2008年04月15日
ブライアン兄弟(デ杯・対フランス戦08)
4月12日。ノースカロライナ州・ウインストン・セーラム。ブライアン兄弟がクレマン ・ロドラ組に7-6、5-7、3-6、4-6。
言い訳:
●「少し気合いが足りなかったように思います。我々の強みは気合い十分なプレーすることなんですけれど、なんというか苛つきました。」:“I think we lost a little energy there. Our strength is to play with energy, and we kind of got frustrated."(マイク)
●「下降気味で、ブレークもなかった。そうしたチャンスもたくさんは無かったですしね。思うにエネルギーが底をついたような、そういうことは良くないですけれど、これだけ早いサーフェスではサービスのキープはとても重要ですから。」:"I think we got down, we weren’t breaking. We weren’t having a lot of chances, and I think our energy dipped, which is not good when it’s so important to hold serve on a fast court."(マイク)
●「最初の1時間20分くらいは小康状態にあって、そして2回もブレークされて、これが試合を通してのキーポイントでした。」:"We got in a lull at about one hour and 20 in and got broken twice, twice in a row, so that was the key to the match."(マイク)
●「(試合が終わった直後でも)僕らはまだこれからまくり返して勝つことができるんだと思っていました。そうはなりませんでしたが、でもまくり返すチャンスもあったのにと感じていました。」:"We still thought we could come back and win, We didn't get it done, but we still felt like we could have."(マイク)
●「第二セットのタイブレークで集中してなかったのが残念。」:"It's unfortunate we didn't get into a second-set breaker." (マイク)
●「第一セットの大事なポイントは取ったのに、第二セットのタイブレークでは魔法をかけたみたいな感じで、2-0リードまでいって、でも彼らがいくつか良いショットを打ってしまったから。」:"We won the big ones in the first set. I felt like we were going to pull off some magic in the second-set breaker and go up 2-0 ... but they hit a couple good shots."(マイク)
●「チームとして3勝あげれば、我々は嬉しい気持ちで帰りますよ。(それでも毎度おなじみの)勝利のジャンプこそしませんが、勝ってくれれば嬉しいですね。」:"As long as the team gets three points, we leave here happy, We won't be jumping for joy, but we'll be happy."(ボブ)
●「とても上手な相手と対戦したとは思いますよ。(でも)グランドスラムを取った相手とプレーしたという感じはないですね。」:"We played a really good team, I don't think we've played a team that's won a grand slam."(ボブ)
●「ちょっと調子が良くなかったですね、こうした時期を乗り越えれば、次の彼らとの対戦も楽しみです、それがどういう機会であろうとね。」:“We came up a little short, You know, if we can get through, I’m looking forward to making the next match, wherever it is.”
●「昨年のウインブルドン決勝で彼らに負けたときも、今回も気持ち的には同じです。敗戦から一日たった今でもぼうーっとしてまうようなところがあります。落ち込んでるというのとはちょっと違いますけれど。」: "I consider it the same. We're still a little kind of dazed. It hasn't kind of sunk in."
最近勝てなくなった感のあるブライアン兄弟。デ杯の連勝記録もストップです▼クレマン ・ロドラ組はウインブルドン決勝でもこの兄弟に勝っていたり、他にもいろいろあって兄弟にとってはやりにく相手のようです▼ロドラはともかくクレマンの身長はなんとたったの172センチ。しかもシングルス・ランキングも69位。こういう選手もいるわけですからプロだったら背の低いことは言い訳になりませんね▼この兄弟の良いところは、負けても自分(あるいは自分のプレー)を責めていないことでしょうか。これはプロには必要な資質ですし、素人ダブルスでもミスしたからってパートナーに謝ったりしていては駄目なのと同じ感じがします。
言い訳:
●「少し気合いが足りなかったように思います。我々の強みは気合い十分なプレーすることなんですけれど、なんというか苛つきました。」:“I think we lost a little energy there. Our strength is to play with energy, and we kind of got frustrated."(マイク)
●「下降気味で、ブレークもなかった。そうしたチャンスもたくさんは無かったですしね。思うにエネルギーが底をついたような、そういうことは良くないですけれど、これだけ早いサーフェスではサービスのキープはとても重要ですから。」:"I think we got down, we weren’t breaking. We weren’t having a lot of chances, and I think our energy dipped, which is not good when it’s so important to hold serve on a fast court."(マイク)
●「最初の1時間20分くらいは小康状態にあって、そして2回もブレークされて、これが試合を通してのキーポイントでした。」:"We got in a lull at about one hour and 20 in and got broken twice, twice in a row, so that was the key to the match."(マイク)
●「(試合が終わった直後でも)僕らはまだこれからまくり返して勝つことができるんだと思っていました。そうはなりませんでしたが、でもまくり返すチャンスもあったのにと感じていました。」:"We still thought we could come back and win, We didn't get it done, but we still felt like we could have."(マイク)
●「第二セットのタイブレークで集中してなかったのが残念。」:"It's unfortunate we didn't get into a second-set breaker." (マイク)
●「第一セットの大事なポイントは取ったのに、第二セットのタイブレークでは魔法をかけたみたいな感じで、2-0リードまでいって、でも彼らがいくつか良いショットを打ってしまったから。」:"We won the big ones in the first set. I felt like we were going to pull off some magic in the second-set breaker and go up 2-0 ... but they hit a couple good shots."(マイク)
●「チームとして3勝あげれば、我々は嬉しい気持ちで帰りますよ。(それでも毎度おなじみの)勝利のジャンプこそしませんが、勝ってくれれば嬉しいですね。」:"As long as the team gets three points, we leave here happy, We won't be jumping for joy, but we'll be happy."(ボブ)
●「とても上手な相手と対戦したとは思いますよ。(でも)グランドスラムを取った相手とプレーしたという感じはないですね。」:"We played a really good team, I don't think we've played a team that's won a grand slam."(ボブ)
●「ちょっと調子が良くなかったですね、こうした時期を乗り越えれば、次の彼らとの対戦も楽しみです、それがどういう機会であろうとね。」:“We came up a little short, You know, if we can get through, I’m looking forward to making the next match, wherever it is.”
●「昨年のウインブルドン決勝で彼らに負けたときも、今回も気持ち的には同じです。敗戦から一日たった今でもぼうーっとしてまうようなところがあります。落ち込んでるというのとはちょっと違いますけれど。」: "I consider it the same. We're still a little kind of dazed. It hasn't kind of sunk in."
最近勝てなくなった感のあるブライアン兄弟。デ杯の連勝記録もストップです▼クレマン ・ロドラ組はウインブルドン決勝でもこの兄弟に勝っていたり、他にもいろいろあって兄弟にとってはやりにく相手のようです▼ロドラはともかくクレマンの身長はなんとたったの172センチ。しかもシングルス・ランキングも69位。こういう選手もいるわけですからプロだったら背の低いことは言い訳になりませんね▼この兄弟の良いところは、負けても自分(あるいは自分のプレー)を責めていないことでしょうか。これはプロには必要な資質ですし、素人ダブルスでもミスしたからってパートナーに謝ったりしていては駄目なのと同じ感じがします。
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