2008年07月10日
テイラー・デント(Hall of Fame Tennis Championships)
7月8日。ニューポート(米国ロードアイランド州)。テイラー・デント(米)がフランク・ダンチェビッチ(カナダ)に63、57、16で初戦敗退。
言い訳:
●「こうなるかもしれないことは分かっていました。」:"It was to be expected."
●「一年前にはテニスをするなんてとんでもないと言われてました、それがこの大会の第七シードのサービスゲームをブレークしたわけですから。」:"I was told a year ago there was no way I was playing tennis and I'm up a break on the [No. 7] seed in the tournament."
●「うまくいかなかったことは辛いことですけれど、これも復活途上の一部ということでしょう。」:”It was tough to fail the way I did, but it's all part of the process."
●「しばらく試合をしていませんでしたから。まずまずのプレーで1セットを先取しワン・ブレークだけ、気力も充分でしたから。」:“I haven’t played any matches. I was playing decent tennis to get up a set and only break, and the nerves got the better of me.
●「(今日のところは)こういう風にしか言えないでしょう。(もちろん)こんなことになるとは思ってもいませんでしたと言えたらそれにこしたことはないのですが、しかし戦線離脱して2年ですからこういうこともあるでしょう。」:"There’s no other way to put it. I wish I could say I didn’t somewhat expect it, but having not played a real tour match in over two years, you can get those things.”
●「第二セットの自分のサービスでは少し固い感じがありました。殻を破ることが出来なかったような感じでした。そして第三セットで巻き返しませんでしたから。」:“Second set, I just got a little bit tight on my serve. I couldn’t crack an egg. And then I didn’t recover in the third set.”
●「即座に復活を遂げるということはないでしょう。もっと練習して以前のフォームを取り戻すつもりです。」:“It’s not going to be instantaneous. I’m going to have to work to get back to my former form.”
●「肉体的には大丈夫です。最後の自分のサービスゲームでのサーブが今日一番出来が良かったと感じているくらいですから。」:“Physically, I feel fine. I feel like my best service game was pretty much the last service game I played.”
●「ビッグ・サーブもいくつかありました。セカンド・サーブもいくつかは良かったです。ダブルフォルトもありましたけれど、これは今後もやるでしょう。自分の強いサービスを軸にしたゲームの一部でもありますから。体調は今後も課題になるでしょうけれど、ここは芝ですから助かりました。ポイントが短いので疲れ過ぎてしまうような機会がありませんでしたから。」:"I hit some big serves. I hit some good second serves. I hit some doubles (double faults), but I’m going to do that. That was one of the stronger service games I played. Fitness is going to be an issue, but on the grass here, it benefited me. Points are short, so it didn’t really give me a chance to get too tired out there.”
●「私にとっては信じられないような復帰第一歩になりました。一年前にはテニスは出来ないと言われていて、今日は一セット先取してサービスブレークも2回ありました、、とても信じられないような進歩が気持ちに見られました。」:“For me, it’s an unbelievable step. I was told a year ago that there’s no way I’m playing tennis, and today I’m up a set and a break twice … that’s pretty unbelievable progress in my mind.”
●「(大会のレベルを落として試合することについて)そうした見栄みたいなものは何もありません。出発点からまた始めたくはありませんが、もうほとんどそういう状況にあると思っています。」:“I don’t have any ego about it whatsoever, I know that I’ve got to not start over from scratch, but almost.”
▼お父さんのフィル・デント(豪)は昔良く日本の大会にも来ていたような記憶がありますが、この人は彼の息子さんらしいですね。でもなんで国籍が違うんでしょう?▼仙骨(Sacrumとかvertebraeと言うそうですが)を壊して rhizotomyと呼ばれる外科手術を2回。その上、復帰しようというんですから凄まじすぎる▼ "I'm up a set and a break"も基本テニス英語。
言い訳:
●「こうなるかもしれないことは分かっていました。」:"It was to be expected."
●「一年前にはテニスをするなんてとんでもないと言われてました、それがこの大会の第七シードのサービスゲームをブレークしたわけですから。」:"I was told a year ago there was no way I was playing tennis and I'm up a break on the [No. 7] seed in the tournament."
●「うまくいかなかったことは辛いことですけれど、これも復活途上の一部ということでしょう。」:”It was tough to fail the way I did, but it's all part of the process."
●「しばらく試合をしていませんでしたから。まずまずのプレーで1セットを先取しワン・ブレークだけ、気力も充分でしたから。」:“I haven’t played any matches. I was playing decent tennis to get up a set and only break, and the nerves got the better of me.
●「(今日のところは)こういう風にしか言えないでしょう。(もちろん)こんなことになるとは思ってもいませんでしたと言えたらそれにこしたことはないのですが、しかし戦線離脱して2年ですからこういうこともあるでしょう。」:"There’s no other way to put it. I wish I could say I didn’t somewhat expect it, but having not played a real tour match in over two years, you can get those things.”
●「第二セットの自分のサービスでは少し固い感じがありました。殻を破ることが出来なかったような感じでした。そして第三セットで巻き返しませんでしたから。」:“Second set, I just got a little bit tight on my serve. I couldn’t crack an egg. And then I didn’t recover in the third set.”
●「即座に復活を遂げるということはないでしょう。もっと練習して以前のフォームを取り戻すつもりです。」:“It’s not going to be instantaneous. I’m going to have to work to get back to my former form.”
●「肉体的には大丈夫です。最後の自分のサービスゲームでのサーブが今日一番出来が良かったと感じているくらいですから。」:“Physically, I feel fine. I feel like my best service game was pretty much the last service game I played.”
●「ビッグ・サーブもいくつかありました。セカンド・サーブもいくつかは良かったです。ダブルフォルトもありましたけれど、これは今後もやるでしょう。自分の強いサービスを軸にしたゲームの一部でもありますから。体調は今後も課題になるでしょうけれど、ここは芝ですから助かりました。ポイントが短いので疲れ過ぎてしまうような機会がありませんでしたから。」:"I hit some big serves. I hit some good second serves. I hit some doubles (double faults), but I’m going to do that. That was one of the stronger service games I played. Fitness is going to be an issue, but on the grass here, it benefited me. Points are short, so it didn’t really give me a chance to get too tired out there.”
●「私にとっては信じられないような復帰第一歩になりました。一年前にはテニスは出来ないと言われていて、今日は一セット先取してサービスブレークも2回ありました、、とても信じられないような進歩が気持ちに見られました。」:“For me, it’s an unbelievable step. I was told a year ago that there’s no way I’m playing tennis, and today I’m up a set and a break twice … that’s pretty unbelievable progress in my mind.”
●「(大会のレベルを落として試合することについて)そうした見栄みたいなものは何もありません。出発点からまた始めたくはありませんが、もうほとんどそういう状況にあると思っています。」:“I don’t have any ego about it whatsoever, I know that I’ve got to not start over from scratch, but almost.”
▼お父さんのフィル・デント(豪)は昔良く日本の大会にも来ていたような記憶がありますが、この人は彼の息子さんらしいですね。でもなんで国籍が違うんでしょう?▼仙骨(Sacrumとかvertebraeと言うそうですが)を壊して rhizotomyと呼ばれる外科手術を2回。その上、復帰しようというんですから凄まじすぎる▼ "I'm up a set and a break"も基本テニス英語。