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負けた言い訳 試合に負けたときの言い訳集。トッププロもいろいろ言ってます。

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ジョコビッチ(ソニーエリクソン・オープン08)

フロリダ州・キービスケイン。ジョコビッチがケビン・アンダーソン(南ア)に6-7、6-3、4-6で初戦負け。

言い訳:

●「(第三セット。2-0リードから13ポイント立て続けに落としたことについて)あの時点では自分に集中していませんでした。しょうがないんじゃないですか。試合をする以上こうしたこともありますよ。」:"I didn't focus myself in that moment, but, you know, that's OK. It's all part of the game."

●「ええ、(まあいろいろあるのが試合なんですが)たとえばテニスシューズ。最後のポイントでシューズの紐が切れてしまったんですよね。でも、言い訳いうつもりはないですよ。ケビンが勝って当然だと思います。」:"Well, the shoe, for example. In the last point my shoe lace was broken. But, that I don't find excuses. It's just that he deserved to win."

●「ゲームを自分に引き戻そうと試しましたけれど、試合の最初から疲れてはいました。」"I tried to recover, but obviously I was a little bit tired from the start."

●「ケビンがどういうプレーをするのか知りませんでした。初対戦ですし、彼を見たことなかったんですよ。彼のサーブには驚きました。」:"I didn't know the way he's playing. It was our first meeting, and I never saw him playing before. He surprised me with the way he was serving."

●「リターンのときに充分動いていませんでしたから、ケビンにとっては楽なサービス・ゲームだったでしょうね。第一セットの彼のサービスゲームなんて楽勝だったんじゃないんですか、僕のほうは積極性にかけていたし。」:"I wasn't moving on my returns good enough, and obviously that resulted in easy service games. He was winning too easy in the first set his service games, and I wasn't aggressive enough."

●「ケビンは長身ですからそんなに動きは良くないだろうと思っていたのですが、実際にはとてもバランスのとれた良い動きをしていました。ボールのセンスもいいですし、すぐれた選手だと思います。」:"He's really tall, and with that height you expect him not to move so well. But he obviously has a good coordination. He has a good feel for the ball. So he's a good player.

●「(サーブ前にボールを突きすぎて主審から警告を受けたことや直後のミスショットに関係して審判にとった行動等について)明らかに、警告やほかの難しい事態が僕のサービスゲームに影響を与えましたね。」"Obviously, the time violation and a lot of different things affected my service game."

●「(第三セットに入ってリードされてからのいくつかの重要なポイントについて)たぶん、ポイントを取りに行き過ぎた場面があったと思います。いっぽうケビンは僕がミスするのを手堅く待っていましたから、あれはつらいポイントでした。」:"Maybe I went for some shots too much, and he was wisely waiting for my mistakes, that was a crucial point."

●「今日の敗戦で良かったことといえば、次の大会のための準備期間が少し長くとれたことでしょうか、あと休暇もとれるわけですし。」:"The good thing about this loss is that I can get a bit longer period of preparation and vacation as well."


▼賢いジョコビッチのわりには今回の「ボールの突き過ぎ」の一件、主審や観客と緊張があったとか、、どうしたのでしょう。▼"I went for some shots too much."はポイントをとりに攻め焦ったときの反省やコメントとして使えそうだし、"You were wisely waiting for my mistakes."もいけそうです。▼"good coordination"とか "good feel for the ball"とか褒め言葉に使ったら喜ばれそう。こんなふうに言うんですね。
日記 | 投稿者 D304 23:41 | コメント(2) | トラックバック(0)

マーディ・フィッシュ(インディアン・ウエールズ08)

フィッシュがノバクに決勝で2-6、7-5、3-6負け。

言い訳:

●「ノバクにとっては第三セットの最初のゲームがものすごく大きかったと思いますね、あれで調子が戻ってゲームをとったわけですから。それでもまだ0-1で自分のサーブだったわけですから、、。でもあのときブレークすることも出来たのにな、、とは思いますよ、彼は少しゆるんでいて、普段の彼だったらミスしないようなショットをいくつかミスしてましたから。試合の風向きは僕のほうにあったと感じていました、観衆も大試合に熱狂していました。僕が試合を制していた状況もいくたびかあったと思います。とはいっても試合全体を通して制していたとは感じていませんでした、第二セットをとったときですらそうでした。サーブの調子も散発的でベースラインまで飛んでしまったりして、自分がなにやっているのだかただ分かってなくて、元の調子に戻そう、、サーブのリズムをとりもどそうと考えていただけでした。第三セットの最初のゲームをとられた時点が流れがノバクに変わる基点だったように思います、あそこで彼は強い自信を得たでしょうし、ほんとに強い流れの変わり目だった思います。」:"I think it was that first game was huge for him to get back and win that game. Obviously I'm still, you know, still 0 1 and I'm serving. But if I could have gotten that game, he came out a little lax in the first game, missed a couple easy shots he doesn't usually miss.I felt like the momentum was on my side, crowd was getting into it big time. You could kind of sense there was a little spot there I could take control of the match. And even though I didn't really feel like I had control the entire time, even though I did win that second set, you know, I was serving sporadically and serving over the baseline sometimes, and just didn't really know what I was doing on the serve and trying I was just thinking about trying to get that back, getting my rhythm back on that.  It obviously would have been awesome to get that first game and go out there with a lot of confidence and definitely a lot of momentum."

●「いえ、まあ、サーブの不調については、ノバクのリターンがとても良いことが大きなプレッシャーになってました。少しくらいミスしてほしいな、、と思わせる相手ですから。」:"No. You know I mean, obviously he puts a lot of pressure on you because he returns so well. You know, he's definitely a guy that you need to have free points against, for sure."

”Coming out a little lax”:なるほど、、こういう言い方があるんですね。状況としてはたしかにありますね。"Confidence"って試合中にはなかなか掌握できない自らの感情ですが、こうしてプロ選手がそのことに言及しているのを幾度も読んでいるうちに、自分の試合でもあのゲームはそういうことだったのかな、、と思えるようになりました。たまに分析上手な友人から試合後にConfidenceについてコメントされると少し嫌な気分になったものでしたが。「momentum」:これは素人にはどうなんでしょう。やっぱりあるのでしょうか。生きているうちに実感できるようになれるくらい上手になれればいいですけれど。

相手にプレッシャーを与える、、安定したリターンを続けることも当然ながらプレッシャーにつながるんですね。実感しました。
日記 | 投稿者 D304 02:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジム・クーリエ(アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ08)

3月15日。フロリダ州ネイプルズ。ジム・クーリエがトッド・マーチンに4-6、4-6負け。

言い訳:

●「トッドはいつもより良いプレーをしていました。調子が悪くなればすごいサーブで状況を良い方向にもっていってしまう、まるですごい投手のようでした。」“To Todd’s credit he played a better match. When Todd got himself in trouble he dug himself out with great serves, much like a great pitcher.”


日記 | 投稿者 D304 01:47 | コメント(1) | トラックバック(0)