"He was playing really solid and he took the first set, and then I have to say that, like well, I get a little bit tired, and then I I mean, if you are not 100% with him, then it's really tough to play."

●「タイブレークでは下降気味で、それから盛り返す展開もありましたけど、もし第一セットをとっていればすべてが違っていたと思います。」:"I was down in the tiebreak.I came back, and maybe if I made the first set, everything can be different."

●「バッテリーが切れてしまったような感じでした。もうあまりに長くアメリカにいすぎたかな。」:"It was like my battery's gone.It's really too long to stay here in the States."

●「(準決勝まで残るような長丁場でも)準備万端にする必要がありますね、調子を上げていくようにならないと、そうなっていれば第二セットのようなことにはならなかったかもしれないですし。」:"I have to just get more ready for it and be more like better conditions and then maybe it's not going to happen in the second set."

●「ダビデンコのハードでのプレースタイルがより攻撃的になってきたと思います、これまでの彼との試合展開と違ってきている大きな理由だと思います。」:"I think he starts to play more aggressively on the hard court, and I think that's why it's changing."

●「彼のプレーが攻撃的になれば、そのぶんウイニングショットも増えるし少しはアンフォースド・エラーも増えますけれど、それがテニスというものだと思います。」:"But now when he starts to play more aggressive, he can make more winners and a little more unforced errors, but I think that's what tennis is about."

▼膝とか足のケアをしている印象のナダルですがインディアン・ウエールズでの好調さを維持しているようです。▼ベルディフの言い訳は「疲れたから、、」ということのようですけれど、ま、これも"That's what tennis is about."。
日記 | 投稿者 D304 06:52 | コメント(0) | トラックバック(0)