tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

D304
<<  2008年 7月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最近の記事
ブライアン兄弟(全仏…
06/12 03:21
Soderling(…
06/08 04:08
Gonzalez(全…
06/06 04:27
ナダル(全仏09)
06/01 03:18
ジョコビッチ(全仏0…
05/31 05:28
カテゴリ別アーカイブ
最近のコメント
Whereabout…
Jesus 10/26 20:14
I'm retire…
Tristan 10/19 18:51
A few mont…
Carson 10/13 08:58
お世話になります。と…
グッチ コート 12/15 06:31
no xiexie.…
pandora bracelet 06/29 18:44
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ヤンコビッチ(イースト・ウェスト・バンク・クラシック)

7月26日。カーソン(米カリフォルニア州)。ヤンコビッチがサフィーナに6-7、1-6。

言い訳:

●「彼女は良いプレーをしていましたし、以前より良いプレーヤーになっていました。」:“She played very well and was the better player.”

●「第一セットではいくつかチャンスがありましたけれど、タイブレークでのプレーが良くなかった。」: “I had some chances in the first set and then I played a bad tiebreaker."

●「第二セットではもう動けなくなっていました。足は少し震えていましたし、いまは最高の状態ではありませんから。厳しい試合でしたけれどベストを尽くしました。」:"In the second set, I couldn’t go anymore. My legs were shaking a little and I’m not in the best shape. It was very hard for me but I tried my best.”

●「一位になれるチャンスがまたくることを願っています、今日負けたからといって世界の終わりというわけではありませんから。」:“Hopefully my time will come, it’s not the end of the world.”

●「怪我もしましたし、プレー出来ない期間がもっと長くなると思っていたところに、少なくともここでこうしてプレーできる機会を得たわけですから、ベストなレベルになっていなかったにしてもです。」:“I had an injury and was supposed to be out quite a long time and at least I had an opportunity to compete here, even though I wasn’t at my best level."

▼負けても自分にもチャンスはあったのだ、、ということをきちんと主張することは大事みたいですね。まずは相手を讃えるにしても▼もう一方の決勝決め、マテック(米)とペネッタ(伊)は試合内容がかなり荒れた模様▼サフィーナについて、男性と女性で姓名が異なる点についてテニス友達のロシア人に聞いてみたところ、そんなの何故なのかあまりにも当たり前で考えたこともなかったよ、、、隣国も皆そうだしさ、、と何ともそっけない返事でした▼ヤンコビッチのファンはJJ Crewというのだそうです。
日記 | 投稿者 D304 02:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジョコビッチ(ロジャーズ・マスターズ)

7月25日。トロント。ジョコビッチがマリーに36、67。

言い訳:

●「総じて言えば、今日の出来には本当に満足しているとはいえません、特にサーブが良くなく、エースが欲しい時や、危険な状況から脱しようとしているときに自分に有利に機能しなかったですから。」:"In general, I wasn't really happy with the performance, and especially the serve was not -- it was not functioning in my favor in important moments when I really needed to serve it out and try to get out from the dangerous positions."

●「彼からのプレッシャーも結構りました、プレーの切れ味も良かったようですし抜け目もありませんでした、こちらのミスを待っていたところに、自分から多くのミスをやってしまいましたから。」:"He put pressure on me. He was playing solid and wisely, waiting for my mistakes, and I had too many of those."

●「(試合の序盤から)自分のほうはかなり神経質になっていて、我慢強さにも欠けていました。こういう状態はアンディのような選手とプレーする場合はとても危険な状況におかれることになります。」:"I was pretty nervous and impatient. This is very dangerous to be in that position if you're playing against a player like Andy."

●「彼は我慢強かったですし、待ってました。そのうえ才能があってタッチもすごい。彼は正しいタイミングで何を打つべきか知っていますし。サーブも良かったですし、ただ私が自滅するのを待っているような感じもありました。もし第二セットをとっていればどちらに転んでいたか分かりませんけれど、今日の彼のプレーは勝つに価すると思います。」:"He's very patient, he's waiting, he has a lot of talent, great touch. He knows what shots to play in the right time. He served well. He was just waiting for me. It could go either way if I won that second set, but he deserved to win."

●「仕事していれば良い日もあれば今日みたいに悪い日もあるといったところではないでしょうか。」:”Just another bad day in the office.”

●「ツアーでも彼は一番の俊足でないことは知っていますけれど、彼の動きはすばらしいです。申し上げたとおり、彼はボールを読みますし、その予測にはすばらしいものがあります。明らかに今日の彼はいつも以上に私がどこに打とうとしているのかを読んでいました。」:"I know that he's not the fastest player on the tour, but he moves great. As I said, he reads the ball and he has great anticipation on the court. Obviously he was reading my shots more than he used to."

●「(彼のテニスについては守りのテニスとか言ったこともありましたけれど)今日はいくつかのショットでは決めにも来ていました、あれは正しいゲームでした。つまり申し上げたいのは、彼のゲームには多様性があるということです。サービスのチェンジアップも出来るし、彼がそうしたいときには試合運びのペースを変えることも出来ます。それにタッチが凄い。今日の彼は上出来でした。」:"He was going for some shots. It's the right game. I mean, he has a lot of variety in his game. He can change it up. He can change the pace any time he wants. As I said, he has great touch. Today he was playing pretty well."

●「ここ数ヶ月はタイブレークですごく良いプレーをしているわけではありません。こうしたことは今後は繰り返したくありませんが、ほんとうならタイブレークでもいつも結構良いのですけれど。今はタイブレークになると緊張するような感じがあります。ですから、そういうときでも前向きな気持ちでいる必要があるだけなのですけれど。」:"Last couple months I'm not playing really well tiebreaks. It's not really what I want to have for the future, but usually I was always good in the tiebreakers.Now I kind of get nervous when I get to that stage. So I have to -- I just have to stay positive."

▼しばらくもがいていた感じのマリーもこれで復活▼”Just another bad day in the office.”なんてジョコビッチくらいユーモアの理解できる人でないと出てこない一言▼この試合は見て勉強になりそう。誰かから見せてもらうことにします▼"reading the ball"はそのものずばり。ダブルスでもパートナーとの会話でたまに使うことがありますが、日本語的には、本の代わりにボールを読んでいるような姿を想像してしまってなにやらおかしいです。
日記 | 投稿者 D304 00:08 | コメント(0) | トラックバック(0)