2008年04月06日
トマス・ベルディフ(ソニーエリクソン・オープン08)
4月4日。フロリダ州キービスケイン。トマス・ベルディフ(チェコ)がナダルに6-7、2-6でベスト4。
言い訳:
●「ナダルのプレーはとてもソリッドで、第一セットをとられてしまいました、自分のほうは少し疲れてしまった、つまり、こちらの調子が100%でなければ彼との対戦は厳しいです。」:"He was playing really solid and he took the first set, and then I have to say that, like well, I get a little bit tired, and then I I mean, if you are not 100% with him, then it's really tough to play."
●「タイブレークでは下降気味で、それから盛り返す展開もありましたけど、もし第一セットをとっていればすべてが違っていたと思います。」:"I was down in the tiebreak.I came back, and maybe if I made the first set, everything can be different."
●「バッテリーが切れてしまったような感じでした。もうあまりに長くアメリカにいすぎたかな。」:"It was like my battery's gone.It's really too long to stay here in the States."
●「(準決勝まで残るような長丁場でも)準備万端にする必要がありますね、調子を上げていくようにならないと、そうなっていれば第二セットのようなことにはならなかったかもしれないですし。」:"I have to just get more ready for it and be more like better conditions and then maybe it's not going to happen in the second set."
●「ダビデンコのハードでのプレースタイルがより攻撃的になってきたと思います、これまでの彼との試合展開と違ってきている大きな理由だと思います。」:"I think he starts to play more aggressively on the hard court, and I think that's why it's changing."
●「彼のプレーが攻撃的になれば、そのぶんウイニングショットも増えるし少しはアンフォースド・エラーも増えますけれど、それがテニスというものだと思います。」:"But now when he starts to play more aggressive, he can make more winners and a little more unforced errors, but I think that's what tennis is about."
▼膝とか足のケアをしている印象のナダルですがインディアン・ウエールズでの好調さを維持しているようです。▼ベルディフの言い訳は「疲れたから、、」ということのようですけれど、ま、これも"That's what tennis is about."。
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